缶コーヒーのネーミング凄すぎ問題!迷いに迷います💦/サラリーマン4コマ漫画劇場②スペシャルセレクション②


コーヒーはサラリーマンの心のオアシスだ!
でも缶コーヒーのネーミング競争ってあまりに凄くないっすか(◎_◎;)?



サラリーマンの心のオアシスはコーヒーだ。オフィスでは缶コーヒーを飲むことが多い。私は微糖派だが、〇〇微糖というネーミングが山ほどあり迷いに迷うのである。何とかしてくれ~!(/ω\)てなお話っす!






(^.^)本日の記事の目次


👉コーヒーは究極の健康飲料?!


👉サラリーマンはやっぱり缶コーヒー!


👉缶コーヒーはついつい「微糖」に手が伸びる!


👉何でこんなに〇〇微糖多いの?!


👉直火か?荒挽き炭焼きか?はたまた備長炭?!


👉銘水も乱入!


👉でも結局は「至福」の勝ち?


👉まとめ:もーいーかげんにしてください!決められません!





👉コーヒーは究極の健康飲料?!




 

 サラリーマンの心のオアシスの一つがコーヒーである。

 私は
完全に中毒と言っても過言ではないくらいのコーヒー好きである。

 一日4、5杯は確実に飲んでいる。

 アメリカのある研究機関によれば、
コーヒーには抗酸化効果があり、肝臓にも良く、糖尿病のリスクを下げ、欝になるのを防止するらしい。

 まさに
究極の健康飲料なのだ。

 しかし、そんなことを考えてコーヒーを飲んでいる人はあまりいないのではないかと思う(^.^)





👉サラリーマンはやっぱり缶コーヒー!


 まずサラリーマンは慢性的に眠い。

 そしていくら眠くても
当然オフィスで寝てはいけないのだ(-_-)

 なので眠気覚ましにコーヒーというパターンが多い。

 また、忙しい中で
ほっと一息つきたい時などにはコーヒーは最適である。

 緑茶や紅茶やウーロン茶でも良いが、やっぱりコーヒーが落ち着く。

 会社に自分でコーヒーを淹れる設備があれば良いが、だいたいは缶コーヒーとなるケースが多い。



 しかしこの
缶コーヒーには様々な種類があるため、会社の自動販売機がたくさん並んでいる休憩スペースではどうしても迷ってしまうものである。

 近年様々な商品がネーミングで売れている。

 缶コーヒーもものすごい種類があり、
そのネーミングも凄まじいのだ。



👉缶コーヒーはついつい「微糖」に手が伸びる!




サラリーマンは「微糖」に弱い

  
ブラックだとちょっと寂しいが、やっぱりカロリーが気になるとか、甘すぎるのは苦手とかで、少しだけ糖分が入っているものに人気がある。

「低糖」という商品もあるのだが、低糖より微糖の方が「ほんのちょびっとだけだよ、こっちの方が糖分が少ないよ」とアピールしている感じで、どうしてもそっちに手が伸びる。


 微糖だけならまだ問題ないのだが、ここで
「挽きたて微糖」というのが登場する。

 人は挽きたて、絞りたて、取れたてなどに弱い。 


 
おー、挽きたてなら新鮮だからそっちが良いよな、と思う。 






👉何でこんなに〇〇微糖多いの?!




ところが「厳選微糖」が出て来る。

 挽きたても良いが、
厳選というのは選びに選んで選び抜いたということである。

 挽きたては新鮮かもしれないが
選び抜いていない可能性もあるのだ(-_-;)


すると今度は「世界一のバリスタが選んだ豆微糖」が参入するΣ(゚Д゚)

 何せ世界一のバリスタである。
 2位とか3位ではないのだ!
 世界一は一人しかいないのである。

 さっきの厳選は確かに厳選かもしれないが、
そのへんの人が適当に厳選した可能性も否めないのである(-_-;)

 それならやっぱ世界一のバリスタだよな、と確信する。







👉直火か?荒挽き炭焼きか?はたまた備長炭?!



ところがここに現れるのが「直火珈琲微糖」である。

 おー、
直火かぁ、とちょっと驚く。

 人は直火にも弱いのだ。



「うちは直火で直接焼いてっからね、他とは違うよ!」と言われれば、そうに違いない、やっぱり直火に優るものはないと納得するのだ。


 ところがである。ここで満を持して登場するのは「荒挽き炭焼き微糖」なのだ。

 荒挽きだけでもそそられる。


 
私はウインナーは必ず荒挽き💦である。

 荒挽きは男らしくカッコイイ。



「旦那、男はやっぱ荒挽きっしょ?」とか鉢巻をしたおじさんに言われれば、うんうんうんと頷くしかない。

 
しかもそれに加えて炭焼きである。

 ガスでも電気でもなく炭で焼いているのである。
 魚も肉も野菜でさえ炭で焼いたら美味しい。
 

これは一も二もなく荒挽きの炭焼きをチョイスすべきであろう。


ところが「備長炭焼珈琲」が乱入するΣ(゚Д゚)!

「旦那、炭なら何でも良いって言うのかい?炭はやっぱ備長炭っしょ」と耳元で囁かれれば、御意!と言わざるを得ないのだ。 



👉銘水も乱入!




この辺でそろそろ「備長炭焼珈琲」を購入しようと小銭を探すのだが、「美山銘水微糖珈琲」が目に留まる。

 水?!と、ハッとするΣ(゚Д゚)!

 今まで豆ばかりに気を取られていたが、
よく考えればほとんどは水なのである。

 いくら豆が良くても水が悪ければ何もならない。

 銘水と聞けば心が躍る。


 山々の深い緑が目に浮かび、
透き通った混じりけなしのピュアな水が沸き出でてくるイメージが心を打つ。

迷う。
一体どうすれば良いのか・・・(/ω\)


 
備長炭も捨て難いがやはりここは銘水か。

 
よし!ここは銘水を買おう!と心に決め小銭を投入口に入れようとして、あ!Σ(゚Д゚)と思わず声が出てしまう。







👉でも結局は「至福」の勝ち?


「至福の微糖」があったのである。

 挽きたてでもなく、厳選でもなく、世界一のバリスタも選んでおらず、直火でもなければ炭焼きでもない。かと言って銘水でもないのだ。

 
だが「至福」なのである。

 至福かぁ、と思わず腕組みをしてしまう。

 誰しも至福の時を過ごしたい。
 それは憧れですらあるのだ。

 せっかく迷いに迷った挙句「銘水」でほぼ100%決定した時に、何とこの「至福」が現れたのである。


 うー、どうしたらいいんだ。

 心は千々に乱れ頭を抱える・・・(/ω\)





👉まとめ:もーいーかげんにしてください!決められません!


 そこでもう一度自動販売機を見直してみる。

「金の微糖」「キレの微糖」「コクの微糖」「コク深微糖」「飲みごたえ微糖」「贅沢微糖」「微糖香ばしビター」「香味焙煎微糖」「きれいな微糖」「劇的微糖」・・・・・。
決められない・・・。


 私は仕方なくコーラを買って、肩を落としとぼとぼ帰ったのであった_| ̄|○