2016年11月21日月曜日

トレーニングで「忘却力」を身に着けろ!会社に行きたくない人必読!4コマ漫画付き/破竹のビジネススキル編その1

<作画:みやかね・にわとり>

~トレーニングで忘却力を身に着けよう!~

 サラリーマン人生39年のうちのほとんどが営業職であった。性格的にはまったく営業には向いていないと思うのだが、何とか続けて来れたのは素晴らしい諸先輩、同僚、後輩の皆さんのお陰である。心から感謝している。

 勿論トラブルによるピンチも多かった。精神的に追い詰められ、もう死ぬしかないか、と夜空を見上げたことも一度や二度ではない(=_=)
 しかし、必死に考えて諦めずに立ち向かっていれば不思議に何とかなるものである。
  何とかならない場合もあるが、それも何とかならないまま必ず決着を迎える
 解決しないままであっても、自分の手を離れてしまえばそれはそれで決着だ。
 そういう意味では会社では、決着しないトラブルなど一切ないのだと言っても過言ではないだろう。
 そして、更に不思議なのは終わってしまえばきれいさっぱり消えてしまう、ということである。喉元過ぎれば熱さを忘れると言うが、まったくその通りなのだ(^-^;

 そもそもこの格言は恩を忘れることを諌めている。
 しかし、熱さを忘れることが出来るからこそ、またえいやっ!と、次も飲むこともできるのではないか。
 助けてもらった恩を忘れないのは人間として当然だが、忘れる力があるからこそ前向きに明日を生きていけるのだと思う。
 そうなのだ。サラリーマンに今必要なのは、ポジティブに力強くイヤなことを忘れる力=忘却力なのである。
 終わったピンチを忘れるのはそう難しくはないが、問題は現在進行形のトラブルである。忘れると言ってもそう簡単ではない。
 トラブルの渦中にある時は、酒を飲んでいても、休日にスポーツをしていても、ふと頭に浮かんで不安でいたたまれなくなったりするものだ。夜寝る時などは最悪である。寝れたとしても夜中や明け方に目が覚めて悶々としたりするのだ。
 このような時に忘却力を高めるには、忘れる努力やトレーニングをするしかないオンとオフを切り替える訓練をするのである。そして訓練をすれば必ず改善されると信じ込むのだ。

 私は気が小さく心配性である。くよくよしがちな性格だ。しかし必死に忘却力を高める訓練をすることで、自分の性格をかなり克服できたと思う。
 効果的だったのは、頭の中に小さい自分(以前に流行った「リトル本田」のようなものかもしれない)を思い描き、頭にイヤなことが浮かんで来たら小さい自分がアッパーカットを放って、そのイヤなことを頭から追い出すのである。これを繰り返しやっていると段々上達して来て、かなり早い段階でシャットアウト出来るようになって来る(^^;


 アッパーカットを放つ瞬間にちょっと頭を振ったり、バン!と呟いたりすると尚に効果的である。くだらないと思われるかもしれないが、何事もトレーニングであることは間違いない。

 私の世代は結構厳しい環境の時代を生きた。行け行けどんどんの高度成長期に上司、先輩から厳しい指導を受け、バブルとバブル崩壊、リーマンショック、デフレなど厳しい時代を乗り越えて来た。しかしすべては、終わってしまえば忘れてしまうものである。何もなかったかのように今日を、そして明日を生きるだけなのだ。


 それなら、どうせ最後は忘れてしまうのなら、今日の苦悩はオンとオフの切り替えで最小限にする方が良いに決まっている。
 どうせ会社を出てからぐずぐず考え続けていても、妙案など浮かぶわけがないのである。会社に着いてから必死に考えた方が効率的かつ効果的なのだ。

 さぁ皆さん、今日も頭の中でイヤなことやイヤなヤツにアッパーカットを食らわせましょう!



 仕事が終わったらイヤなことは頭の中から追い出そう!
 訓練すればあなたのアッパーカットは世界最強になり、忘却力世界チャンピオンになるのも夢ではありませんよ\(^o^)/


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