2016年12月21日水曜日

「自信」会社に行きたくない人必読!結局自分を信じる力!/破竹のビジネススキル編その13



<作画:みやかね・にわとり>

~結局は、自分で自分を信じる力!~


 豪快な人や快活な人、面白くて元気いっぱいな人などは羨ましがられる。悩みが無いように見えるからだ。自信満々に生きているように感じられ、何だかこちらが気後れしてしまう。コンプレックスを感じてしまったりすることもあるだろう。
 しかしである。このように見える人ほど内面的には悩みを抱えていたりすることも多いのだ(=_=)
 長い長いサラリーマン生活で感じるのは、自信満々で豪快な人など本当はいない、ということである。豪快に見える人ならいる。豪快に見せている、と言っても良いだろう。声がデカく冗談を言っては大声で笑う。お客様に行っても社内でも同じだ。
「〇〇さんは悩みが無くていいなぁ」などと言われ、「悩みが無いのが悩みですねん。ぶあっはっは!」などと、関西人でもないくせに怪しい関西弁でお決まりのギャグを飛ばし笑いを誘ったりするのである(-_-)

 しかし、実はこういったタイプに限って気が小さいことを私は知っている。特に上司からの評価とか、部下が自分をどう見ているかなど、人の目をとても気にするのだ。また結構トラブルに弱い。逃げたり人に押し付けたりするタイプでもあるのだ。

 また、豪快を売り物にしているので、そのイメージを崩すことを嫌う。だから、苦境に立った時にはカラ元気を出してみせ、他人に悟られまいとする。しかし周囲はすぐに察知していまう。だから痛々しく感じることすらある。結構可哀そうな人たちなのだ(=_=)
 決めつけることは出来ないが、このタイプは逆に自分に自信がないのかも知れないな・・・。

 自信とは自分を信じると書く。自分を信じる力なのだ。
 プロスポーツの世界での練習は実に過酷だ。とことん自分を追い込み極限までのトレーニングをする。自分が勝てることを信じる力が無ければ到底耐えては行けない。そして自分をとことん信じて最大限にトレーニングを積むことで(ここまでやったのだからきっと勝てる)という自信が生まれるのだ。しかし実際は、それでも勝てるとは限らない。負けることの方が多いだろう。失意の中から更に次の戦いを挑むためには、自分はいつか必ず出来るんだ、勝てるんだという強い信念が必要だ。
 つまり、人は自分をどれだけ信じられるかが常に一番大切だということである。

 芸術や音楽、芸人の世界などでも同じだ。
 私はアマチュアながら、2009年のR-1グランプリにエントリーし、何と3回戦まで進出した( ゚Д゚)経歴を有する変なサラリーマンであった。
 先日テレビを観ていたら、超売れっ子の漫才師の人が「俺たち最初にM-1に出た時、まさかの3回戦進出ですよぉ!」と誇らしげに言っていたので、あー、俺も結構すごかったのね、と改めて思った(^^;
 その時に垣間見た芸人の世界も本当に実に過酷だ。出番直前まで一人で黙々と練習する人もいたし、控室には、売れたい!何とか残りたい!という執念とも言える感情が渦巻いており、私は完全に気後れしてしまったのである。10年とか20年とか、アルバイトで食いつなぎながらチャレンジし続ける人もごろごろいる。そしてそのほとんどは陽が当たらないまま終わってしまうのだ。
 それでも途中でケツを割ればそれまでの努力は全く無駄になる。いつか必ず、という強い気持ちが無ければ続けられるはずがない。

 ならばサラリーマンの世界はどうか。
 サラリーマンは安定的に稼いでいる。まずそのことに誇りを持つべきだ。これはスゴイことなのだ。資本主義社会の中でしっかり役割を果たしているのだから、この時点で既に非常に立派である。また明るく楽しい職場なんていうのはほとんどない。バカな上司や過酷な目標などに振り回されながらも耐え、みんな日々戦っているのだ。

 スポーツ選手や芸術家は華やかに見える。そういう才能があったら自分もサラリーマンなんかにならなかったのに、などと思われる方もいるかも知れない。
 しかしサラリーマンにも才能が必要だ。サラリーマンになる才能が無かった人が、スポーツ選手など他の仕事をしている、と言うことも出来るのではないか。

 また、あなたの周りで自分に自信があるような人がいたら、それはそう見せているだけかも知れない。内面的にはみんな同じなのだと思う。あなたがもし自分に自信がないと思っていたとしても、あなたの方がその人より内面的にはずっと強かったりするものだ。


 だから、どんな時も自分は出来るはず、自分は頑張っている、自分は立派だ、自分は強いんだと思ってあげることが大切だ。
 自分を信じてあげることが出来るのは自分である。家族や恋人や友人もあなたを信じてくれるかも知れない。しかし、本当にあなたの才能や能力や努力を信じて、あなたを変える力があるのはあなた自身しかいないのである。

 自分で自分を信じられなくなったらすべて終わりだ。だからこそ、どんな時もどんなに苦しい場面でも、必ず自分なら乗り越えられる、と思ってあげるべきなのだ。
 そして、それが真実であることを私は知っている。


 
 自信を持つには一つだけコツがある。それはトレーニング、練習、努力である。スポーツ選手が毎日ごろごろ寝ていては自信が芽生えるはずはない。自分が頑張ることで、それを自信に換えまた頑張る、というサイクルを作ることが必要だ。そしてそれは大きなものでなくても構わない。イヤな会社に定時に行っていることだけでもすごい努力かも知れない。
 だからあなたは既に頑張っている。何も恥じることも恐れることもないのだ。
 誰が何と言おうと、自分を信じる力が自信につながるのだから。
 

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