2017年6月30日金曜日

カールの中からカールおじさん登場!画像あり!超レア?!カールおじさんからの贈り物?




えぇ?!これは何Σ(゚Д゚)!?

カールの中からカールおじさん登場!!

これってマジでカールおじさんからの贈り物じゃないのかい(◎_◎;)カールシリーズ番外編!




 カールショックの真実を求め、最後の生産工場「四国明治松山工場」を訪れた私は、「カールショックはカールおじさんショック」という結論に辿り着き、ため息を吐きつつ東京へ戻って来た。
 しかし翌日買い求めたカールの中から、何とカールおじさんが登場したのだ!こんなことってある(◎_◎;)???



(^.^)本日の記事の目次


👉コンビニでたまたまカールチーズ味を見つけて買ったのだ!


👉家に帰って袋から出した!


👉何とカールおじさんが出て来たのだ!


👉キャラカール?!その確率は?


👉カールおじさんありがとう(;O;)メッセージ送ります!


👉カールおじさんの返事が涙でぼやけて。






👉コンビニでたまたまカールチーズ味を見つけて買ったのだ!



 松山から戻った私は、翌日たまたま入ったコンビニでカールチーズ味を見つけた!

 おおおおお!ヽ(^o^)丿とすぐさま購入。

 旅行中カールおじさんのことばかり考えていたので、何だかもう他人のような気がしないのである(^^;

 2袋あったので買い占める。
 見つけたら、そのままあるだけ全部買いたい心境なのだ。

 基本コンビニで見つけることは滅多にない。
 僥倖と言えるのだと思う。
 落ち込んでいた気持ちが少しシャキっとする。

 さぁ、家に帰って食べよう!





👉家に帰って袋から出した!


 家に帰り、皿にざざっと出してみる。
 チーズの濃厚な香りが広がる。

 なんせ6種のブレンドチーズ味なのである。

 コンビニPB商品なんぞとは格が違うのだ!と、私はカールおじさんに成り代わり、皆さんに申し上げておきたい。

 食べ応えがあり、しかも競合商品の中では低カロリーである。
 油で揚げてないんですぞ!

 ん~、それにつけてもおやつはカールだなぁ・・・とパクパク食べていたら・・・。


 あ、あれぇ(◎_◎;)







👉何とカールおじさんが出て来たのだ!



 な、なんとカールおじさんの形をしたカールが出て来たのであるΣ(゚Д゚)!!

 こんなことってあるのか(◎_◎;)

※たぶんトップの写真が前でこの写真は後ろ側?!

 私がカールおじさんのことばかり考えていたので、私を励まそうと登場してくれたに違いないのである。

 しかし初めてみたぞ!!
 本当にビックリ仰天なのであるΣ(゚Д゚)

 私はしばしカールおじさんカールを見つめた。

 そしてこう語りかけたのだ。

「ありがとう、カールおじさん。僕も元気出します。だからおじさんも松山で頑張ってね!」







👉キャラカール?!その確率は?



 このカールおじさんカールを調べてみたら、正式には「キャラカール」と言うのだそうだ。

 カールおじさんの他にも、カエルの「ケロ太」や雪だるまの形をしたものも存在していたらしい。

 だがしかし、この「カールおじさんのキャラカールが最もレア」だと言うではないか(◎_◎;)

 その確率は100袋に1袋とも言われている。

 以前にTV番組で検証したところ、一個当たりの出現率は0.018%であったそうだ。

 うーむ、ただの偶然とも思えないほどのすごい確率なのである( ゚Д゚)







👉カールおじさんありがとう(;O;)メッセージ送ります!



 調べているうちに私は、明治の「カールおらが村」で、「キャラカールあったべさ」というコーナーを見つけた。

 このレアもののキャラカールを見つけた人が、写真を投稿できるコーナーなのだ。

 全国のたくさんのカールファンの人々が投稿している写真とコメントを見ると、本当に嬉しそうなのである。
 心が温かくなる気がした(^.^)

 微笑みながら見ていた私であったが、えぇ?!と目を丸くして絶句してしまった。

 こう書いてあったのだ。

「キャラカールの投稿は6月30日10:00で終了します」

 な、なにぃ?!
 思わずスマホで確認すると今日はもう6月28日だ。
 ならば今すぐ投稿せねば(*_*;

 焦る気持ちを抑え、私はサイトに写真をアップした。

「方言でコメントしてね」と表示される。

 方言で・・・ですか・・・(◎_◎;)

 うーむ、唸りつつも私は「カールおじさん、あんがとね。」と感謝の言葉を入力したのである。






👉カールおじさんの返事が涙でぼやけて。



 すぐに画面が遷移しカールおじさんが登場する。

「投稿を受け付けただよ!楽しみに待ってておくれ」と言われる。

 帽子を取ったカールおじさんに会えて笑みが零れる。
 何だか本当に良かったなぁ・・・と少しほんわかした気持ちになった。

 でも、だんだんこうしてカールおじさんのいろんな歴史や痕跡が、少しずつ消えて行ってしまうのかと思うと、切なさがまたこみあげて来てしまうのである💦


 私は18歳で郷里の福島を離れ東京へ出て来た。

 そして東京の大学から東京の会社に就職し、40年の間に15回も転勤を重ね全国を転々としたものの、結局郷里で働く機会に恵まれることはなかった。

 盆や正月には帰省していたものの、十分に親孝行が出来たとは言い難いサラリーマン生活を送って来たのであった。

 しかしそんな私を、故郷の両親はずっと優しく見守り励まし続けてくれていた。
 そして私は、カールおじさんのCMを観るたびに、故郷を想い、両親を思い出していたのだ。

♪いいもんだぁなぁぁ~ふるさとぉぉは♪

 温かく心が和み郷愁を誘う歌とともに・・・。

 優しかった両親は今はもういない。

 だから私は写真を投稿する時に、すべての想いを込めたのである。

 カールおじさん、あんがとね。

 ダメだ・・・泣けてきた・・・。。。。。




2017年6月29日木曜日

秋葉原「味処はつくら」で、〆はまさかのハムカツサンド?!/サラリーマン居酒屋ガイド


ひと手間かけた料理と遊び心!

秋葉原「味処 はつくら」で〆はまさかの「ハムカツサンド」Σ(゚Д゚)!ここは酒飲みのワンダーランドか?!




   秋葉原の裏通りにひっそりと佇む「味処 はつくら」。
 この店は知る人ぞ知る名店である。
 多彩かつ季節感あふれるつまみに感嘆でございます(^.^)




(^.^)本日の記事の見出し


👉秋葉原にひっそり佇む名店に突撃!


👉メニューの多彩さに驚愕!


👉謎のドリンク「ブラジャー」を発注!


👉更に怒涛の、つまみ追加発注!


👉〆の料理はまさかのハムカツサンドっす!!








👉秋葉原にひっそり佇む名店に突撃!



 大学時代の友人Mさんと飲みに行こうという話になる。

 Mさんとは長い間連絡が途絶えていたが、ひょんなきっかけから35年ぶりくらいに付き合いが再開し、昨年末には一緒に京都の先輩を訪ねたり、最近とても仲良くさせていただいている。

 「10歳と60歳で大事なのは友達を作ること」という言葉があるが、正にそうだなぁと最近つくづく思うのである(^^;

 Mさんはテニスサークルの一年後輩だが、私は現役で彼は一浪なので歳は一緒である。
 でも私は3月生まれだから、実際はMさんの方が数か月先輩になるのだ。

 Mさんは昔から「福田さん、福田さん」と立ててくれてはいたが、酔っぱらうと必ず「私の方が実際は先輩なんですけどね( `ー´)ノ」と言うのである(*_*;

 もう多分500回以上は聞かされている(-_-;)
 しかしだからどうだという訳でもない。

 うるさいなぁと思い、私が「Mさん」とさん付けで呼ぶと、
「福田さん、止めてくださいよぉ。私は後輩なんですから呼び捨てにもらわないとぉ!」などと真顔で言うのである。

 何が何だかよくわからない。口癖みたいなものなのか(-_-;)

 今回はそのMさんイチオシのお店である。

 秋葉原の昭和通り口に所在する「味処 はつくら」さんである。

 駅からは5分程度。
 都会の喧騒をそっと離れた裏通りに佇む風情もなかなか美しいのだ。



👉メニューの多彩さに驚愕!



 勿論このほかにも定番メニューがずらりとあるのだが、この板書したおススメメニューも楽しい。

 生ビールを発注し、Mさんが「氷下魚」、私が「うどすみそ」と「わらびたたき」を注文する。

 しかし、酒飲みにこの最初の三品を示したならば、ほぉぉぉぉ~とため息を漏らすのではあるまいか。口開けにはピッタリである。

 生ビールで乾杯。

「うどすみそ」は切り口も美しい、季節を感じる一品。


 食べると山の香りが染みわたるのである。
 あー、美味しい!

「わらびのたたき」登場。



 かつぶしをまとって食感も楽しく味わい深いのである。



 更に氷下魚。



 大ぶりで身の締まった、正に北海の王者の風格。
 皮はパリっとして身はホクホク、実に美味しいのである。
 焼きも完璧っす!






👉謎のドリンク「ブラジャー」を発注!



 さて、次は何を飲もうかと考えていたら、Mさんが「ブラジャーかモッコリにしたらどうですか?」と言う。

 ぶ、ぶらじゃーにもっこりって一体何?!



 Mさんが指さす壁のメニューを見ると確かに書いてある。

 しかも「声を大にしてご注文ください!」と添え書きしてあるではないか。



 Mさんが、「ブラジャーはブランデーにジンジャーエールを入れたヤツで、モッコリはマッコリみたいなヤツっす」と、極めて中途半端に説明してくれた💦

 じゃぁ「ブラジャー注文して」とMさんに頼む。

 私は初めての訪問である。
 いくら注文とは言え、初対面のお店の人に「ブラジャー」と言えるはずがないではないか(-_-;)

 えぇ?!俺がですかぁ?とかなり不満そうなMさん。

 歳は俺が先輩・・・なんだ・・・けどなぁ・・・・とか何とか独り言みたいにボヤキつつも「ブラジャーくださぁい!」とデカい声で発注してくれる。

 で、ブラジャー来ましたぁ!


 
 飲んでみると、ブランデーの香りが強く漂い、なかなかオツな感じなのである(^O^)/




👉更に怒涛の、つまみ追加発注!




 この辺で芋焼酎お湯割りに移行しつつ飲みまくる二人。

 追加のつまみ発注で追い込み態勢に入る!



 まずホヤの刺身である。


 私はホヤが好きだ。ホヤは北国の初夏の味覚である。
 しかし東京で出している店はそう多くはないのだ。

 だから嬉しい。
 顔が綻んでしまうのが自分でもわかるのだ(^.^)

 食べるとホントに夏の海の味がするなぁ・・・。
 はぁー、とため息が出る。


 続いて「生さくら海老のかき揚げ」到着!

サクっとした食感がステキである。
 カラっと揚がっていて香ばしいのだ!


 そして栃尾のあぶらげ焼きである。

 
 転勤で新潟にいた頃によく食べたが、あぶらあげと言えばやっぱりこの栃尾なのである。

 分厚いのをしっかり焦げ目をつけて焼き、大量のネギとかつおぶしをかけ生姜醤油で食せば、ボリュームもありヘルシーで、酒のつまみには最高なのだ!

 笑顔になりますヽ(^o^)丿




👉〆の料理はまさかのハムカツサンドっす!!


 東京に居酒屋の名店は数々あれど、この季節感溢れるメニューを当たり前のように淡々と揃えているのは、本当にすごいことだと感じる。

 久々に初夏を感じる山菜料理やホヤにまでありつき、結構酔っぱらってきちゃったので、そろそろ〆の料理でも、と思っていたら、Mさんが、「福田さん、ここのハムカツ最高っす!」と言うのである。

 結構揚げ物的な料理もいただいてしまったので、(今更ハムカツかよ?!)と訝しく思っていたら、Mさんは、ふふふふ・・・・と不敵に笑うのであった。

「福田さん、ここのハムカツは〆の料理になるんです」

 ハムカツが・・・〆・・・ですか(◎_◎;)

 で、登場したのが上の写真である。

 薄いトーストをしっかり焼いたものに、キャベツ、ポテサラ、ハムカツが乗っている。

 How To的に書いてみますね(^.^)

 まずトーストを下に敷き、ハムカツを乗せポテサラも乗せる。


 更にキャベツもオン!

 ソースをジャっとかけて・・・。



 上からもう一枚トーストで蓋をすれば完成!


 食べてみると、この薄切りトーストと揚げたてのやや薄めのハムカツの相性が抜群で食感が素晴らしいのである。

 そこにポテサラ、キャベツの風味が加わりソースがまとめているのだから、美味いに決まっているのだ!



 ほぉぉぉぉぉ~!と思わず声が出る。

 「どうですか?美味いでしょ?すごいでしょ?」
 Mさんはめっちゃ誇らしげである( `ー´)ノ



 だいたいオヤジというものは、自分が好きなもの、良いと思ったものを人に薦めてはイバる生き物なのである(^-^;

「いや~、参ったわ。この店はすごいね」
 私が言うと・・・。

「そうでしょそうでしょすごいでしょ。なんせ私は学年は一年福田さんより下ですが、実際の歳は私の方が先輩・・・」

 こんなタイミングでまだ言うか・・・(-_-;)



店名:味処 はつくら
住所:千代田区神田和泉町1-7-10 篠原ビル1F
経路:JR、メトロ秋葉原駅徒歩5分
電話:03-3862-4139
営業時間:11:15~13:30 17:00~24時頃まで 月~金
       土曜は夜のみ
定休日:日曜



2017年6月28日水曜日

「イノセントデイズ/早見和真」ネタバレなしのブックレビュー!/サラリーマンブックガイド


「静かで壮絶な熱!」かつてこんなに切なく息苦しくなるような作品があったか・・・(;O;)



 2015年の日本推理作家協会賞受賞作、早見和真さんの「イノセントデイズ」のネタバレなしのブックレビュー!です(^.^)





(^.^)本日の記事の目次


👉何故この作品を手に取ったのか?


👉日本推理作家協会賞って何?


👉もう一つの理由は「帯」です。


👉あらすじはこんな感じ。


👉「イノセントデイズ/早見和真」の評価は?!読むべき作品か?





👉何故この作品を手に取ったのか?


 作者の早見和真さんは残念ながら存じ上げなかった。

 私は基本ミステリーを読むことが多いので、同氏の過去作品は私のミステリーアンテナには引っかからなかったのである。

 早見氏は1977年生まれだ。
 横浜の桐蔭学園高等学校野球部の出身であり、国学院大学在学中には既にAERAやSPA!などでライターとして活動していたらしい。

 新聞社への就職が内定していたが、大学を退学したために取り消しとなり自暴自棄に陥る。
 そんな時に旧知の編集者の勧めで書いた「ひゃくはち」で小説デビューを果たすという人生の逆転劇を演じている。
 更に同作品は映画化、漫画化も果たし、作者の現在の地位を作るきっかけとなったようである。

 経歴だけを見てもなかなか魅力的な人物に映るのである(^.^)

 本作品は「日本推理作家協会賞」というのを受賞している。

 実はこの賞は、「これを獲った」というだけでハズレはないとほぼ断言できるという最高のミステリーの保証書である!





👉日本推理作家協会賞って何?


 そもそも日本推理作家協会は、1947年に江戸川乱歩が設立した日本探偵作家協会を起源として続いている日本の推理作家の協会である。

 そして本賞は1948年横溝正史の「本陣殺人事件」を第1回の受賞作として、2017年には第70回の受賞作が決定したという、正に日本の推理小説の歴史と伝統を担う誠に素晴らしい賞なのだ。

ここ10年の長編受賞作を記してみる。

第70回(2017年)宇佐美まこと「愚者の毒」

第69回(2016年)柚月裕子「孤狼の血」

第68回(2015年)月村良衛「土漠の花」、早見和真「イノセントデイズ」

第67回(2014年)恒川光太郎「金色機械」

第66回(2013年)山田宗樹「百年法」

第65回(2012年)高野和明「ジェノサイド」

第64回(2011年)摩耶雄嵩「隻眼の少女」、米澤穂信「折れた竜骨」

第63回(2010年)飴村行「粘膜蜥蜴」、貫井徳郎「乱反射」

第62回(2009年)道尾秀介「カラスの親指」、柳広司「ジョーカー・ゲーム」

第61回(2008年)今野敏「果断 隠蔽捜査2」

 大半は読ませていただいているが、作風の好き嫌いはあるものの、本当にハズレは少ないのである。






👉もう一つの理由は「帯」です。


「読後、あまりの衝撃で3日ほど寝込みました・・・」と書いてある。

 大げさである。

 本を読んだくらいで3日も寝込んでいたら、大変なことになる。

 仕事にならんではないか"(-""-)"

 こんなことを帯に書いていいんかい( `ー´)ノまったく乱暴な編集者だなぁ・・・と思っていたら・・・。


まさかの辻村深月さんのコメントであったΣ(゚Д゚)!

 辻村さんは私もファンだが、直木賞も受賞したミステリー界の大御所である。

いい加減なコメントを書くような人ではないのだ💦

 ならば本当に3日間寝込むことも想定しつつ読む必要があるな、と私はiPhoneのスケジューラーを確認しながらレジに本書を持参したのであった(^-^;





👉あらすじはこんな感じ。


※↑本書裏表紙より


 マスコミに「整形シンデレラ」と呼ばれた死刑確定囚田中幸乃。
 彼女は、元恋人の妻と双子の1歳の娘たちを放火により殺害した罪で刑の執行を待っていた。

 しかし何故あの日彼女は放火するに至ったのか?
 過去に彼女と関わりのあった様々な人々が語る真実、そして最後の最後まで無罪を信じて必死に動き回る友人たち。

 本当に犯人は彼女なのか?

 様々な過去の記憶がつながり、彼女の人生が浮き彫りになる中で、物語は静かで、しかし壮絶なエンディングへと雪崩れ込んで行く・・・。





👉「イノセントデイズ/早見和真」の評価は?!読むべき作品か?

 是非おススメしたい作品だ。

 私はこれほど静かに胸が締め付けられるような作品は、かつて読んだことが無い。

 切なく息苦しくなるようなラストを読み終え、私はしばし呆然と天を仰いだのである。

 最後は祈るような気持ちだった。心の中で手を合わせていた。

 しかしこの作品の最も大きな特徴は静けさである。



 手に汗握るミステリーは数多くある。
 ハラハラドキドキ、二転三転、ラストの強烈などんでん返しにえええええ?!となるような作品は多いものだ。

 しかし本作は違う。じりじりとした焦燥感や哀感を覚えつつ、物語は淡々と進むのだ。

 それでもどんどん引き寄せられ、ストーリーに没入してしまうのは、作者の力量の凄まじさを表している。

 まず文章が実に上手い。すらすら読めるのに格調がある。
 プロットはなかなか複雑である。
 登場人物も多く、絡み合いながら進む。
 そしてそれらが、後半からエンディングにかけて徐々につながって行くのである。

 本書の特徴の一つは、トーンが最後まで変わらないことである。

 過度な盛り上がりもなければダレる場面もない。
 すべてが淡々と進むのに、それでも次を読みたい読みたい!と強く思ってしまう私の心の動きは、なかなか経験の出来ないことだった。

 そして、主人公田中幸乃への想いが、胸の中でぼーっと静かに燃えるのだ。


 私がもしこのストーリーの中に存在していたら、何が出来たろう?彼女の為に何かしてあげれたろうか?と自分に問いかけてしまうのである。

 そして読後にもう一度、辻村深月氏の「静かで壮絶な熱」というコメントが、深く深く胸に迫るのだ。

イノセント・デイズ (新潮文庫)
早見 和真
新潮社 (2017-03-01)
売り上げランキング: 344







2017年6月27日火曜日

セブンおにぎりレビュー!キーマカレーおむすび:カレールーかかってる?!/コンビニ研究本部おにぎり調査室




 まさかの「カレールーのかかったおにぎり」っつのうのは一体どーゆーことなんだいΣ(゚Д゚)?!


「銀座デリー監修のドライカレーおむすび」「スパイスが決め手!キーマカレーおむすび」をW試食!
 私もドライカレーおにぎりまでは我慢していた。
 しかし遂に「ルーのかかったカレーをおにぎり🍙にする」っつうこの暴挙💦を、黙って見過ごすことは出来ないのである!
 てなわけで両方食べてみました(^.^)




(^.^)本日の記事の見出し


👉私もドライカレーまでは我慢していたのだ!


👉まず手始めにドライカレーおむすびを食べてみた。


👉しかし、ルーのかかったカレーをおにぎりにするなんて、いくら何でも黙ってらんないよ!


👉そもそもキーマカレーって何だっけ?


👉「スパイスが決め手!キーマカレーおむすび」を実食してみます!


👉まとめ:セブンイレブンの「スパイスが決め手!キーマカレーおむすび」の評価は?!








👉私もドライカレーまでは我慢していたのだ!


 銀座デリー監修ドライカレーおむすび130円(税込み)である。

 最近コンビニおにぎりの多様化のスピードは凄まじい。
 
 具材もしゃけ、おかか、梅干しなどの定番はもはや存在感が薄いのである(-_-;)

 たらこ、明太子という魚卵強力ツートップさえ、その地位を脅かされつつある。

 代わりの主力となったのが、ツナマヨ、エビマヨなどのマヨ系おにぎりであった。

 ところがΣ(゚Д゚)ここに来て様相が一変している。

 おにぎり界の常識を覆す商品が続々と頭角を現しているのである。

 その一つがオムライスおにぎりであることは既にお示しした通りだ。

 しかしオムライスが調子に乗ってるなら、黙ってないのはカレーであることは論を待たない。

 だって格が違うのだ"(-""-)"

 オムライスが小結とするならば、カレーは明らかに横綱である。
 サラリーマンで言えばオムライスが課長なら、カレーは社長か会長なのだ!

 ならばカレーさんが「私もおにぎりにして勝負させて!」と言ったなら、それは当然のことと言って良いだろう。

 なのでまず私は、以前からちょこちょこ見かけたものの手が出ていなかった、セブンの「銀座デリー監修ドライカレーおむすび」を購入してみたのである。





👉まず手始めにドライカレーおむすびを食べてみた。



 袋から出します。


 何か思ったより美しいのである。
 エアーズロック的な威厳があるなぁ(◎_◎;)

 しかしすっごいスパイシー感のあるヴィジュアルだな。

 割ってみると、お米一粒一粒がパラッとしつつ、均等にスパイスをまとい、実にレベルが高い感じなのである。



 食べると予想以上のエスニックな香りに満ちていて、そのレベルの高さに驚いた(◎_◎;)のであった。

 さすがはあの銀座の名店「デリー」を名乗るだけはある美味しさであった。

 美味い!ですぅ。






👉しかし、ルーのかかったカレーをおにぎりにするなんて、いくら何でも黙ってらんないよ!



 ところが、今回ご紹介するメインの商品は普通のルーのかかったカレーなのである。

 スパイスが決め手!キーマカレーおむすび130円(税込み)だ。


 裏もね、載せます。



 ドライカレーも結構冒険だが、普通のカレーライスはどう考えてもおにぎりには似つかわしくない。

 そもそもカレーライスをおにぎりにして食べたい人はどれくらいいるのか。
 マーケティングはどうなっているのか?

 責任者出てこ~い"(-""-)"っつうような気持ちにさえなってしまったのである。

 しかもこれは普通のカレーではないのだ。
 「キーマカレー」のおにぎりなのである。

 キーマカレーね。。。
 
 なんだっけ(-_-;)






👉そもそもキーマカレーって何だっけ?



 キーマカレーのキーマはヒンディー語で「ひき肉」を表す。

 現地ではドライカレー的なものから、スープ状のものまで様々なキーマカレーがあり、宗教上の理由から肉は羊や山羊、鶏などが使用されている。

 また、日本のドライカレーはひき肉を使って独自進化しており、これもまた日本のキーマカレーとも言えるのである。

 日本で初めて鶏肉のキーマカレーを提供したのは、現在も麹町にある1954年創業のアジャンタと言われている。






👉「スパイスが決め手!キーマカレーおむすび」を実食してみます!


 アップの写真を載せてみる。

 このヴィジュアルだけ見たら誰がおにぎりって思いますかね(◎_◎;)

 カレーライス感100%である。

 いつものことながら切ってみる。
 えいやっと!



 あれ?!思ったよりルーがたっぷりかかってるんだね。
 何だか印象違うなぁ・・・。

 更にズームイン!


 おー、何だか相当美味そうな感じに見えて来たぞ!

 で、食べてみると・・・・・う、美味いっす!

 炒めたカレー味のごはんは、それだけでもイケる食感のステキさだが、上にかかったルーは専門店レベルですな。

 玉ねぎをあめ色にしっかり炒めたのをベースにして、トマトの酸味がまろやかに混じりあい、豚と鶏のひき肉の旨みが生きている実に美味しいキーマカレーである。

 うーむ、カレー食った感がハンパないヽ(^o^)丿





👉まとめ:セブンイレブンの「スパイスが決め手!キーマカレーおむすび」の評価は?!


 文句なく美味いです。
 降参です<m(__)m>
 責任者出てこいと言ったの撤回します・・・(/ω\)


 あのね、オムライスおにぎりの時も思ったんだけど、最近ダイエット、ロカボブームじゃないですか。
 糖質制限してる人結構多いもんね。


 お店で食べるとどうしたって過剰摂取になるけど、とは言ってもコンビニの普通のおにぎり一個じゃちょっと寂しい、ってなニーズにはマジぴったりである。

 カレーライスはそもそも高カロリーだ
 更にどうしてもライスかナンを食べたくなるのである。

 ライスにしたってちょっとだけというわけには行かない。
 バランスというものがあるのだ。

 長年にわたり我々は、カレーのルーがなくなるのと、ごはんが食べ終わるのが同時になるようにバランスを取って来たのだ。

 カレーの時は、どうしたってごはんをたくさん食べてしまうのである(-_-;)

 ところが、このセブンのキーマカレーおむすびなら、カレーを食ったぁ!という満足感を感じつつも、一個だけならダイエット効果も十分享受できるのである。

 だって普通のカレーなら800~1,000Kcalのところをたったの256Kcalなのである(◎_◎;)


 うーむ、すごいぞ!キーマカレーおむすびヽ(^o^)丿

 ダイエットの切り札だぁ!

 この豹変ぶり・・・(/ω\)

2017年6月26日月曜日

サラリーマンのさん付け運動は古い!時代はちゃん付け?!/サラリーマンのつぶやき

<作画:みやかね  にわとり>

サラリーマンの「さん付け運動」なんてもう古い!時代はもう「ちゃん付け」だかんね!と提言してみる!


 みなさんの会社では役職呼びですか?さん付けですか?
 私は役職呼びの時代を経て、その後10年くらい「さん付け」でした。どちらが良いのか考察しつつ、遂にその先の「ちゃん付け」を提言してみま~す(^.^)





(^.^)本日の記事の目次


👉はじめに:「さん付け運動」ってありますよね!


👉だって昔は全部役職で呼んでたんだよ!


👉さん付けのメリットは?


👉さん付けは当然相互にやるべき!


👉さん付けは過去の遺物?!時代はちゃん付けなのか?!


👉まとめ:まずはさん付け!ポイントはコミュニケーションのあり方!




👉はじめに:「さん付け運動」ってありますよね!




 先日新聞を読んでたら、大手都市銀行での頭取交代の記事を見かけた。
 新頭取のエピソード的なものの中に「さん付け」というのが書いてあった。

 え?!今更そんな。
 時代は既に随分前から「さんづけ」ではないのか(◎_◎;)

 だがしかし調べてみると、役職で呼ぶか「さん付け」かは相当意見の分かれるところであり、中には「さん付けの会社が崩壊する理由」みたいな過激なタイトルの記事もあるくらいなのである(-_-;)

 しかしそんなことで会社が崩壊するわけがないぞ( `ー´)ノ

 結局役職で呼ぼうが、さん付けにしようが、良い会社は伸びるし、ダメな会社は廃れるのだ。

 だが、私の経験から申し上げれば、さん付けの方がコミュニケーションを取りやすいのは明らかだ。

 私は役職呼びのサラリーマン生活が長かった。
 ところがある日突然「さん付け」が会社の方針となったのである。

 最初は戸惑った。習慣というのは恐ろしいのだ(-_-;)
 最初にさん付けを発するには相当勇気が必要だったのである。




👉だって昔は全部役職で呼んでたんだよ!


 私が若い頃はさん付けなんて考えもしなかった時代だった。
 全員完全に役職で呼び合っていたのである。

 部長や課長はまだ呼び易いが、中には「部長代理」とか「支店長補佐」とか、「副部長心得」みたいな、わかりづらい面倒な役職もあったりしたのである。

 それでも「福田部長代理」とか「山田支店長補佐」とか呼んでいた。

 しかし長い。長すぎるのだ(-_-;)

 だんだん面倒になった誰かが、「福田代理」とか呼び始めた。
 そーゆーのは簡単な方がいいからどんどん定着する。
 やってみると別の何の不都合もないからだ。

 すると次は、名前を省略して「代理」と呼びかける勇気ある人が登場する。

 これもどんどん広まり、名前まで省略して「代理」「補佐」「心得」などわけのわからない呼び方が社内に充満するのであった。
 社外の人が聞いたら、もうホントに何が何だかわからないのである(/ω\)








👉さん付けのメリットは?


 コミュニケーションアップということであろう。

 「福田部長」と呼びかけるのと、「福田さん」と呼びかけるのでは緊張感が違う。
 さん付けならフラットに会話が進みそうな気がするではないか。

 さん付け否定派の意見には、「管理職が役職に対する責任感や誇りを失い組織が衰退する」などというものもあるが、私は全然そんな風には思わない( `ー´)ノ

 少しでも自由に意見を言えるようにする方がよっぽど大事である。

 今や、誰のアイデアや意見でも、良いものはスピード感を持って採用する時代だ

 新入社員の意見が会社を救ったりすることだってあって然るべきなのだ。

 ならば、意見を言いやすい雰囲気を作るのは企業の生命線とも言えるではないか。






👉さん付けは当然相互にやるべき!

 上司や役職者をさん付けするだけではダメである。
 上司や先輩からも、部下や後輩をさん付けすべきだろう。

 課長が「福田さん」と呼ばれ、「なんだよ、山田」と返すのではコミュニケーションが不調になるのだ。
 上司も「山田さん」と、お互いさん付けになるよう呼ぶべきである。
 これで対等の会話が進みやすくなるのだ。

 昔は上司に対しては役職呼び、部下に対しては呼び捨てや君付け、ちゃん付けであった。

 男性の部下に対しては君づけ、女性の部下にはちゃん付けとかいう職場も多かったのではないか。

 今やセクハラ問題もあり、女性に対するちゃん付けは許されない時代である。

 ならば基本は、社内では誰と話すときもお互い「さん付け」が正しいのだと思う。







👉さん付けは既に過去の遺物!時代はちゃん付け?!

 上司から部下へのさん付けは、会話の「次に続く言葉」が変わって来る。

 例えば叱責する場面があったとしよう。

 呼び捨ての場合は「山田ぁ!てめー何やってんだぁ!」

 君付けの場合は「山田君、ダメじゃないか!」

 さん付けの場合は「山田さん、ちょっと困りますねぇ」

 というように、段々柔らかくなるのではないか(^.^)

 ならばいっそのこと、全部ちゃん付けはどうだ!

 上司が部下に「山田ちゃぁん、ダメじゃん、こんなことしたらさぁ」

 部下が上司に「すんませ~ん。以後気をつけま~す」
 みたいな感じだな。

 バカじゃないか!"(-""-)"と怒る方もいらっしゃるかも知れない。
 しかし私は大真面目である。

 勿論事業の内容や業態にもよるだろうが、役職を超えたコミュニケーションアップが会社の大命題なら、全部ちゃん付けだって全然OKなのではないだろうか。

 本名とは違う「ビジネスネーム」で呼び合い、名刺にまで記載し、社外の人にもそれで通している会社だってあるくらいなのだ。

※レンタルのニッケン(「レンタルのニッケン 役員」で検索するとHPの役員一覧がヒットしますが、ビジネスネームと本名が記載されています)


 また実は、既に「ほとんどちゃん付け」という会社も存在している。
 ここは従業員2,000名の大手企業である。

 この会社では、同じ役職以下の人を呼ぶ時は、すべてちゃん付けである。
 何故そのような形になったかを訊いてみると、やはりコミュニケーションアップという答えが返って来た。

 ちゃん付けにしたことで、褒めたり注意したりする機会が飛躍的に増えたという。
 気軽に声をかけやすい雰囲気作りが自然にできるようになったというのだ。

 「福田さん」と声をかけると、お互いやや構えるではないか。

 しかし、「福田ちゃぁん」と言われれば、人は笑顔で振り向くのだ。

 結局要は、目的のためにどう社内の文化を組み立てるのかなのだ。






👉まとめ:まずはさん付け!ポイントはコミュニケーションのあり方!


 とは言うものの、いきなりちゃん付けは難しかろう(^-^;

 まずは「相互のさん付け」である。

 冒頭の大手都市銀行を例に取れば、新入行員が頭取に対して「〇〇さん」と普通に言えれば、次の言葉は続きやすいのである。

 互いに同じ呼び方をすることはコミュニケーションを良化し、自然により風通しの良い職場になることは間違いないだろう。

 勿論呼び方だけではない。
 社歴や役職を超え、お互いが認め合い尊敬しあう職場にしなくてはならないのである。




 しかしなぁ・・・(-_-;)

 昔役職呼びの時代に、直属の上司で課長だった人とかに久々に会ったりすると、思わず「〇〇課長」とか呼んでしまったりするもんな。

 だってさぁ、その時代にずっとそう呼んでて、一回もさん付けとかしたことないから仕方ないのだ。

 それにその人も「何いつまで課長なんて言ってんだよぉ!」とか言いながらも何かすごく嬉しそうなんだもんな。

 そうすっとこっちも思わず調子に乗って、「いやいや、〇〇さんは私にとっては永遠に上司であり課長ですから」
とかなんとかついつい上手いコト言っちゃうんだよね。


 これって「サラリーマンの上手いコト言いランキング」のベスト10には入るセリフだもんなぁ。

 これが無くなるのはちょっと寂しいような気もするなぁ・・・(^^;