2016年8月29日月曜日

TOEIC/動乱のエピソード編その5


TOEIC
~英語は度胸だ!~


英会話はビジネスマンに必須の時代となった。企業のグローバル化が進み海外でのビジネスが拡大している。人件費や原材料、設備費等のコスト低減のために先を競ってメーカーが海外に拠点を移す時代を経て、現在では大型M&Aが新聞紙上を賑わす時代となった。日本のマーケットは少子高齢化が進む途上にあり、日本企業が生き残って行くためには、海外での収益を拡大するビジネスモデルへの転換が必要である。日本のビジネスマンが海外にどんどん出て行き稼いで行くしか、各企業が勝ち残るビジョンが描けないのである。
この問題にはIR等の株主対策の要因も関連しているかもしれない。企業が中期計画等を策定する場合に株主やアナリストの目を意識せざるを得なくなって来ている。未来にビジョンが描けない経営者に対する市場の目は厳しさを増しているのだ。

そんな訳で、社員の英語力向上のためにTOEICの点数を昇進などの基準に入れる企業が増えて来ている。700点~800点くらいが多いようだ。

私の若い頃は周りのほとんどの人が英会話ができなかった。昔私の父が「アメリカに行けば犬だって英語を喋る」というジョークをしきりに言っていたが、確かにまったく出来なかった人も海外駐在員で赴任してから、何とか喋れるようになって帰って来る、そんな時代もあった。私は海外志向も薄く機会がなかったが、会社の先輩に印象的な海外駐在員帰りの対照的な二人がいた。

一人はネイティブ顔負けの発音で完璧な英語を喋る人。もう一人は酷いブロークンで単語を並べるだけの人。憧れたのは勿論前者の先輩だったが、しかしこのブロークンの先輩がまたすごかった。ヒドイ発音であるのも拘わらず、周囲を全然気にせず平気で外人と和気藹藹と歓談し、まったく問題なく通じる。単語を言って語尾を上げ下げするだけ、とか、更にヒドい時は「ね!」とか「かな?」とかを単語の後に加えたりしてもう無茶苦茶なのである。これはカルチャーショックであった(ー_ー)何だ、こんなんで良かったんだ!と思い気が楽になった(^_^;)「英語は度胸!」そんなイメージを持った。
そんなまだ30代前半の頃に、私は外資系のお客様を担当しておりトップはイギリス人であった。大変素晴らしい人物なのだが、日本語は「ありがとう」と「お水ください」しか知らなかった。
その社長を車で迎えに行きゴルフに行く機会があった。英語は度胸、と割り切っていたので、車中で英語で様々な話をした。社長も私の拙い英語力を理解していただいており、ゆっくり話してくださるのでだいたいはヒアリングもでき、楽しい会話が弾んだ。しかし、〇〇の件について君はどう思う?と訊かれてはたと困った。自分の意見を言うべき正しい単語を思い出せないのである。致し方なく知っている単語で答えた。つまり、知っている単語に合わせ自分の考えとは違う考え方を言ってしまった、ということだ。情けない話である。その時の社長の意外そうな顔が忘れられない。そりぁそうだろう。私も意外なのだから・・・(=_=)

5年ほど前に部下のOさんと出張でポーランドに行く機会があった。Oさんは英語が大の苦手であった。外国人に話しかけられるとパニックになり何でも「Yes、OK!Yes、OK!」と言ってその場を逃れようとするのだ。

ヒースロー空港から乗ったワルシャワ航空の機内で食事が出た。女性のCAがメインディッシュについて「Beef or Chicken?」と訊いて廻っていた。私の後ろがOさんだったが、Oさんは完全にパニックになっていて、「Beef or Chicken?」に対して「Yes、OK!Yes、OK!」。困ったCAの「Beef?」に対してOさん「Yes、OK!Yes、OK!」、「Chicken?」に対しても「Yes、OK!Yes、OK!」。

Oh・・・と言いながらそのCAは諦めて離れて行った。両方持って来るのかしらと思っていたが、結局持って来たのはChickenだけだった。どうせこの人は訊いた内容も分からないだろうからどうでもいいや、と思ったに違いない。
英語は度胸!というのは真理だと確信しているが、Yes OKしか言わないのではさすがにどうにもならないな(*´Д`)



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2016年8月25日木曜日

今月の一本(DVD)「セッション」/映画・DVDその2

~ラストの怒涛の展開に括目せよ!~


 今月の一本(DVD)は「セッション」です。


 2014年のアメリカ映画ですが、87回アカデミー賞で5部門にノミネートされ、助演男優賞、編集賞、録音賞の3部門を受賞した話題作です。

 私が音楽を演っていることもあって、目に留まったのでレンタルしてみました(^o^)

 物語はこんな感じ。

 音楽学校にドラムで入学した19歳の青年ニーマンは、学内でもトップの指揮者だったフレッチャーの目に留まりジャズバンドに加入するが、フレッチャーの異常とも言えるシゴキに人間性が大きく変貌して行く。事件があり退学となったニーマンは、同様に職を追われたフレッチャーと偶然再会し、誘われるがままにフレッチャーが指揮をするプロのジャズバンドが出演するフェスティバルに参加することになった。
 しかしそこからまったく予想もしない展開になって・・・。

 と、こんな素晴らしい作品をこんな短い行数で説明していいのだろうか(^_^;)

 いやー、しかしすごいラストの緊迫感。息が詰まります。
 鼓動が早くなり口の中が乾きますね。音楽はホントに素晴らしい。血沸き肉躍るって感じになりますね(@_@)
 そしてラストのどんでん返し的なこの気持ちよさ(^-^)

 やっぱ俳優陣が素敵。特にフレッチャーを演じた助演男優賞のJ・K・シモンズの好演は光ります。壮絶な意志の力を感じさせる役で、すごい存在感でしたね。指導がものすごく厳しく、口汚く罵り暴力に訴えるようなこともあるような最悪のリーダーでしたが、本当は純粋にジャズを愛するだけの一途な男というような設定でした。

 主演のマイルズ・テラーは必死に練習して作中で自分でドラム叩いてるんだって。素晴らしいですね。考えられないような凄まじいプレーを披露してくれました(^^♪

 内気な感じの好青年だったニーマンが、どんどん狂気を孕み変貌して行く姿、そして退学後元に戻るところ、そんな様々なニーマンの変化に常に寄り添う父親像。恋人との関係など・・・。そんな人間ドラマも胸を打ちます(._.)

 しかし、この映画の良さを一言で言うなら「逆襲」でしょうか。
 誰もが負けたと思う局面でも絶対に最後まで諦めないで、覚悟を決めて噛み返すというようなところに、サラリーマンにも通ずる痛快さがあります(^o^)/
 今月の一冊「ちょっと今から仕事やめてくる」にも似たテイストがあるんだよね(^_^;)

 映画が終わるといつも思うのは(この後はどうなるんだろう)ということ。
 勿論ここで完結しているのでどうにもなりませんが(^^;)
 でも、パラレルワールドみたいなのがあって、ニーマンはこの映画が終わった後もどこかできっとドラム叩いてるはず、とか考えてしまうんですよね。ニーマンにはいつか世界的なプレーヤーになって欲しいな、なんて。だってニーマン良いヤツだからね(^-^)

 皆さんもご覧になれば私と同じ感慨を抱くはず。絶対おススメの一本です!


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2016年8月23日火曜日

ちょっと今から仕事やめてくる/北川恵海:ネタバレなしのレビュー!/サラリーマンブックガイド



~若手ビジネスマンの勇気になる本~


 TSUTAYAの上半期ランキングの6位になっていたので買ってみました。





 背表紙に書いてあるあらすじは以下。

 ブラック企業にこき使われて心身共に衰弱した隆は、無意識に線路に飛び込もうとしたところを「ヤマモト」と名乗る男に助けられた。同級生を自称する彼に心を開き、何かと助けてもらう隆だが、本物の同級生は海外滞在中ということがわかる。何故赤の他人をここまで?気になった隆は、彼の名前で個人情報をネット検索するが、出てきたのは、三年前に激務で自殺した男のニュースだったー。スカっとできて最後は泣ける、第21回電撃小説大賞〈メディアワークス文庫賞〉受賞作。サブタイトルは「この優しい物語をすべての働く人たちに」。

 何か一般小説的な感じの話だけど、電撃小説大賞関連受賞作なのね。電撃小説大賞って、てっきりラノベみたいな作品ばっかかと思ってた(*_*)認識不足でしたね・・・。

 何だかどんどん読めるなぁ・・・。
 隆が仕事で追い詰められてく姿は昔のこと思い出して結構胸が詰まります(+_+)
 上司の部長ってのがひどい野郎で、読んでると段々腹が立って来る。また先輩の五十嵐ってのも何だかひどいね。
 身につまされますね。昔の自分のことを思い出す。苦しかった頃のことをね。

 私も若い頃は、毎晩11時、12時まで仕事してた時期が結構長かったもんね。あの頃は苦しかったなぁ。主人公も営業マンだから、何となく感情移入してしまいますね。
 結局仕事は人間関係なんだよね。仕事自体じゃなくて、助けてくれる人や心配してくれる人がいれば乗り切れるものなんだよね。そんな突っ込みを頭の中で入れながら読み進む。

 この「ヤマモト」って謎だよね。一体誰なんだろう・・・。
 この「ヤマモト謎」で引っ張る話ですね(@_@)
 ???を抱えながら読んで行くと、最後にすべての謎が解けて・・・。

 でも、この部長はちょっと悪役過ぎるし、五十嵐先輩の行為も乱暴すぎてリアリティは薄い(^_^;)
 エピソードも雑だしトリックもちょっと強引。粗削りと言うかディテールが弱いなぁ。
 それでもこの物語がガツンと胸を打つのは一体何故だろう・・・。

 やっぱり作者の温かい視線かしら。作者が、隆=苦しんでるビジネスマンに対して、「大丈夫だよ、会社なんて人生のすべてなんかじゃ全然ないんだよ。ご両親とかみんな心配してくれてるんだよ。立ち止まって思い出してみて!」と語り掛けているところなんじゃないかな。
 いっぱいいっぱいになると、誰だって隆みたいな気持ちになることあるもんね。会社を辞めるより死ぬ方が簡単、なんて思いがちだよね、ホントに。
 でも、そうじゃないよね。生きるってそんなんじゃないよね。人生ってもっと選択肢たくさんあるよね。気持ちさえ負けなければ何度でもやり直せるんだよ。だからもう一度考え直してみようよ、って読みながら私もついつい思ってしまいました。
作者の狙い通りかしらね(^_^;)
それでも全然いいですよ。
だって、サラリーマン総研も同じビジョンですから(^^)/


 読後感も爽やか。頑張っているサラリーマンの皆さんにおススメの作品ですね(^-^)



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2016年8月18日木曜日

今月の一杯(ラーメン)「伊藤/銀座」/飲食店その1

~煮干し系を語るならまずこの店へ!~
 
 10年前、私は仕事の関係で福岡在住だった。東京に人事異動が発令された時、内心(イヤだなぁ・・・)と思った。その理由の一つが食べ物。福岡は安くて美味しいもんね(^-^)
 でも、東京に戻って来てみると一つだけ、おおおおお!と思った食べ物があったのだ。それがラーメン(^-^)
 東京にずっとお住まいの方は気づかないと思うが、東京のラーメン文化は進化と発展性がものすごい!
 更に今、ラーメンは世界に進出している。クールジャパンの重要なアイテムになりつつあるのだ。そして遂にミシュラン店も登場して来ているのである(^o^)

 さて、2016年のミシュランガイドに掲載されているラーメン店は28店ある。このうち「星」があるのは1店のみ。残り27店はビブグルマンという「3,500円以下で料理が楽しめるおススメの店」という基準で選ばれている。

 この中から今回は銀座の「伊藤」さんにお伺いしてみた。
それではレポートスタート(^o^)/ 

 「伊藤」と言えば、東京のラーメンマニアで知らない人はいないと言うくらいの有名店だ。
 赤羽に店を構え徐々にファンを増やしていたが、その後東銀座にも展開し更に知名度を大きく上げた。元々の味は秋田にある店主の叔父の店のものらしい。
 今や東京を代表する煮干し系の雄である。

 晴天の木曜日。今日もめっちゃ暑い・・・💦
 並ぶのはイヤだなぁと思いつつ、平日だから大丈夫かもと、1115分くらいにお伺いしてみた。東銀座駅からはほんの3分ほど。こんな渋い看板が。

 階段をトントン降りてB1へ。
 先客は4人。狭い店なので休日は大変な行列であろう。
 券売機で肉そば中850円を発注。麺の量は小140g、中210g、大280gとのこと。
 この店の「中華そば」は具がねぎのみである( ゚Д゚)メンマものりもない。
 ラーメンは麺とスープだ!麺とスープが美味かったらそれで充分だろ!どうだ!文句あっか?!という強烈な自己主張である。
 なかなかそんな店は存在しない。すごい自信なのだ。
 肉そばは肉厚のチャーシューが4枚入っている。私は具がないと寂しい派なので迷わず肉そばを選択した(^^;

 5分ほどで着丼。

 おー、貫禄があるなぁ。黄金色のスープに盛り上がるような麺が神々しい(^-^)
 更に分厚いチャーシューが好きなタイプだ。

 スープを啜ると煮干しの旨みがガツンと来る。煮干し主張の非常に強いスープである。荒々しさと洗練のバランスを絶妙に取ったスープで、うむむむむと唸る。苦味やエグミは敢えてやや残し、しかもそれが旨みの中で昇華している。それが洗練の正体なのだ。ギリギリの魔法だ。

 麺を口に運ぶ。

 固ゆでの中細ストレート麺は、あまり経験したことのないパツパツ感がある。
 最近人気のラーメン店の麺は割とパツパツした食感が多いのだが、この店のはパツパツの極致だ。
   特製の超低加水自家製麺とのこと。
 なるほどと思ったのはスープとのバランスである。
 このスープにはやっぱこの麺はジャストフィットだな(^-^)

 更にチャーシュー。


 これは美味い!私は肉厚な豚バラチャーシュー的なのが好みだが、これは正にど真ん中!
 そして麺、スープにぴったり!いやはや参った。

 評判以上の店である。煮干し系を語るならここは絶対外せない。

 満足してそのブロックをぐるっと回ったら、何とここは銀座のラーメン黄金地帯( ゚Д゚)

 九代目けいすけ、九州じゃんがららあめん、東京油組総本店、そしてむぎとオリーブ。ひしめき合っているではないか。
 特にむぎとオリーブは伊藤と並ぶビブグルマン掲載店なのだ。

 何だかすごい場所が出来たんだなぁ。
 やっぱ東京のラーメン文化すげぇ!と感嘆しつつ帰路についたのであった(^o^)/



住所:中央区銀座6-12-2東京銀座ビルディングB1
経路:地下鉄東銀座駅徒歩3分
営業時間:11:00~23:00(月~金)、11:00~20:00(土日祝)
休日:無休
席数:13


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2016年8月9日火曜日

今月の一本(映画/公開中)「シン・ゴジラ」/映画・DVDその1

 ~まったく新しいゴジラに驚愕( ゚Д゚)~

 私はゴジラファンではない。ゴジラシリーズを劇場で観たのは、もしかしたら「三大怪獣地球最大の決戦」以来かも知れない。

 この作品は実に凄かった。何せゴジラとモスラとラドンが、地球の平和を守るために宇宙怪獣キングギドラと戦うのである。

 キングギドラは、竜のような長い首が3つもある、恐竜みたいな恐ろしい姿をした怪獣だ。しかも、ゴジラは悪いヤツだと思っていたら何と正義の味方だったのである。これには興奮した。手に汗握った💦

 しかしこの時私はまだ9歳だった(^_^;)1964年のことである。



 以降では、海外ものをビデオかDVDで観たようにも思うが、あまりゴジラに対して熱心だったとは言えない。それがどうして61歳にもなった今、私はゴジラを観に行くのか。

 それは異常に評判が良かったからである。ネットが熱いのだ。盛り上がりが半端ではない。一体これはどうしたことか。

 真偽を確かめるべく私は劇場に赴いたのであった(^^)/



 拙いレポートではあるが一応は書くのだからと、パンフレットでも買おうかと思ったら売り切れである。チラシすらない( Д)






  この劇場はシネコンであり15本も上映しており同数のパンフレットがあるのだが、シン・ゴジラだけ×が付いているのだ((+_+))
 うーむと唸る。やっぱり人気なんだなぁ。

 ともかく先入観なしに観てみることにした。

 で、観た。2時間の上映時間。
 終わってちょっとぼーっとした。圧倒的である。
 怪獣映画としてではない。人間ドラマに圧倒されたのだ。 
 この作品ではゴジラはモスラともラドンともキングギドラとも戦わない。従来型の大暴れをするわけではないのである。アクションシーンもさほど多くはない。それなのにこの息が詰まるような、正に手に汗握るような緊迫感は一体何だろう。 

 一つはリアリティだ。ゴジラには勿論リアリティはないが、人間ドラマとしてのリアリティが凄まじいのである。
 政府の対応や自衛隊、米国、国連など有事の際に世界がどう動くのかが、現実のシュミレーションのようにリアルに描かれているのだ。
 震災や放射能、核兵器など、現実世界の問題点を浮き彫りにして、それに対して人間が知力を尽くし、命を懸けて、互いに協力し合い解決に向かって戦う姿が胸を打つのだろう。 

 総監督・脚本は「エヴァンゲリオン」の庵野秀明、監督・特技監督は「進撃の巨人」の樋口真嗣という話題の二人を起用しており、その辺の拘りや一種のオマージュも人気の大きな一つの要因だろうと思う。 
 ゴジラが暴れる東京の引きの映像や、エヴァで使ったBGM、効果音など、エヴァファンがうっとりしてしまうような素敵な仕掛けも満載なのである。それでいてゴジラシリーズ伝統のゴジラの鳴き声や音声などもきっちり使っている。基本を押さえて進化させているのである。
 クールジャパンだな、これもまた。アニメの技法を取り入れてCGを使って実写した、みたいな感じか。
 ははぁ、なるほど。エヴァファンが多いから、それでパンフが即売り切れなんでしょうかね、きっと。観客も、何だか子供少ないもんね。

 ゴジラに対する自衛隊、米軍の攻撃シーンにもシビれたが、電車を使った作戦やビルを使った攻撃には更に驚いた(ネタバレになるので詳しくは書きませんが(^^;
 単なるリアリティの追求だけではなく新しく斬新なアイデアも満載なので、この辺が支持される理由でもあるのだろう。

 また、ゴジラの中に入っているのが狂言師の野村萬斎というのも話題になった。正確に言うと入っているわけではなく、モーションキャプチャーを付けて動いて、その動きをCGで再現しているということらしいが、これもまたなかなか素敵なクールジャパンのアイデアだ。
 俳優陣も手堅く上手いし、ほぼ言うことはありませんです。はい。

 さてそんなわけで大満足で帰路についた私であったが、何故かふと交差点で足を止めて空を見上げた。
 夏空に飛行機が飛んでいた。そこは品川駅前であった。映画では跡形もなくゴジラに破壊された場所だった。
 現実の町は平和で騒々しい。晴れ渡る東京湾方面の空を見ながら、私は一つ深呼吸した。
 9歳でゴジラ映画を観た私は、劇場を出てどんな気持ちだったのだろう。もう全く全然覚えてはいないけど、多分今と同じような気持ちだったんじゃないのかな。その時も空を見上げたかな・・・。 


 シン・ゴジラは様々な想いが蘇る映画である。


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2016年8月4日木曜日

今月の一枚(Photo)「山正に特売なし」/コラムその2

~真夏の衝撃!道路に立ちつくす!~
 
 関東もようやく梅雨が明けいよいよ真夏の到来です💦
 歩いているとアスファルトの照り返しで頭がぼーっとしてしまいますね。

 そんな中、ちょっと所用で田園都市線の池尻大橋駅に来たのですが、ある看板に目を奪われました(@_@)
それがこれ。




 「山正に特売なし」

 うむむむむ。思わず唸りました。
 何だかすごい惹かれる。何故だろう・・・。

 このコピーは裏を読ませるんですね。考えさせる(=_=)

 山正に特売がない理由はいくつか考えられます。
 一つ目は「常に安い」。
 「うちはいつも激安だからさぁ、特売なんかやる必要ねぇんだよ!」って感じ。

 二つ目は「品質重視」。
 「うちはねぇ、特売するような安っぽい材料なんて一切使ってないんだよね。うちは老舗だよ。なんせ創業嘉永元年だかんね(本当は不明)」というような。

 三つ目は「利益重視」。
 「当店は適正な利益を確保し、事業を末永く継続したいので過度な値下げはいたしませんが、地域No.1の顧客サービスに努めておりますので何卒ご愛顧に」みたいな。

  他にもあるかも知れませんが、この三つが有力。中でも一つ目が最有力でしょうか。

 しかし、安いのをアピールしたいなら普通は「山正は激安!」とか書くし、品質を訴求するなら「山正なら安心」とかで行くのではないでしょうか。
 そこを敢えて「山正に特売なし」と攻めるのはなかなかの手練れの技。
 中には「なーんだ、山正特売ないんじゃダメじゃん」とか言う人がいてもおかしくないですもんね(^^;)

車がびゅんびゅん通り過ぎる炎天下の国道246号線に立ち、私はただこのメッセージを見つめ思いを巡らせたのでした。

しかし恐るべし山正!私をここまで惹きつけるとは((+_+))

 ネットで調べたら、かつてはアド街のランキングに入るような焼き鳥屋さんだったようです。今は違う仕事になっていましたが、その頃の名残りのコピーなのでしょうかね。

 本ブログの「狂乱のオピニオン編その10 キャッチフレーズ」では、サラリーマンのキャッチフレーズについて考察しております。
 それをこの「山正理論」を当てはめるとどんな感じなのかしらね。

 「山田一郎に困難なし」ってな感じか。
 仕事が出来る!というのを強化して表現出来てますね。
 または「山田一郎に甘言なし」はどうでしょうか。誠実さを表現。
 「山田一郎に不可能なし!」
 あら~、すごい胡散臭い感じになってしまいました(^^;



 いやー、しかし勉強になりました。参った参った。
 私、キャプテン福田はまだまだ修行が足りないですね。
 反省しつつ、山正様の益々のご発展をお祈り申し上げます<m(__)m>



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2016年8月2日火曜日

初クレーム/コラムその1


 皆さん、こんにちは。
 サラリーマン総合研究所所長のキャプテン福田です(^-^)

 8月からは毎週月・水・金に漫画&エッセイ、火・木は随時、リアルタイムのコラムをアップして行きたいと思います。引き続きご愛読よろしくお願いいたしますm(__)m

 「サラリーマンの王道」ブログも開設して何とか1か月が経過しました。試行錯誤の連続ですが、皆さんのおかげでだんだん賑やかになってまいりました。
 「楽しくて少しタメになる」という路線を目指し日夜奮闘を続けておりますので、今後の展開に是非ご期待ください。
 最近は「電車ん中で読んだらダメなヤツ」というご評価も頂戴しております。記事によっては、声を出して笑ってしまったりした方もいらっしゃったようです。
 その辺は是非自己責任でよろしくお願いいたします(^^;

 本ブログは第一部「狂乱のオピニオン編」に続き現在連載中の第二部「怒涛のビジネススキル編」、そして次に控えている第三部「動乱のエピソード編」で完結する50話の三部作です。
 完結後は、「続・サラリーマンの王道」、「新・サラリーマンの王道」、「帰って来たサラリーマンの王道」などのタイトルでの続行を模索しておりますので(^^;)是非とも末永いお付き合いをお願いいたします。

 しかし、このようなサイト運営で最も危惧されるのは「炎上」ですよね(/ω\)
 確信犯的炎上による集客アップなども横行しているようですが、やっぱりバッシングはイヤなものです((+_+))

 本ブログでも729日の「ピンチはチャンス」で、遂に初のクレームが発生しました( ゚Д゚)
 N君という後輩からメールで強い抗議が。
 名誉を傷つられたと・・・。

 実はN君は725日「負ける喧嘩はしない」に登場した「見舞いの鬼」です。
 当時は「病院に鬼を見た」「人間ドックも見舞う鬼神」と会社で評判になるくらいのすごい営業マンで、粘り強くガッツ溢れるナイスガイでした。

 729日「ピンチはチャンス」で私はミスを犯しました。
 お客様からのクレームの電話に対し、「課長、電話代わってくださ~い。社長を出せって言ってます。私じゃもう無理で~す」とへらへら笑いながら言うN君、というのを登場させているのですが、これは「N君違い」でもう一人の別のN君だったのです。
 当時私の課には二人のN君がいたのです(=_=)

 し、しまった!私は焦りました。炎上という言葉が頭をかすめます( ゚Д゚)
 炎上のきっかけはだいたいこういった小さなミスなのです。
 そこで私はすぐさま「ピンチはチャンス」の記事のN君を「G君」に修正しました。
 そして一瞬、とぼけて、何のことぉ~、最初からG君になってるじゃん、とか言ってN君を誤魔化してしまおうかしら、と考えましたが、いかんいかんと思い直しました。
 727日「報告」に記載した「バレる嘘は絶対つくな。バレない嘘ならいくらついてもいい」という鉄則が頭に浮かんだからです。
 これはいくらなんでもすぐバレますもんね(^^;)

 ですので、私サラリーマン総合研究所所長キャプテン福田は、ここにNさん(謝るのに「君」は失礼なため「さん」に変更)に深い謝罪の意を表し、そっと「G君」に訂正してしまったことを正直にご報告するものであります。
 Nさんは窮地に立っても、上司にすぐ振るような弱っちい対応をしたことは一度もなかったことを、ここに今、インターネットを通じ全世界の皆様に声を大にしてご報告いたします。
 N様(好印象を与えるために更に「様」に強化)は粘りとガッツと根性の男で、素晴らしい営業マンです。
 当時のN様の口癖は「課長、魂のゴングが鳴りましたぜぇ」というヤツで、常にゴングを鳴らしては目標に向かって突っ走る不撓不屈の男だったのです。

 N様は現在も営業マンとして日夜ご活躍してらっしゃいますので、私は先日N様の益々のご発展とご健勝をお祈りするために神社に赴きました。 (↓証拠の写真)

そしてこちらの神社で、皆さんが想像も出来ないくらい高いレベルでひたすらにN様の幸運を願ったのでありました。

そういうわけでN様、一つ穏便によろしくm(__)m








2016年8月1日月曜日

今月のサラリーマンソング(8月)「夏のジェラシー」/サラリーマンソングその2


8月のサラリーマンソングは「夏のジェラシー」です。
夏にサラリーマンが感じる嫉妬心と怒りを表現した、とんでもない曲です(^^;)
爽やかなサウンドと過激な歌詞をお楽しみください。
ストレス解消に最適ですよ(^-^)
今回はF.C.B(Fighting Corporation Band)2013年のライブからお届けします。
それではどーぞ!



「夏のジェラシー」
作詞・作曲:キャプテン福田
演奏:F.C.B(Fighting Corporation Band)

海へ駈け出した彼女の後ろ姿  眩しい夏のヴィーナス
海辺にさざめく水着の恋人たち  砂浜に溶けるシルエット
車の窓ごし僕は見ていたんだ  仕事の途中で
ナメとんか  このバカたれ 学生ども
平日の昼間からベタベタ  イチャイチャしやがって
いてまうぞ  このクソバカたれ学生ども 今のうちせいぜい遊んどけよ
もうすぐおまえらも俺たちの仲間入り  ザマミロこのボケ

金曜の夜はお祭り騒ぎさ  ざわめく街角流れてく
微笑みをかわす夏の夜の恋人たち  優しく照らすイルミネーション
カバン抱えて僕は歩いてたよ  会社へ帰るとこ
ナメとんか  このバカたれ学生ども
俺はまだこれから残業だ  チャラチャラしやがって
いわしたろか  このクソバカたれ学生ども  デカイツラしてんじゃねぇぞ  いてこますぞ
俺だってお前らのなれの果てだぞ  わかっとんかいこのボケ
ナメとんか この大バカたれ学生ども いい気になっているとすぐに痛い目見せたるぞ

(セリフ)
女:ねぇー、待ってぇ、待ってってばぁ・・・
男:ははは・・・、早くおいでよ
女:ん~、いじわるぅ。でも・・・好き

どーついたろか  この大バカクソたれ学生ども
会社へ入ってみろ  イジメたるからな  覚悟しとけよ  ザマミロこのボケ  ケッ!


ナメとんか  ナメとんか  学生ども  いてまうぞ  いてまうぞ  バカたれめ
ナメとんか  ナメとんか  学生ども  いてまうぞ  いてまうぞ  バカたれめ
2times