2016年9月2日金曜日

インフルエンザ/動乱のエピソード編その7



インフルエンザ
~人は屈託がないヤツには敵わないのだ!~


インフルエンザには罹ったことがない。仕事中にミーティングルームで話していたメンバー6人が、私を除いて全員罹患したこともある。私だけ罹らないのだ。

よく罹る人もいる。以前部下だった人がシーズンに2回罹った。型違いだそうだ。いくら何でも罹り過ぎだろそれは、と思っていたら休む当日にメールが来た。こと細かく病状が書いてあり、しばらく出社出来ない旨のお詫びの言葉があった。予防接種はしてたのかと返信したら、なしの礫である。都合の悪いことは死んだふりか。ひどいヤツなのである(=_=)


私はここ10年くらい毎年予防接種は欠かさない。これにはきっかけがあった。上司と昼食を食べている時に上司がこう言ったのだ。
 「俺さぁ、昨日インフルエンザの予防接種行ったんだけど、あれに行かない奴っているじゃないか。行かないで罹ったらリスク管理が出来てないとんでもない奴ってことだよな。まさか、お前行ってないってことないよな?」
「勿論行ってますよ。当たり前じゃないですか!」と間髪を入れず笑顔(^-^)で答えた私は、すぐさまネットで病院を調べるやいなや電話で予約を入れ、その日の夜予防接種をしたのだった(^^;)
実はそれまではほとんどしたことがなかった。だから、その後私が一度も罹らないのはその上司の一言のおかげであるかも知れない。

先ほど書いたよく罹る人はマラソンが好きなUさんである。Uさんは50代半ばのナイスガイでスポーツ万能である。元々ラガーマンだったが、スノーボードではハーフパイプもやっていたし、ゴルフもシングルクラスである。 マラソンはハーフを1時間20分台、フルも3時間を切る。とんでもない体育会系スポーツマンなのだが、そんなUさんは何故かインフルエンザによく罹る。年に2回というのもあるし、2年連続というのもある。インフル界の重鎮と言っても過言ではないのだ。

ある時週末に茨城でマラソンがあってUさんが出場した。月曜の朝に連絡があり、インフルエンザで休むという。マラソンの後にインフルエンザで休みかよ、と何となく釈然としない思いがしたが、罹患した際の出社ルールが厳しかった時期でもあり、Uさんは金曜になっても出社出来なかった。
Uさんは次の日曜も三重県伊勢市のマラソンにエントリーしていた。私は伊勢市にIさんという友人がいる。Iさんは大変面倒見の良い素晴らしい男で、彼が発起人となり会社関係のマラソンチームを作っており、全国からその大会に毎年メンバーが集結していた。
私も何度か参加させていただいたが、ヘルニアとなり走れなくなったため、レース後の懇親会にいつもお酒を寄贈していた。そのIさんから当日の夕刻お礼の電話があった。
私が、「いやー、今年はUさんが急にキャンセルしちゃって申し訳なかったですね」と言ったら、「え?ちゃんと来て元気に走って、今みんなと大酒飲んでますよ」と言うではないか( ゚Д゚)
な、なに~!一週間会社を休んでまたマラソンかぁ!と、本人を電話口に呼び出し文句を言ったが、
「いやー、火曜くらいに治ってたんですが、会社に行けないからヒマでヒマで。水曜からトレーニングしてたからばっちりでした」と、屈託がない。誰しも屈託がないヤツには敵わない。それなら仕方ないな、と電話を切った。しかし、それ以降Uさんは予防接種をするようになった。当たり前か・・・(=_=)

私はバンドのボーカルをしているのでインフルエンザは恐怖である。いつも3月にライブをしているのだが、この時期は特に流行しやすい。気休めかもしれないがマスクは欠かさない。

ライブの直前のお客様との会食で、風邪でまったく声が出なくなった人の正面に座りビビったことがある(/ω\)
もし、うつりでもしたら大惨事である。他のメンバーは少々体調が悪くても何とかごまかせる。しかしボーカルが声が出なかったら一巻の終わりだ。その時は何とか事なきを得たが、ライブ直前は本当にナーバスになる。

私が声が出なかった時の対策をバンドのメンバー全員で考えた事がある。会場のキャンセル料が非常に高いので、とりあえずお客さんは呼んでしまうしかないな、という意見が大勢を占めた。
その後私が土下座して謝って酒を注いで廻り、裸踊りでも何でもしてうやむやにしてしまったらどうだ、とギターの小西コニオが言う。いーかげんである。しかし、屈託がない対策だ。 

そうだ、人は屈託がないヤツには敵わないのだ(^^;)


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