2017年10月6日金曜日

サラリーマン4コマ漫画劇場⑭ナビは方向音痴界の救世主か?!


<作画:みやかね にわとり>



ナビは方向音痴界に救世主か?!

カーナビが出たての頃の悲話を語る!






(^.^)本日の記事の見出し


👉私は方向音痴なのだ!


👉カーナビが出たての頃の悲話を語る!


👉「絶対方向感」がないのだ!


👉カーナビがあるのに迷うのだ!


👉まとめ:ナビがあっても方向音痴界は永遠に不滅です!






👉
私は方向音痴なのだ!



 私は方向音痴である。
 それも人並外れている。
方向音痴界の重鎮であり横綱であり大統領である。

 当然のことながら東西南北が分からない(-_-;)

 今いる場所でどっちが西?などと訊かれてもまったく答えられない。
 時間と太陽の位置から分かるでしょ、などと言われると泣きたくなる(/ω\)

 地図を見ても北が上なら南が下は分かっても、西東はいちいち考えないと分からない。

 感覚がないのだ。

 音楽には絶対音感というものがあるが、方向にも絶対方向感というものがあるに違いない。

 それが全然ないのである(-_-)




👉「絶対方向感」がないのだ!



 話はちょっと逸れるが、私は球技は比較的得意である。
 しかし野球のフライが取れない。

 テニスをずっとやっていてかなり上手かったのだが、スマッシュが苦手だった。

 どこに落ちて来るかが判断できないのである。

   テニスは狭いコートの中での話なので何とかなったが、野球は広いグラウンドの中なので、カーン!と打たれたフライがどのへんに落ちるか咄嗟に判断できなければ外野は守れない。

 私の説では今のフライ問題も絶対方向感が原因なのだ(=_=)

 デパートやショッピングセンターなど出入り口のたくさんある施設に入った場合、同じ出入り口から出て来れることは皆無である。

 必ず目指したところとは違うところに行ってしまうのだ。

 待ち合わせをしたりする時はかなり警戒する。

   知っている場所なら大丈夫だが、行った事のない場所や渋谷、新宿などの繁華街が広がっている場所では辿り着けないリスクすらあるのである。


 そのリスクが最近解消された。

 スマホのナビである!

   元々カーナビからスタートしたが、今はスマホに標準装備されており目標の住所を入力さえすれば音声案内までしてくれる。

   これは画期的だ。
 本当に助かる。

 方向音痴界に救世主現る!である\(^o^)/





👉カーナビが出たての頃の悲話を語る!



 カーナビが出たての頃の話なので15年ほど前になるだろうか。

 私は部長になりたてであった。

 お客様とのゴルフがあって部下だったK君が自分の車で私の家まで迎えに来てくれた。

 実はK君も方向音痴界ではかなり名の知れた男で、会社では私と双璧と言われていた。

  仕事でお客様のところに車で行って2時間辿り着けなかった、などの逸話が数々あったのだ。

「K君、今日は大丈夫?ちゃんと着けるかな」と訊いたら、K君はふふふふと不敵に笑うのである。

 何だ、どうしたんだ!この自信はどこから、と不思議に思いながら助手席に乗り込んで驚いた。

 カーナビがあるのだ(゚Д゚)ノ

 その頃はまだ相当高価で私には手が出なかったのだが、K君は清水の舞台から飛び降りたつもりで購入したのだった。

「福田さん、今日から私を方向音痴とは呼ばせませんよ」

 カーナビを入れたのと方向音痴が治ったのは全然別な話とは思ったがK君の誇らしそうな表情に、そうかそうかと頷くしかなかった。

 カーナビのサポート力は絶大で車は順調にゴルフ場に着いた。
 K君は得意満面である。

「ほーらね、全然迷いませんでしたよ」と当たり前のことを、相当得意げに言う。

 それは君の力じゃなくてぇ、カーナビの言う通りにぃ、来ただけでしょー、と言いたかったが黙っていた。





👉カーナビがあるのに迷うのだ!




  ゴルフが終わり帰路に着いた。

  来た道をどんどん戻って行ったが、15分くらい走ったところでK君があれ?!と声を発した。

 どうしたの?と訊くと、道を間違えました、と言うではないか(゚Д゚;)


 しかしこの道は確かに朝走って来た道なのである。

「えぇ?でもこの道で来たよね」
「いや、でもナビが違うって言ってるので、ナビの指示通りに行ってみます」

 K君は車をUターンさせ、来た道をどんどん戻って行った。
 しかしこれはどう考えてもゴルフ場へ戻って行っているのである(-_-;)

 方向音痴界の最後の巨人とまで言われた私でも分かるくらい明確にゴルフ場に向かっているのだ。

「ねぇ、K君これ戻ってるんじゃない?」

「いいんです!ナビが言ってるんだから福田さんは黙っててください!」

 K君はキレ気味である。
 ところが当然のことながらゴルフ場が見えてきたのである。

「ゴルフ場が見えるよ。やっぱ戻ってるよこれ!」

 え?!さすがのK君も気付いて車を止めた。

 そして必死の表情でナビを操作しながら、あそうか、と力なく呟くとうな垂れた。






👉まとめ:ナビがあっても方向音痴界は永遠に不滅です!


 やがてしばしの沈黙を破り、K君は申し訳なさそうにこう言ったのだった。

「福田さん、すいません。帰りの設定をするのを忘れてゴルフ場が目的地のままでした・・・」

そうだよね。
だから戻ったんだよね。
そうじゃないかと思ったんだよね。
やっぱりゴルフ場に来ちゃったもんね(-_-;)

 このように、いかにナビが普及しようとも操作するのは人間である。

  方向音痴の人がナビだけを盲信しいいかげんに操作すれば上手く行かないこともあるのだ。

 方向音痴界は永久に不滅です(;'∀')





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