ガーディアンズオブギャラクシー1!ネタバレなしの映画レビュー/サラリーマン映画ガイド



ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1は絶対観とくべきDVDですよ


 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス(2)が劇場公開されものすごい評価だった。
 で、1の方をまだ観てなかったのでDVDで観たら・・・何とめっちゃ面白いじゃないっすか( ゚Д゚)そのへんのことを書いてみますね(^.^)






(^.^)本日の記事の目次


👉ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーって何?


👉配役はどんな感じ


👉あらすじはこんなです!


👉この作品の観どころは?!


👉まとめ:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの評価は?観るべき作品なのか?!





👉ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーって何?


 2014年にマーベルコミックのヒーローものを、マーベルスタジオが制作、ディズニーが配給したアメリカのSF映画である。

 キャッチコピーは「宇宙よ、これがヒーローか」

 マーベル作品にはお馴染みの、アイアンマンやキャプテンアメリカ、アベンジャーズなどがあり、作品を流れる雰囲気は何となく似ていたりするのだ(^.^)

 本作品は興行収入が7億ドルを超える大ヒット作であり、世界的にも非常に高い評価を集めている。

 一説によれば、1940年代以降の作品で、戦闘シーンでの死者の数が歴代1位(83,871人)とのことである(◎_◎;)

 それだけドハデで荒唐無稽な作品とも言えるのだが、タイトルの通り「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー=宇宙の守護神たち」というヒーローものSFアクションストーリーであり、友情と愛がテーマの素敵な映画なのだ。

 ガーディアンズたちのヒーローらしからぬキャラが、なかなかとってもホントにイカしているのである(^-^;




👉配役はどんな感じ


 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの5人はこちら!

 ピーター・クイル=クリス・プラット(主人公)
 トレージャーハンター(財宝を探す人)。
 少年時代にラベンジャーズという宇宙の窃盗・密輸団に誘拐され育てられたが、そこから逃走し自由に宇宙を旅している。

 ガモーラ=ゾーイ・サルダナ
 養父であるサノスに訓練された暗殺者。正義感がありサノスと袂を分かちピーターと行動を共にする。

 ドラックス=デイヴ・バウティスタ
 家族を殺したロナンを付け狙う戦士。

 ロケット=ブラッドリー・クーパー
 賞金稼ぎの遺伝子改造されたアライグマ。武器やマシンに精通している。

 グルート=ヴィン・ディーゼル
 ロケットの相棒の木のヒューマノイド。
「アイアムグルート」しか言葉を発しない。





👉あらすじはこんなです!


 1988年、母が亡くなしたばかりのピーターは宇宙船に誘拐される。
 それから26年後、トレージャーハンターとなったピーターは、ロナンの部下と戦闘となり、「オーブ」と呼ばれる無限の力を持つ石を奪って逃走する。
 ガモーラはロナンの指示によりピーターを追うが、ノバ帝国でオーブを巡って、同じ賞金稼ぎのロケットとグルートのコンビも加わり大乱闘となる。
 そこにノバ軍が現れ4人は刑務所に投獄されてしまう。

 刑務所でドラックスと知り合い、5人は力を合わせ刑務所を脱獄し、オーブを売りさばこうと宇宙の果てノーウェアに向かうのだが・・・。

 そしてここからは二転三転、一瞬たりとも目を離せない究極のバトルの数々が繰り広げられるので、「ネタバレなし」と謳っている以上このくらいにしておこう。
 ともかく、アウトローたちが集結し、宇宙を救おうと戦う息もつけないSFアクション巨編と覚えておいていただきたい。






👉この作品の観どころは?!


 ストーリー展開もさることながら、やはりキャラクターの秀逸さであろう。

 緑の顔をした超絶強い女戦士ガモーラ、プロレスラーのようにムキムキのドラックス、そしてアライグマの姿をしたロケットと木のヒューマノイドのグルートである。

 もう何が何だかわからないくらいすべてが強烈なのだ。

 それを束ねるピーターの、なんと真っすぐでノホホンとしつつ、正義感と勇気に満ち溢れていることか(^.^)

 この生まれも育ちも姿形も違う5人に、如何にしてガーディアンズとしての友情が育まれて行くのかが本編の最大のテーマと言えよう。

 そうなのだ。この話は宇宙を股にかけた壮大な友情物語なのである(^^)/

 胸躍る戦闘シーンも満載だが、涙を誘うエピソードも数多く用意されており、ドキドキワクワクしつつも思わず声を上げて笑ってしまったり、もう少しで涙が零れそうになったりと、かなり相当忙しいのである。





👉まとめ:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(1)の評価は?観るべき作品なのか?!

 マジで素晴らしい作品です!

 この作品は観ようによってはドタバタSFである。

 壮大なストーリーではあるがキャラクターも含め、あまりにも荒唐無稽で入り込めない、という人もいるかも知れない。
 しかし本作品の底流にあるのは、登場人物たちの抱える行き場のない大きな孤独感、寂寥感である。

 そして5人は、この共通した孤独感故に引き寄せられ、互いに悪口を言い合いながらもいつしか惹かれあい、信頼の絆で強く強く結ばれ、命を賭して仲間を守ろうと戦って行くのである。

 だからこんなに心が温かくなるのだ。
 孤独を抱えた人々の胸に優しく強く迫って来るのである。


 音楽は1970年代のイカしたナンバー。

 会話は洒脱でイカれてて、正にハードボイルドの極致。

 ロケットやグルートのアクションや表情もリアルで楽しい。

 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーがいる限り、宇宙はなんとか大丈夫!と思えるようなステキな作品であった(^O^)/

 是非DVDでご覧ください。
 面白さ100%保証です<m(__)m>




ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー予告編→
https://www.youtube.com/watch?v=jHPvHQCAxLY