咬みつくオーラを発し自分を守れ!パワハラされない為の対策はこれだぁ!
2019年10月更新!パワハラ上司はどこにでもいる。そして根絶は難しい。しかし戦う術はいくらでもあるのだ!パワハラとは何か?定義は?何故パワハラが起きるのか?対策は?2019年5月に成立したパワハラ防止法とは?その辺も含めてまとめてみました!ガンバレー!
😀本日の記事の見出し
👉パワハラって和製英語?!
👉パワハラは線引きが難しい?!
👉2019年5月に「パワハラ防止法」が成立!
👉パワハラはどうしてなくならない?
👉時には咬みつくオーラが必要!
👉一目置かれる存在になろう!
👉録音して精神的優位に立て!
👉まとめ:大事なのはオーラ!動物的強さを発しろ!
パワハラって和製英語?!
しかし比較的新しい言葉なのだそうだ。
2001年にコンサルティング会社の人達が作った和製英語とのことである。
セクハラ=セクシャルハラスメントがアメリカ発祥の言葉であるために世界共通用語として誤認しがちだが、日本固有の言葉なのだ。
セクハラ=セクシャルハラスメントがアメリカ発祥の言葉であるために世界共通用語として誤認しがちだが、日本固有の言葉なのだ。
パワハラとは、職場の上司など権限を持つ人が、部下に地位を利用して無理難題を言いつけたり、罵倒したり、人格否定、私生活への介入など、人権侵害に当たるような嫌がらせを繰り返し行うことである。
会社の中でもパワハラにより精神的に追い込まれ退職に至るようなケースも後を絶たないし、逆に問題が発覚し上司が処分を受けることも多い。
それでもパワハラは根絶されることはないのだ。
パワハラは線引きが難しい?!
セクハラは男女雇用機会均等法で法令化され、裁判も数多く行われ判例が積み上げられているが、被害者がセクハラと感じるかどうか、ということが一つの判断の基準となっている。
しかし、パワハラは今まで法整備がされているわけではなかった。
混同されやすいのだが、パワハラは被害者がパワハラと感じることで成立するわけではなかったのだ。
暴行や脅迫などは論を待たないが、例えばミスをした部下を「何やってんだ!」と大声で叱りつけたとする。
これはパワハラとならない可能性が高い。
しかし、「おまえはクズだ!」と人格否定を繰り返せばこれは明らかにパワハラだ。
その中間くらいの発言はどうなるのか。
何とも微妙だったのだ💦
2019年5月に企業や職場でのパワハラを防止することを義務付けられる法案が成立した。
2020年4月には大企業が、2022年4月には中小企業も対応を義務付けられることになる見通しである。
今回の「パワハラ防止法」では定義が曖昧だったパワハラを「職場において行われる優先的な関係を背景とした言動」などと定義している。
2019年5月に「パワハラ防止法」が成立!
2019年5月に企業や職場でのパワハラを防止することを義務付けられる法案が成立した。
2020年4月には大企業が、2022年4月には中小企業も対応を義務付けられることになる見通しである。
今回の「パワハラ防止法」では定義が曖昧だったパワハラを「職場において行われる優先的な関係を背景とした言動」などと定義している。
具体的にどんな言動がパワハラに該当するかの指針も出される見込みであり一定の評価を得ている。
一方罰則規定がないことが問題視され「ザル法」との指摘もある。
だが改善が見られない企業は企業名が公表されるので、企業にとってはしっかりとした対策を実施せざるを得ないものと考えられる。
一方罰則規定がないことが問題視され「ザル法」との指摘もある。
だが改善が見られない企業は企業名が公表されるので、企業にとってはしっかりとした対策を実施せざるを得ないものと考えられる。
これは働く者にとっては強い追い風である。
役職等の立場は、一定の期間会社が与えた役割を担っているだけの話である。
どんな役職も任期が終わればただの人だ。
自分が偉くなったわけではないのだ。
しかし人間は弱い。
その辺がごちゃごちゃになり、偉い自分の言うことを聞くのが当たり前、と勘違いしてしまうのである。
この中には二つのタイプがいる。
ただのバカと、優秀なバカである。
ただのバカは部下指導が出来ないので結果だけを求めてただただ怒鳴りまくる。
優秀なバカは「自分が出来ることは部下も出来るハズと思い込みひたすらハードルを上げる」のである。
始末が悪いのはどちらかと言えば後者ではないだろうか。
攻撃が執拗になりがちだからだ。
この中には二つのタイプがいる。
ただのバカと、優秀なバカである。
ただのバカは部下指導が出来ないので結果だけを求めてただただ怒鳴りまくる。
優秀なバカは「自分が出来ることは部下も出来るハズと思い込みひたすらハードルを上げる」のである。
始末が悪いのはどちらかと言えば後者ではないだろうか。
攻撃が執拗になりがちだからだ。
もう一つは「感情と理性」の問題だ。
人間は感情の動物である。
怒りが瞬間的に湧いて来ることがあるのは当然である。
しかしそれをコントロールするのは理性なのだ。
パワハラに当たるような部下指導をすることは、上司にとってもリスクそのもので、何もプラスになることはない。
しかし、かつての日本的部下指導はこの「モーレツ型」であったことを忘れてはならない。
私が入社した頃(昭和50年台)にはこの鬼畜タイプの上司が結構にいたものである。
そしてその恐怖で人を縛り付ける手法で成果を挙げていたことも事実なのだ。
学習せずに誰でも出来るのが、この感情が主体の恐怖政治的マネジメントである。
一番簡単で一定の効果があるからなくならないのだろう。
学習せずに誰でも出来るのが、この感情が主体の恐怖政治的マネジメントである。
一番簡単で一定の効果があるからなくならないのだろう。
しかしこの手法は「私はバカなのでこれしかできません!」と公言しているようなものだ。
「バカ丸出し型マネジメント」なのである。
「バカ丸出し型マネジメント」なのである。
時には咬みつくオーラが必要!
私は30歳くらいからずっとアマチュアロックバンドのボーカルをやっていた。
一度上司に「もういいかげんにバンドは止めたら😏」みたいなことを曖昧に言われた時に、「それなら会社を辞めます😤!」とガブッと咬みついたことがある。
上司は面食らっただろうが私は本気だった。
誰しも、うー、うー、と低く唸っている犬に手を出したりはしない😓
それ以来私に、人格否定やプライベートの事を言われたらすぐに咬みつくぞ、というオーラが芽生えた。
この「咬みつくオーラ」は自分を守る一つの武器かも知れない。
しょっちゅう咬みついてばかりいるのはただの狂犬だが、何となく「こいつを叩いたら咬みつくかも」と思わせることは必要なのではないか。
人間は所詮は動物である。
相手が強いか弱いかには本能的に敏感なのだ。
一目置かれる存在になろう!
何人かの部下がいると、言われやすい人、叩かれやすい人が出来てしまうことがある。
一般的には成果に乏しく、ミスの多い人だが、もう一つの要因は「反論しない人、意見を言わない人」だ。
パワハラ上司の標的にならない為には、しっかり自分の意見を勇気を持って言い続けることが必要である。
何でも、はいはいすみませんすみません、などと言って謝ってばかりいると、どんどん言われ続けるようになり、上司も歯止めが効かなくなるケースがあるのだ。
一つ意識すべきは「後始末は必死でやれ」ということである。
何かトラブルが持ち上がった時は、絶対逃げたりせず、苦しくても必死の思いで解決に向かう!と決めておくことが肝心だ。
それが上司に一目置かれることにつながり、結果的には自分を守ることになるのである。
サラリーマンサバイバルマニュアル⑬ピンチこそ最大のチャンス
悩めるサラリーマン必読(@_@)トラブルなどの後始末を必死にやることでピンチをチャンスに換えることが出来ます!だからピンチにも挫けずガンバロー!!
録音して精神的優位に立て!
最近は様々な内部通報で不祥事が露呈している。
ネットでの情報拡散のインフラがあるのが大きな要因だが、そこに絶大な効果をもたらしているのは「会話の録音」である。
音源が流出したために、にっちもさっちも行かなくなるケースが頻発しているのだ。
パワハラ上司はほとんどが、成果に拘り自分の地位を上げたい、守りたいと思っている輩である。
自分のポジションが脅かされることが最もコワイのである。
だから目に余る暴言を吐き続ける上司に対しては、「録音しておく」というのが最大の防御策となるだろう。
使わないまでも、相手の命運をあなたが握ることになるため、かなり精神的な優位に立てるのだ。
まとめ:大事なのはオーラ!動物的強さを発しろ!
普段は大人しい人もこの動物的オーラを身につければ上司の見方は変わるはずだ。
パワハラ上司の性格を変えるのは難しいが、自分を変えることはできるはずである。
一目置かれる存在を目指し、上司と自分のパワーバランスを意識することも大事である。
それでもダメなら奥の手で録音してしまえばいいのである。
不用意なパワハラ上司の命運を握るなどいとも簡単な時代なのだ。
結局は自分が追い込まれないために、自分のメンタルをどうすれば良いかである。
私も若い頃は仕事で追い詰められ、いっそ死んでしまおうかと思ったことも何度かある。
メンタルが弱ると、会社を辞めるより死ぬほうが簡単なように思えてしまうのだ。
しかしそんなはずがない。
仕事なんていくらでもある時代になった。
パワハラ上司がどんどん告発され処分されるのが当たり前の昨今だ。
労働問題では様々な悲しいニュースがあり、尊い犠牲があったことを知る。
もう絶対にパワハラ上司などに我慢する必要はないのだ。
まずは動物的オーラからお試しを😀
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