人生
~人生とは「静かな一日」~
実は本記事で、第一部50作の完結でありちょっと感慨深い。
初めての連載であり試行錯誤の連続であったが、皆様のご支援で何とかここまで辿り着いた。
明後日からは気持ちも新たに第二部のスタートである。今後とも是非ご期待いただきたい。
スタートした頃は朝読んでいただいている方が少なかった。私は朝にこそ読んでいただきたいと思いこのブログを始めた。朝はイヤなものである。何故なら、行きたくない会社に行かなくてはならないからだ。そんな憂鬱な気分を少しでも晴らしていただけることを念じながら毎日アップして来た。しかし最近は朝に読んでいただく方が随分増えて嬉しく思っている。
勿論ムカついた帰り道に「日本全国お前がやってみろ音頭」を視聴いただいたり、ほっと一息ついた時にお読みいただくのも嬉しい。ともかく、ツラく苦しいサラリーマン生活の中で、ちょっとしたストレス解消につながれば作者の本望である。
本日の漫画では山田くんもこの期間に大きく成長したようである(^o^)
しかし既に老境に入りつつある私にもう成長はないのだろうか・・・。
私もとうとう60歳を過ぎた。戦国時代には人生わずか50年と言われていたのだが、それを10年も過ぎてしまったのだ(=_=)
しかし現代の日本人男性の平均寿命は2015年で80.50歳である。あと20年ほどだが、平均余命なら少し延びて22年くらいだそうだ。そうですか、あと20年ね・・・。
まぁ、平均だからね。100まで生きながらえるかも知れないし、明日旅立つかもしれない。
人生は希望に満ち溢れ、深遠であり、また一寸先は闇でもある。しかし私は何と還暦を過ぎたのだ。還暦は生まれた時に還るという意味で赤いちゃんちゃんこを着る習慣となっているらしい。これで一回りした、ということだろうか・・・。
60年の人生を省みれば、個々には反省ばかりが胸を過ぎる。あー、あの時あーすれば良かったとか、何故こうしなかったのか、とか。思い出すのも恥ずかしいことだらけである。
しかし現代の日本人男性の平均寿命は2015年で80.50歳である。あと20年ほどだが、平均余命なら少し延びて22年くらいだそうだ。そうですか、あと20年ね・・・。
まぁ、平均だからね。100まで生きながらえるかも知れないし、明日旅立つかもしれない。
人生は希望に満ち溢れ、深遠であり、また一寸先は闇でもある。しかし私は何と還暦を過ぎたのだ。還暦は生まれた時に還るという意味で赤いちゃんちゃんこを着る習慣となっているらしい。これで一回りした、ということだろうか・・・。
60年の人生を省みれば、個々には反省ばかりが胸を過ぎる。あー、あの時あーすれば良かったとか、何故こうしなかったのか、とか。思い出すのも恥ずかしいことだらけである。
フーテンの寅さんは毎回最後に柴又を飛び出し、その後さくらに「今はただ反省の日々」と手紙を出すの常であった。
私も正にこの心境である。それでも寅さんは、いかに反省したとしても必ず同じことを繰り返すのだ。私も同様に同じ過ちを繰り返し、反省の日々を送り続けるのであろう。
個々のことでは反省ばかりだが、全体的には何の文句もない。やりたかったことがたくさん出来て、会いたかった人にもたくさん出会え、これで満足できなかったらバカである。
しかし当然のことながら人生の意味など未だに分からない。目標を持ってやり遂げる、夢を実現する、人と出会う、人を愛する、楽しいことを探す、すべて正しいのである。すべて正しいというのは、すべて間違っているとも言える。結局分からないのが正解なのかも知れない。
しかし当然のことながら人生の意味など未だに分からない。目標を持ってやり遂げる、夢を実現する、人と出会う、人を愛する、楽しいことを探す、すべて正しいのである。すべて正しいというのは、すべて間違っているとも言える。結局分からないのが正解なのかも知れない。
「人生の意味はただ今日一日を精一杯生きることである」。
これが私の今の感性に一番近い答えなのではないか。
これが私の今の感性に一番近い答えなのではないか。
私は福島の出身である。東日本大震災の時は悲しみに胸が震えた。毎日朝起きると、悪い夢だったらいいのに、と考えては頭を抱えた。
当時損害保険会社の営業推進の責任者をしており、ただただ必死にお客様への保険金支払いの態勢作りを行っていた。
相当時間が経ってから想いを込めて歌を作った。第一部完結の区切りとしてその歌を掲載させていただきたい。人生とは、の答えのヒントとなれば、と願っている。
当時損害保険会社の営業推進の責任者をしており、ただただ必死にお客様への保険金支払いの態勢作りを行っていた。
相当時間が経ってから想いを込めて歌を作った。第一部完結の区切りとしてその歌を掲載させていただきたい。人生とは、の答えのヒントとなれば、と願っている。
「静かな一日」
お金がなくても 何となく平和で イヤなことがなくて
目に見える世界が穏やかで
隣に君がいて 静かな一日があれば
欲しいものは何もなくて 鳥が鳴いて木々がざわめき
贅沢できなくても 空気が澄んでいて 安らかな気持ちで目に見える世界が普通のままで
隣に君がいて 静かな一日があれば
ねぇ明日のことはわからないから
せめて今日一日心穏やかにけんかをしないでいたわり合って
世界はほんの一瞬で 壊れてしまうことを知ったから
夕暮れに空を見上げて 山の端に光が満ちて
楽しくなくても 良いことがなくても 優しい気持ちで目に見える世界がいつもと同じで
隣に君がいて 静かな一日があれば
「静かな一日」ミュージックビデオ
F.C.B(Fighting Corporation Band)
※10月14日(金)からはサラリーマンの王道第二部「咆哮のオピニオン編」がスタートします。是非ご期待ください!
今月のサラリーマンソング「日本全国お前がやってみろ音頭」はこちら
連続サラリーマン小説「地球最期の日」はこちら
→http://syousetsuyomuyomu.blogspot.jp/
小説主題歌「地球最期の日」はこちら
→https://youtu.be/KieyOm3X22s
サラリーマンソング配信サイト「サラリーマン総合研究所」はこちら→http://fcb.webcrow.jp/
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