電車のマナーで事件勃発!足(股)を開く不届きなおやじと一触即発!/サラリーマン4コマ漫画劇場56




遂に勃発!めっちゃ股を開いたおやじと一触即発!果たしてその結末は(;゚Д゚)?!






電車のマナー問題で遂に事件勃発!めっちゃ股を開いて3人分の座席を独占していた不届きなおやじを、怒りが頂点に達した私は至近距離で睨みつけてしまったのである。一触即発!どうなるキャプテン福田(◎_◎;)果たしてその結末は?!



(^.^)本日の記事の見出し


👉遂に危惧していた事件勃発!


👉実に不届きなおやじがいたのだ!


👉わざとドシンと座ってやったのだ!


👉思わず睨みつけてしまったのだ"(-""-)"


👉睨みつけながら悩んだのだ💦


👉果たしてこのおやじは強いのか弱いのか?!


👉やっぱり止めとこ!と思ったのだ!


👉まとめ:世界はくだらない諍いに満ちているのだ!






👉遂に危惧していた事件勃発!

 いかんいかんいかん。

 私のマナー意識は最近どんどん過激化しているような気がして怖い怖い怖い(/ω\)(/ω\)(/ω\)

 何度か取り上げた電車の座席を中心とする境界線問題で、遂に事件が勃発してしまったのである。

 先日無用な争いは止めようと誓ったばかりであったが、私の怒りは急激に高まり、完全に理性を失ってしまったのであった💦






👉実に不届きなおやじがいたのだ!

 先日電車に乗ったら、まぁまぁ混んでいるのにめっちゃ股を開き何とほぼ三人分の座席を占拠しているオヤジを発見した。

  私の基準からすればこれは完全な国境侵犯であり、武力衝突も覚悟した上での挑発行為ということにもなる(相手は多分全くそうは思っていない💦)

 おい、お前らぁ!おらおら、かかってこんかい!この弱虫めぇ!( `ー´)ノと、要は他国を目一杯挑発しているのである。

 しかしそこまで言われて黙って白旗を挙げ、ただただ立ち尽くすだけの私と思っているのなら(全然思っているはずがないが💦)それは大きな間違いである。


 国境侵犯の罪の恐ろしさに気づかせる必要があるのだ。






👉わざとドシンと座ってやったのだ!



 私はそのオヤジの座席の向かって右の狭いスペースにわざと座ろうとしてやったのである。

 領土の奪還だ(-"-)

 するとそのオヤジはケツの位置をちょっと動かしつつ、チっと舌打ちをしたのだ。

 な、な、何と!"(-""-)"

 自分が国境侵犯をしていたくせに、私の正当な自国領土の回復行為に対し明らかな不満を表明することで、敵は遂に宣戦布告の暴挙に出たのだ。


 こ、このクソオヤジぃ!(-"-)
 私の怒りは一瞬で頂点に達した。





👉思わず睨みつけてしまったのだ"(-""-)"



 
 私はオヤジの隣にケツをねじ込み座ると、キっと首を右に90度旋回させ、国境侵犯オヤジを睨みつけたのである。

 顔と顔の距離はなんと20cm!

 私のこの行為は、集団的自衛権の行使とも言える敵の侵犯行為に対する報復措置であり強い警告である。

 そしてその舌打ちという下劣な挑発行為に対する、一歩も引かないという意思表示であった・・・。


 だがしかし、この時ふと私の脳裏を過ったのは、殴り合いになった場合に本当に勝てるのかということであった(-_-;)




👉睨みつけながら悩んだのだ💦



 相手は60代後半。
 私より5~6歳年長か。
 中肉中背で強そうには見えない。

 強そうに見えないからこそ私が睨んだという見方も出来るかも知れない(◎_◎;)

 人間は動物である。
 直感的に相手に勝てそうかどうかを判断するものなのだ。

 だがしかし、もしかしたらこのオヤジは柔道の有段者の可能性もあるし、元プロボクサーかも知れない。


 中国武術昇竜拳の伝承者であることも一応は想定の範囲に含めるべきなのだ(◎_◎;)






👉果たしてこのおやじは強いのか弱いのか?!

 ものすごい腕に自信のあるオヤジだからこそ、傍若無人な態度を取ってることも十分に考えられるのである(-_-;)

 それに対して私はどうだ。

 身長178cm、体重72kgと、どちらかと言えば年齢の割に大柄ではある。

 しかもニットキャップを被ってマスクをしていたので、敵が私をもっと若いと誤認する可能性も高かったであろう。

 ジムで少しは鍛えているのでそれなりに引き締まった肉体なのだが、格闘技の経験があるわけではない。

 普通に考えれば勝てるが、何か敵に変な技を使われたら多分私はひとたまりもなくやられちまうはずなのだ((+_+))

 睨みつけたままの状態ながらも私は一瞬でここまで考えた💦

 そして一つの結論に達したのである。




👉やっぱり止めとこ!と思ったのだ!

 やっぱり殴り合いは止めとこ、と思ったのである💦
 
 オヤジが舌打ちし、それに呼応し私が睨みつけたのは、正に開戦のゴングが鳴ったとも言うべき状況だ。

 もう引き下がることは出来ないが、これ以上の挑発は避けるべきだ。
 
 しかし時は遅かった。

 今更自分の怒りを治めても私が睨みつけている状況は変わらない。

 ここで正面を向いているオヤジが、顔を90度左に旋回させれば私と正面から目が合う。

 そのような状況になれば、相撲の立ち合いでもあるまいし無言で睨み合いを続けることにはならないのだと思う。

 多分おやじが「あぁ?!何だ文句あっか小僧!」とか何とか言うのであろう。

 まぁ、この時に敵がどう言うのかで、強さがある程度判別出来るのかも知れない。

「な、なんですか・・・」(びくびくびく)とか「な、な、な、なんだよぉ・・・」(ドキドキドキ)とかいう感じなら腕に覚えはないのだろう。

 しかし「ふっふっふ、表出っか、にいちゃん」などと余裕をぶっこいた感じなら、その時点で負けを覚悟すべきかも知れない(/ω\)

 風がビュービュー吹き荒れる草むらで、クソオヤジと対峙し、息荒くはーはー言っている自分の姿が目に浮かぶ。

 そのシーンではオヤジは余裕でニヤニヤ笑っているのだ(=_=)

 いかんいかん。
 相当気持ちが負けているぞ・・・。

 オヤジは正面を向いたままだが視界に私は入っているだろう。
 私が睨みつけているのは当然分かっているはずだ。

 私は祈った。

(頼む・・・オヤジ・・・絶対こっち向くな・・・)

 すると何とオヤジは、顔を正面に向けたまま視線を右にそっと逸らしたのである。

 勝ったぁ・・・良かったぁ、と思いつつ私は何事もなかったかのように、静かに顔を正面に戻したのであった・・・。







👉まとめ:世界はくだらない諍いに満ちているのだ!



 あー、世界は何とくだらない諍いに満ちているのか。

 正義の為とは言え、このようなことで殴り合いになるリスクを冒すのは実にばかげている。

 私は思った。
 もう二度と、二度とこんなくだらないことで人を睨むのは止めよう。




 いや待てよ、場合私が昇竜拳みたいのを習いに行く手もあるな・・・。

 クソおやじがこそこそ電車から逃げて行く(多分ただ目的地に着いただけ💦)後ろ姿を目で追いながら、私は何故かアブドラーザブッチャーの地獄突きみたいなのをそのおやじにかます、自分の姿を夢想していたのであった・・・。

 やっぱり私はバカである・・・(=_=)

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