~この店だけは人に教えたくない!お店を遂に公開(◎_◎;)~
登場人物:私=キャプテン福田(くわしね会会長)、岡田=ガガーリン岡田(くわしね会副会長)、広田=ノンストップ広田(くわしね会事務局長)、マッスル宇田(くわしね会関東本部長)、らいちゃん(謎のゲストおやじ)
※くわしね会=全日本食わずに死ねるか国民連合会
誰しも、(この店だけは人に教えたくない!)と思っている店があるだろう。教えると混んでしまうからだ(-_-;)
好きなお店が繁盛するのは嬉しいが、行っても満員で入れないのでは困ってしまう。
そんなに教えたくないなら、こんなとこに載せなきゃいいだろ( `ー´)ノというご意見もあろうかと思うが、実は今回ご紹介する京急新馬場にある「割烹牧野」は、どうせいつもめちゃ混んでいて予約なしには入れないのである。
一か月以上前に予約の電話をしてNGだったことも何度もあるくらいの、知る人ぞ知る名店中の名店である。
私の駄文ごときに影響を受けるような店ではないのだ。
それに今回はくわしね会(全日本食わずに死ねるか国民連合会)の定例会である。
私はここ10年ほどで当店には100回以上お伺いしているが、くわしね会発足前にこの店に本日のメンバーが集い、あまりの盛り上がりに勢いが付き、本会が結成されることとなった言わばくわしね会発祥の店である。
ならばここにしっかり記録する必要があるのだ。
当店は品川神社の参道に位置している。
品川神社は徳川家康が関ケ原の合戦で勝利を祈願したと言われる、歴史ある由緒正しい東京を代表する神社だ。東京都の「新東京百景」にも選出されている。
詳細はこちらでレポしています(^.^)→「品川神社/新東京百景その1」
火曜日の18時前、岡田とともに暖簾をくぐる。
いらっしゃいませ~!の明るい声。お店の方に、今日は二階だと言われる。
おー、やったー!と思う。二階はなかなか取れないのだ。
当店は1Fがカウンターとテーブル席で20人強、2Fがテーブル席で30人強と、結構なキャパを持っている。
2階の方が落ち着いて話せるのだが、相当前から予約しないと取れないのである。
2階に上がると左の一番奥の席。おー、良い席、良い席、と子供のように喜ぶ(^^;
進んで行くと既に、広田とらいちゃんが到着していた。
ほどなく宇田も現れ定刻開催となった。
生ビールで乾杯。
お通しが来る。
山芋とニラ、貝のぬた。丁寧で風格がある。
お品書きを見ながら何を頼もうかと迷う。
一応私が会長なので、第一次選択権を有しているのだ(^.^)
「会長」で思い出したが、この「くわしね会」をただの酔っ払いのオヤジの飲み会だと思ってる方もいらっしゃるのではないかと思うので、ここで念のために申し上げておきたい。
まったくその通りです!異論は全然ありません(^^)/
で、お品書きはこちら。
ほーらね。迷うな、と言う方がおかしいでしょ(^-^;
どれも超美味そうではないか。
毎日書き換えているのも大変なことだと思う。
しかしこの店に来ると本当に季節を感じるのだ。
宇田が「ポテサラ頼みまーす」と言う。
そうなのだ。
ここのポテサラは最強との呼び声高いのである。
んー、なめらかでコクがあって美味しい!
やっぱり最初はポテサラからだね(^.^)
さて、料理はどうする(◎_◎;)
私は悩んだ挙句、活から付生がきと三陸かきフライ、というまさかのWかきメニュー!を発注!
メンバーから、んんん?!かきにかきぃ?!という疑問の声が上がるが聞こえないふりをする( `ー´)ノ
どどーん!
事前に注文してあった、お造り盛り合わせ登場!
うぉぉぉぉ・・・吐息のような抑え気味の歓声が上がる(おやじだから控えめ)。
まぐろ、はまち、さば、かんぱち、あじの活け造り、生しらす、そして穴子である。
生しらすは海苔で巻いて食べるようだ。
う、美味い。
そのままでも新鮮で美味しいのに、海苔で巻くと海の香りが深まり絶品である。
「このあじ最高!」広田が唸る。さすがの活け造りである。
「穴子の刺身美味いですねぇ!初めて食べましたぁ!」
ゲストのらいちゃんが驚愕Σ(゚Д゚)の叫びをあげる。
そうなのだ。こちらは活穴子が名物なのだ。
生け簀があり、超新鮮な穴子をさばいて提供しているのである。
私も穴子の刺身は他店では一度も見たことがない。
コリコリした食感で薄っすらと油が乗って美味。
なかなか味わえない佳品である。
このへんで芋焼酎をボトルで発注!
活から付生がき登場!
で、デカイ!
レモンをシュッと絞って口に入れれば、至福の瞬間が訪れるのである。ううううう・・・・うまいぃぃぃぃ・・・(◎_◎;)
更にかきフライが畳みかける。
これもですなぁ、サクっとした衣と大ぶりでジューシーなかきのコントラストが素晴らしいのである。
若竹煮とさくら海老もろこしかき揚げ発注!
若竹煮は盛り付けも美しく、板さんの矜持が垣間見える逸品。
誰しも、(この店だけは人に教えたくない!)と思っている店があるだろう。教えると混んでしまうからだ(-_-;)
好きなお店が繁盛するのは嬉しいが、行っても満員で入れないのでは困ってしまう。
そんなに教えたくないなら、こんなとこに載せなきゃいいだろ( `ー´)ノというご意見もあろうかと思うが、実は今回ご紹介する京急新馬場にある「割烹牧野」は、どうせいつもめちゃ混んでいて予約なしには入れないのである。
一か月以上前に予約の電話をしてNGだったことも何度もあるくらいの、知る人ぞ知る名店中の名店である。
私の駄文ごときに影響を受けるような店ではないのだ。
それに今回はくわしね会(全日本食わずに死ねるか国民連合会)の定例会である。
私はここ10年ほどで当店には100回以上お伺いしているが、くわしね会発足前にこの店に本日のメンバーが集い、あまりの盛り上がりに勢いが付き、本会が結成されることとなった言わばくわしね会発祥の店である。
ならばここにしっかり記録する必要があるのだ。
当店は品川神社の参道に位置している。
品川神社は徳川家康が関ケ原の合戦で勝利を祈願したと言われる、歴史ある由緒正しい東京を代表する神社だ。東京都の「新東京百景」にも選出されている。
詳細はこちらでレポしています(^.^)→「品川神社/新東京百景その1」
火曜日の18時前、岡田とともに暖簾をくぐる。
いらっしゃいませ~!の明るい声。お店の方に、今日は二階だと言われる。
おー、やったー!と思う。二階はなかなか取れないのだ。
当店は1Fがカウンターとテーブル席で20人強、2Fがテーブル席で30人強と、結構なキャパを持っている。
2階の方が落ち着いて話せるのだが、相当前から予約しないと取れないのである。
2階に上がると左の一番奥の席。おー、良い席、良い席、と子供のように喜ぶ(^^;
進んで行くと既に、広田とらいちゃんが到着していた。
ほどなく宇田も現れ定刻開催となった。
生ビールで乾杯。
お通しが来る。
山芋とニラ、貝のぬた。丁寧で風格がある。
お品書きを見ながら何を頼もうかと迷う。
一応私が会長なので、第一次選択権を有しているのだ(^.^)
「会長」で思い出したが、この「くわしね会」をただの酔っ払いのオヤジの飲み会だと思ってる方もいらっしゃるのではないかと思うので、ここで念のために申し上げておきたい。
まったくその通りです!異論は全然ありません(^^)/
で、お品書きはこちら。
ほーらね。迷うな、と言う方がおかしいでしょ(^-^;
どれも超美味そうではないか。
毎日書き換えているのも大変なことだと思う。
しかしこの店に来ると本当に季節を感じるのだ。
宇田が「ポテサラ頼みまーす」と言う。
そうなのだ。
ここのポテサラは最強との呼び声高いのである。
んー、なめらかでコクがあって美味しい!
やっぱり最初はポテサラからだね(^.^)
さて、料理はどうする(◎_◎;)
私は悩んだ挙句、活から付生がきと三陸かきフライ、というまさかのWかきメニュー!を発注!
メンバーから、んんん?!かきにかきぃ?!という疑問の声が上がるが聞こえないふりをする( `ー´)ノ
どどーん!
事前に注文してあった、お造り盛り合わせ登場!
うぉぉぉぉ・・・吐息のような抑え気味の歓声が上がる(おやじだから控えめ)。
まぐろ、はまち、さば、かんぱち、あじの活け造り、生しらす、そして穴子である。
生しらすは海苔で巻いて食べるようだ。
う、美味い。
そのままでも新鮮で美味しいのに、海苔で巻くと海の香りが深まり絶品である。
「このあじ最高!」広田が唸る。さすがの活け造りである。
「穴子の刺身美味いですねぇ!初めて食べましたぁ!」
ゲストのらいちゃんが驚愕Σ(゚Д゚)の叫びをあげる。
そうなのだ。こちらは活穴子が名物なのだ。
生け簀があり、超新鮮な穴子をさばいて提供しているのである。
私も穴子の刺身は他店では一度も見たことがない。
コリコリした食感で薄っすらと油が乗って美味。
なかなか味わえない佳品である。
このへんで芋焼酎をボトルで発注!
活から付生がき登場!
で、デカイ!
レモンをシュッと絞って口に入れれば、至福の瞬間が訪れるのである。ううううう・・・・うまいぃぃぃぃ・・・(◎_◎;)
更にかきフライが畳みかける。
これもですなぁ、サクっとした衣と大ぶりでジューシーなかきのコントラストが素晴らしいのである。
若竹煮とさくら海老もろこしかき揚げ発注!
若竹煮は盛り付けも美しく、板さんの矜持が垣間見える逸品。
このかき揚げには、春から初夏への季節感を感じるなぁ。
カリっとした食感が楽しく香ばしい!
「それではそろそろ焼きますか?」広田が言う。
そうなのだ。ここはテーブルで炭火で自分で焼く焼き物も名物なのである。
北海道本ししゃも焼きを発注しようとしたら、岡田が「メスはダメですよ!オスですよ、オス!」とコワい顔で私を睨む。
え~、でもさぁ、卵がさぁ・・・(*_*;
「ダメです。道民はメスは食べません。メスは卵に栄養が行って、本来のししゃもの美味しさを損ねているんです」
岡田は仕事で札幌にいたのでししゃもに超うるさいのである。
わかりましたわかりましたってばぁ・・・。
で、ししゃもを焼く。
う、美味い!炭火で焼くオスのししゃもは正に北海の味。
ついでにげそ醤油焼きも焼いてみる。
刷毛でこう醤油を塗ってですなぁ・・・。
ううううう、美味いぞ!これもまた、芋焼酎がめっちゃ進むのである。
そしてメイン中のメイン「活穴子踊り焼き」登場!!
この写真の時点ではピクピク動いている(◎_◎;)
私は200匹は焼いてるからなぁ。
私は200匹は焼いてるからなぁ。
コツは皮の方からこんがりときつね色になるまで、よく焼くことである。何度もひっくり返し、「よく焼き」を心がけるのだ。
香ばしく海の香りがする深い味わいである。そのまま食べても美味いし、わさび醤油でもイケるのである。
このくらい焼ければ大丈夫です!
ホクっとして味わい深く美味い!!
勘定をしていただいたら一人7,000円ほど。
いつもよりやや高いかなぁと言ったら、お酒発注担当だった宇田が、「福田さん、芋焼酎3本ですよ・・・」。
さ、3本・・・。
5人しかいないのにね・・・(^-^;
これじゃくわしね会改め、のましね会だね・・・😞
お店の情報を記載しようと「食べログ」を見たら・・・。
えええええ?!Σ(゚Д゚)
いつの間にか4.00でTOP1000になってるぅぅぅ(◎_◎;)
どうりで益々混んでると思った・・・。
もはや「人に教えたくない」のレベルを超えていたんだね・・・(-_-;)
しかし「くわしね会」が会の威信を賭けてご推薦するお店です。
料理、価格、オペレーションのすべてにおいて、非の打ちどころなし!
是非予約☎チャレンジを・・・<m(__)m>
住所:品川区北品川2-19-2
経路:京浜急行新馬場駅徒歩1分
営業時間:17:30~23:00(月~金)
17:30~22:00(土)
TEL:03-3471-3797
定休日:日
席数:55席
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