セブンイレブン「札幌すみれ監修濃厚みそラーメン」が衝撃のリニューアル!
2023年12月!セブンイレブンの「札幌すみれ監修濃厚味噌ラーメン」リニューアル!「絶品グルメフェア」開催!まるっと分かるキャプテン福田の実食レビュー!名店すみれ監修のみそラーメン。「すみれ」と「純連」の違い、も記載してます!マジでめっちゃ美味しいです!
旧商品「すみれ監修札幌濃厚味噌ラーメン」がTBSテレビ「ジョブチューン」で満場一致の合格!
2021年1月1日に、TBSテレビの人気番組「ジョブチューン」のコンビニ特集「セブン・ファミマ・ローソンの人気商品を一流料理人がジャッジ!~コンビニ3社の従業員がイチ押しする7商品を超一流料理人がジャッジ!~」が放映された。
今回は何と、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの大手3社の開発部門担当者が勢ぞろいし、自社の社員おススメのTOP7の商品をプレゼンし、ミシュラン店などの超一流料理人7名が合否を判定するという、画期的な企画であった。
各社の社員は社運を賭ける勢いで臨んでおり、緊張感あふれる凄まじい戦いに圧倒される、正に手に汗握る内容であった。
その中でセブンイレブンが2位に推していたのが、本商品「すみれ監修札幌濃厚味噌ラーメン」だったのだ。
実は、この日に各社がリストした全商品の中に麺類は4つあった。
しかしここまでにプレゼンされた、セブンの「生姜でほっこりかき玉うどん」、ファミマの「もちっと食感の汁なし担々麺」、ローソンの「坂内食堂監修喜多方ラーメン」の3品はすべて不合格となっており、コンビニ麺の限界という印象がしていたのだ。
そして麺類で最後に登場したのが本商品であった。
試食が終わり、いよいよジャッジ!
すると、何と7名全員が一斉に合格の札を上げたのである😲!
一流料理人の絶賛のコメント「パーフェクト!」「今日の中で一番美味しい!」「もやしのシャキシャキ感が素晴らしい!」に、開発担当者が涙する場面も😭
感動を呼ぶシーンであったが、難しいコンビニ麺でどうしてこのような高評価となったのか?
その秘密も含め、「札幌すみれ監修濃厚みそラーメン」を解説していきたい。
セブンイレブンの「札幌すみれ監修濃厚みそラーメン」です!
【新商品】
【旧商品】
2019年8月に新発売され話題騒然となった札幌ラーメンのレジェンド「すみれ」とセブンのコラボ商品「すみれ監修 札幌濃厚味噌ラーメン」が、2019年10月、2020年8月、2021年8月、2022年1月、2022年9月に続き6回目のリニューアルとなった。
今回は一体何が変わったのか?
レポートして行きたいと思います!
※販売地域:全国 12月12日(火)以降順次発売(沖縄県は販売中)
※地域により商品名・規格・価格が異なる場合があります。
セブンイレブンで2023年の大感謝祭「絶品グルメフェア」開催!
2023年好評だったおすすめ商品をチョイスした強力ラインナップが勢ぞろい!!
名店監修商品など様々な味わいが楽しめます!
以下はセブンイレブン公式サイトより抜粋。
【商品内容】
チャーシュー・挽肉炒め・野菜炒め・ねぎ・メンマを盛り付けた、食べ応えのある一品。濃厚味噌スープと熟成ちぢれ麺がよく絡みます。
【監修店コメント:札幌すみれ 村中 伸宜氏】
香ばしさとコクのあるスープに仕上げる為、数種類の味噌を配合し鍋肌で炒めました。
香味油を使用してどんぶりの表面を覆うラードも再現。
麺も北海道産小麦を使用した風味豊かなちぢれ麺にこだわりました。
リニューアルして、カロリー、脂質がダウンし、糖質は大幅アップ!
旧商品はチャーシューが大判でしたが、今回は普通サイズとなり挽肉が増量された模様。
また、唐辛子和えネギもなくなりましたが、別添一味は従来通り。
今回は、数種類の味噌を配合し鍋肌で炒めて、香味油を使用してどんぶりの表面を覆うラードも再現しているそう。
これぞすみれの札幌味噌ラーメン!
いや~、これは楽しみですね。
でも札幌味噌ラーメンの名店は「すみれ」と「純連」がありますよね。
これってどう違うんでしたっけね💦?!
一方、和食の料理人だった三男も母の味を受け継ぎラーメン店を開業することを決意する。
すみれの特徴は非常にコシの強いプリっとした黄色い縮れた玉子麺と、ラードで熱々のコクのあるスープにある。
細切りチャーシューと香りの良いメンマも人気だ。
でも札幌味噌ラーメンの名店は「すみれ」と「純連」がありますよね。
これってどう違うんでしたっけね💦?!
「すみれ」と「純連」はどう違う?!
「純連(すみれ)」は村中明子さんという女性店主が昭和39年に札幌中の島に開業した。その美味しさが評判となり大人気の店となったが、店主の体調の問題等により昭和57年に一旦閉店となる。
しかし惜しむ声に押されるように、翌年読み方を「すみれ」から「じゅんれん」に改め中島公園近辺にて「純連」を再開する。
読み方を変えたのは旧店名を「じゅんれん」と読み間違える人が多かったためらしい。
その後昭和62年に店主が長男に店を譲ることとなり、南区に「純連澄川店」を出店した。
店舗は豊平区に移転するが現在も大人気である。
一方、和食の料理人だった三男も母の味を受け継ぎラーメン店を開業することを決意する。
平成元年に中の島で「すみれ」を開店したのである。
こうして同じルーツを持つ「純連(じゅんれん)」と「すみれ」という2つの札幌味噌ラーメンの巨人が誕生しそれぞれ大繁盛で長年愛され続けているのである。
また、これらの店で修行した職人の独立店も数多くあり、初代店主の味を受け継ぎ進化させ、今や一大勢力となってるのだ。
すみれの特徴は非常にコシの強いプリっとした黄色い縮れた玉子麺と、ラードで熱々のコクのあるスープにある。
細切りチャーシューと香りの良いメンマも人気だ。
さて、今回ご紹介する「すみれ監修札幌濃厚味噌ラーメン」は一体どんなお味なのか?
それでは楽しみに食べてみま~す!
実食します!
レンジでチンして・・・。
一味をかけて、これで準備OK!
【新商品】
【旧商品】
コシ感がめっちゃしっかり出ており、噛み応えも十分。
北海道小麦の風味も感じられ味わい深くクオリティは高い。
これはスゴイ!
今回は挽肉もたっぷり!
メンマはザクっとした食感で熟成度が高く、味が染みており極めて美味。
豚バラチャーシューは薄めで焼き感あり!
これは至福だわ~😂!
脂の甘みも味わえます。
だが何と言っても特筆すべきは、濃厚味噌スープ。
あっつ熱なのである!
表面にラードの油脂の膜が出来ているところが、しっかりすみれの味を再現してる。
味噌の味が濃く深く焼き感も出ており、コクがあります。
油脂の量の割にはギトギト感は感じずマイルドな印象。
程よいピリ辛さもイイですね🤭
さて・・・私は考える。
いよいよライスの投入だな!
終盤戦にライス投入!
ここで私はライスの投入を決意し、買い求めておいたセブンの「塩むすび」を取り出した。
実は私がライスを投入するのには訳がある。
以前に東京江戸川区は船堀の「大島」に行ったのだが、ここは東京では貴重な「すみれ」ののれん分け店(関東初)であり、TRY大賞5連覇で殿堂入りという偉業を達成した東京味噌ラーメン界最高峰の店なのだ。
こちらの店でびっくりしたことがある。
券売機の最も目立つ一番上に「味噌ラーメン」と「ライス」が並列しているのだ!
【「大島」の味噌ラーメン&小ライス】
以前の店主のインタビューを雑誌で読んだのだが、「味噌ラーメンはごはんのおかずです!」と仰っていたのだ。
この店の印象が非常に強く、私は今回のセブンの「すみれ監修札幌濃厚味噌ラーメン」でも終盤のライス投入を心に決めていたのである。
すみれのスープは濃厚で深い。
塩辛さを感じる人もいるだろう。
この味わいには白米が実に良く合うのだ。
この時点でもかなり熱々のスープの下には、挽肉も残留している。
セブンの容器は飲み口があるのも助かりますね😀
特に熱々のスープが素晴らしい。
焼き感のある味噌の、香ばしく濃厚な風味が堪りません🤤
いや~これは満足!
まとめ:果たしてその評価は?!
当ブログでの評価について:イマイチ☆(星1つ)/普通☆☆(星2つ)/おススメ☆☆☆(星3つ)/めっちゃおススメ☆☆☆☆(星4つ)/超絶おススメ☆☆☆☆☆(星5つ)※筆者の実食時の個人的な感想ですのでご理解をお願いします🙏
超絶おススメします☆☆☆☆(星5つ)
美味しいです!
焼き感のある味噌の、香ばしく濃厚な風味が堪りません🤤
もちもちしたコシ感もある麺もGOOD。
出来ればライスとともにラストの追い込みを!
一味違う美味しさが味わえますよ!
見かけたら一度お試しくださいませ😁
コメント