2016年9月20日火曜日

今月の一本(DVD)「ジェームス・ブラウン&ゲロッパ!」/映画・DVDその4


~JBつながりでこの2本を!最高のグルーブと笑いと涙!~



 TSUTAYAに行ったら「ジェームス・ブラウン~最高の魂(ソウル)を持つ男~」という作品を見かけた。うーむ、JBかぁ・・・(*_*;
 実は私はロックバンドを長くやっていながらジェームス・ブラウン(以下JB)はよく知らない(-_-)

 私は中学生でクリームを聴きロックに目覚め、映画WOODSTOCKを映画館で観て感動し、ビデオなんてない時代だから都合3回劇場に観に行って、CSN&YとかサンタナとかWHOが好きになり、その後ディープパープルとかピンクフロイド方面にすっ飛んで行ってしまった男である。

 なので、ビートルズとかローリングルトーンズもイマイチだし、ソウルミュージックもほとんど聴いて来なかった。何せ「ソウルミュージック」と最初に聞いた時は、100%韓国のソウルで出来た音楽と勘違いしたくらい無知だったのだ(*_*;

 そんな私がJBを強烈に意識させられたのは、井筒監督2003年の映画作品「ゲロッパ!」であった。
 この映画には、大阪の映画館で一人で観て、感動の余りボロボロ涙を流した思い出がある。私の人生でこんなに泣いた映画はない(:_;)泣いたのは主として、主演の西田敏行が、生き別れていたものまねショーのイベンターの娘(常盤貴子)を救うべくJBの「セックスマシーン」を代役で歌って踊るシーンなのだが、大泣きしている私の周りでは誰一人泣いている人などはいなかった。
 大阪の人は一体どうなってんだ!薄情なのか、とも思ったが、どうやら単に私の嗜好の問題らしい。私は音楽ものにかなり弱いのである。ステージを観ただけでも感動してしまうのだから、そこにストーリーが絡んでいたりするともうダメなのだ((+_+))

 で、その時にJBを初めて強く意識したくらいだし、西田敏行が歌った「セックスマシーン」が初ゲロッパなのである。
 ゲロッパというのは、「セックスマシーン」のリフでJBが「Get up!」と繰り返すのが「ゲロッパ!」に聴こえるところから由来している。
 今回「ジェームス・ブラウン~最高の魂(ソウル)を持つ男~」をレンタルするにあたり、「ゲロッパ!」ももう一度観てみたくなり探したら1本だけあったので、一緒に借りることにした。劇場で観て、ビデオになった時観たから3回目だな。この2回目に家で観た時も私は同じ場面で泣いた。さて、3回泣けるのかどうか(^^;)

 まず、「ジェームス・ブラウン~最高の魂(ソウル)を持つ男~」を観てみた。

 プロデューサーは何とあのミック・ジャガー( ゚Д゚)。作品の中にはJBがストーンズの前座で出演するエピソードなども出て来るが、ともかく何と言っても時代時代のライブシーンがイカしている。これらを観るだけでも十分価値を感じられるが、作品には不遇な生い立ち、音楽との出会い、成功と挫折、熱狂と孤独など、様々なJBの人生が込められている。天才としての苦悩ゆえの奇行や蛮行も余すことなく描かれており、その生涯の何とも言えない切なさに胸が詰まるのである(-_-)

 主役のチャドウィック・ボーズマンの歌と踊りは凄まじい。年齢に合わせたJBの人生をそれぞれしっかり再現している。
 ライブシーンのこのイカしたグルーブとステップはどうだ!JBがマイケル・ジャクソンに大きな影響を与えたことは知られているが、そのことが良く分かる素晴らしいステージである(@_@)
 そして、16歳で入所した教護院で服役中に知り合ったボビー・バードとは、トラブルで袂を分かつこともありながら、生涯の友情を育んでおり、それが物語の重要なテーマとなっている。うーむ、ラストが泣かせる。素晴らしい映画だったなぁ・・・。

 で、これを観た後に「ゲロッパ!」を観てみた。3回目である。

 5年の刑期で刑務所に入る前のやくざの親分が主人公だが、彼には心残りが二つあった。一つは25年前に生き別れた娘を探すこと。もう一つは大好きなJBに会うことだった。弟分(岸辺一徳)や子分たち(山本太郎など)が日本に公演で来日していたJBを誘拐しようと奔走するが、誤ってJBのものまねタレントを誘拐してしまう。そしてそのものまねショーのイベンターをしていたのが生き別れた娘であった。そこで運命の糸はつながり、ヤクザたちと娘、何故か内閣調査室まで絡まって、とんでもないドタバタ劇が繰り広げられるのであった・・・。というような複雑かつダイナミックなお話しですね(^^;)
 ソウルに友情に親子愛にサスペンス、笑いとペーソスなどをギューギューに詰め込んだ井筒監督の集大成的な作品。
 で、結局また泣いた。むせび泣いた。幾つになっても私に進歩はない。あるのは退化ばかりか(^^;)
 しかし役者が上手いなぁ。西田敏行の演技は素晴らしい。岸辺一徳のこの貫禄はどうだ。山本太郎もあのままやっとけばさぁ・・・。まぁいいけど(-_-)

 それはそれとして、JBつながりで今回観た2本の映画は、今年の夏のステキな思い出である。だからこの記事は夏休みの宿題だな。
 はなまるを一つよろしくお願いしたいものですね(^o^)/



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