上司にキレたらプロじゃない!嫌な上司嫌いな上司対処法の極意!/上司との付き合い方講座①


何があっても上司にはキレない!

それがプロのサラリーマン!


 頭に来る上司っているじゃないですか"(-""-)"
 でも絶対にみんなの前でキレたりしちゃいけません。
 だって我々はプロのサラリーマンですからね。
 その心得を解説します(^.^)



(^.^)本日の記事の目次


👉イヤな上司なんて山ほどいるものである


👉どうして上司にキレたら負けなのか?


👉でも、仕事はお金だけじゃないよね


👉キレ自慢してる先輩とかいない?


👉なら、イヤな上司にはどう対処したらいいの?


👉まとめ:上司への対応は結局は駆け引き





👉イヤな上司なんて山ほどいるものである


 怒ってばかりいるヤツとか、人に責任を押し付けるヤツ、全然決断しないヤツにネチネチ結果ばかりを咎めるヤツなど、イヤな上司は山ほどいるものである。

 くっそー、許せねぇ!うううううう、怒鳴りつけてやりてぇ、などと思うこともあるだろう。

 瞬間的にカーッと血が昇り、「ふざけるなぁ!お前がやってみろぉぉぉ!」などと叫びたい衝動に駆られ、どうにも抑え切れない感情が湧き出ることもあるかも知れない"(-""-)"

 しかし上司にキレたら負けである。

 その時上司には勝ったとしても、サラリーマンとしては完全に負けなのだ






👉どうして上司にキレたら負けなのか?


 我々はプロのサラリーマンである。

 労働の対価として収入を得ているのだ。

 そしてその収入は「評価」で変わって来る。

 それも5%や10%という世界ではない。

 今や、「評価」で生涯年収が倍も違うようなシビアな人事制度の会社が多いのである。

 ならば評価を上げることを第一に考えるべきだ。

「いやぁ、俺はさぁ、自分は曲げない主義だから」なんていう人もいるだろう。

「けっ!上司に好かれようなんて思って仕事出来っか( `ー´)ノ」と吼える人もいるのかも知れない。

 しかしそれは「私はダメなサラリーマンです」と宣言しているに等しいのである。

 収入が下がるようなアクションをわざわざ自分から取るのは馬鹿げているからだ。
 
 直属の上司と決定的に関係が悪化して、良いことなんて何一つないのだ。






👉でも、仕事はお金だけじゃないよね



 それはその通りだ。

 人はパンのみにて生くるものに非ず、である。

 仕事は人生の中で最も長い時間を費やす。

 それだけに、使命感ややりがい、達成感や、仲間との協調や連携、その喜びなども必要であろう。

 それを得ようとするのも本人の努力に違いない。

 だがしかし、プロフェッショナルというのはすべてを超えて目指す目的を追うものである。

 サラリーマンの究極の目的は、金を稼いでメシを食い、家族を養うことなのだ。






👉キレ自慢してる先輩とかいない?


 たまに飲み会の席などで、「俺は昔、上司だった今の常務の〇✖△を怒鳴りつけてやったんだぁ!」などとキレ自慢みたいのをしてる人がいるものだ。

「人間にはさぁ、許せないことってあるんだよ。わかるだろ!」とか言ってきたりする。

 自分がいかに正義感が強く、信念を曲げない男かを自慢しているのだ。

 しかし、飲んだ席でそんなことを言う人は実は後悔しているのである( ノД`)

 後悔に後悔を重ねているから、飲んだ時についつい言いたくなってしまうのだ。








👉なら、イヤな上司にはどう対処したらいいの?


 まず、絶対キレないと決めておくことが大事だ。

 何があっても直接キレたらプロじゃない!と心に決めておくことである。

 キレる時は会社を辞める時だと考えておけばいい。

 逆に言えば、会社を辞める覚悟さえあればいつキレてもいい、とも言えるのである。

 私は、「キレはしないが態度が悪い」などというギリギリの手はよく使った(;'∀')

 後戻りは可能な範囲で、不満の意思表示は淡々としておくのだ。

 人間は動物である。

 弱いと見られたらどんどん言われてしまうが、強いと思われたらそんなにひどくは叩かれはしない。








👉まとめ:上司への対応は結局は駆け引き

 とは言うものの、最近はアホ上司の皆さんもかなりビビり始めていることを押さえておく必要がある。

 様々な労働問題など最近の風潮は、明らかに労働者にめっちゃ有利である。

 週休三日の会社も増えつつあるなど、過去にない追い風になっているのだ。


 何せ、「日本人の働きすぎ問題」などというのが、真剣に論議されるような昨今である(◎_◎;)

 もし職場で退職者が多発すれば、管理職は責任問題であろう。

 簡単に補充が効かない労働市場となっているのである。

 それでも暴言を吐く上司がいたら、まずはこっそり録音しておくことだろう。

 アホ上司が一番恐れていることをしておけば、こちらの気持ちが優位に立てるだろう(^.^)

 しかし結局、上司への対応は所詮「駆け引き」なのである。

 人間同士の駆け引きもあれば、動物としての駆け引きもある。

 一方的な関係などでは決してないのだ。

 だから、どんな相手にも、どんな状況にも逆転のチャンスは残されている。

 上司にキレるのは、そのチャンスを自ら潰す行為である。

  
 常に、自分はプロのサラリーマンだから大丈夫という自信とプライドを胸に秘め、日々戦って行きたいものである(^^)/





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