東京都内の日田やきそばなら「あぺたいと」!焦げ麺好き感涙💦/グルメ部ラーメン・麺類調査室




東京の日田やきそばなら「あぺたいと」麺を焼きまくった両面焼きに感涙💦



日田やきそばは大分の日田市で食されている、麺を焦げるほど焼くご当地グルメ的ソースやきそばである。東京でこの日田やきそばを食すなら「あぺたいと」らしい。そこで高島平のあぺたいと本店に突撃し実食レビューしてみま~す(^^)/





(^.^)本日の記事の見出し


👉日田やきそばって何?!


👉あぺたいと本店高島平店です!


👉発注します!


👉実食します!


👉果たしてその評価は?!







👉日田やきそばって何?!




 日田市は大分県北西部にある山間の盆地である。

 大分県に所在するが筑後川水系に位置する関係もあり、福岡の筑後、筑前地方と文化的には繋がりが深い。

 高校野球ファンなら、昔広島商業に逆転のツーランスクイズで破れた日田林工を思い出すだろう(私だけかも💦)。

 その日田市にソウルフード的に根付いているのが「日田やきそば」である。

 日田やきそばの特徴は麺の一部が焦げるくらいに硬めに焼くことにある。
 具材はもやし、ネギ、豚肉だ。

 発祥は昭和30年代に「想夫恋」という店の初代店主が「麺を焼く料理はないか」と考え、試行錯誤の末にあみだしたとされる。

 想夫恋は「日田焼きそば」を商標登録しちまっているので、他の店では表記出来ない(-_-;)。
 なのでご当地グルメも「日田やきそば」になっているのである。

「想夫恋」は今や全国40店舗を展開する一大チェーンだ。
 九州中心で関東には神奈川に1店舗が所在するだけで都内に店はない。
 
 しかし東京の「日田やきそば」なら「あぺたいと」があるのだ!






👉あぺたいと本店高島平店です!




 新高島平駅から徒歩2分程度の立地。
 高島平と言えば東京のベッドタウンとして開発された大規模団地として名高い。

 あぺたいとはこの本店の他に、板橋店、戸田店、馬喰町店、東武練馬店、月島店を展開している。
 横浜戸塚、世田谷上北沢にも近々出店するという。

 馬喰町や月島の方が近かったが💦せっかくなので本店に来てみたのである。

「両面焼きそば」の文字が躍っている。

  実は私は「焦げフェチ」である。
 特に麺が焦げた部分にめっちゃ弱いのである。

 浅草橋の水新菜館、水道橋の太湖飯店など、絶妙な焦げ麺で名高いあんかけ焼きそばの名店はかなり攻めている。

 しかしソース焼きそばで「焦げ」を主張する店は初めてである。

 期待が高まります(◎_◎;)






👉発注します!





 メニューを見るとセットメニューも充実し、夜は酒も飲めるような感じなのだった。

 いろいろ心動かされるものも数多くあったが(;'∀')初志貫徹で「中(1.5玉)生玉子あり」930円を発注した。

 ちなみにランチセットにはライスとスープが付く。
 鶏唐揚げセットなら、唐揚げ、焼きそば、ライスなのである。

 あと30歳くらい若ければなぁ・・・(-_-;)

 調理はかなり丁寧に行われる。

 何せ両面をジュージュー鉄板に押し付けて焦げ目がつくまで焼くのだ。
 普通の焼きそばの何倍か手間がかかるのである。

 拘りの自家製麺を究極の自家製ソースで焼き、鉄板に押し付けまくって10分ほどで到着。



  おおおおお~!
 生玉子頼んで良かったぁ~(^^)/






👉実食します!



 テーブルにはすりごま、青のり、海老粉、揚げにんにくがあり自由にかけられる。

 にんにく以外をかけてみる。



 で、箸でこの生玉子のあたりを・・・。



 ツンツンとつぶしてですね・・・。



 混ぜ混ぜして・・・(連続写真風)。


 で、天地返し的にひっくり返す。



 更に紅ショウガをオン!



 完成しましたぁ(^^)/

 食べると、もちもちした食感の麺の焦げた部分と普通のしっとりした部分がミックスされ、硬めの細切り豚肉と、食感の残るもやしのアクセントも効いて実に美味しいのである。

 玉子とトッピングの風味も合わさったその味は、もうこれはソース焼きそば界の王者と言っても過言ではないくらいなのだ。

 恐るべし、日田やきそば・・・💦




高田馬場の真打みかさ本店!究極のソース焼きそばはこれだぁ!/グルメ部麺調査室

高田馬場の行列店「手打ち麺専門焼きそば真打みかさ本店」。この店のメニューにはソース焼きそばとビールしかありません!究極のソース焼きそばの真実に迫る渾身の実食レビューです(^^)/






👉果たしてその評価は?!




 おススメします!
 美味しいです!

 更に焦げ目が多いと完璧だったが(焦げフェチの私だけかも💦)、全体のバランスも良く取れていて至福であった。

 麺と具材の一つ一つに拘りが感じられ、鉄板に押し付ける手間暇かけた調理法にも店の味の探求への真摯さが顕れていて素晴らしい。

 麺の焦げ目に付いた硬い食感の部分は特に最高だった。

 本店以外にも店舗が多いので、是非一度立ち寄られたい(^^)/

住所:板橋区高島平7-12-8
経路:都営三田線新高島平駅(「新」の方です)徒歩2分
営業時間:11:00~15:00 17:30~24:00(月~土)
     11:00~24:00(日)
※焼きそばなくなり次第終了
定休日:無休
席数:24席

この他、板橋店、戸田店、馬喰町店、東武練馬店、月島店あり。
横浜戸塚、世田谷上北沢にも近々出店。(2018年2月現在)