ファミマのポケチキのり塩味実食レビュー！あっさり味で美味！／コンビニ研究本部コンビニチキン調査室

　青のりと岩塩を使ったポケチキである。

　コンビニチキンの「のり塩味」は以前にローソンのLチキなどで度々発売されいる。

　ポテチののり塩味の風味がしてかなり美味しかったのだが、ポケチキののり塩味はどんな風味なのか？

　ポケチキはからあげクンをターゲットに発売された商品と思われる。

　「パクリ」とか「変わらない」とかネットで話題となったが、実はその味わいはかなり違うのだ。

　どの辺が違うのかちょっと書いておきますね😀

ポケチキとからあげクンの違いは？

　2019年5月にファミリーマートから「ポケチキ」が発売され大きな話題となりました。

　味わいはプレーン、チーズ、ホットの3種類。


　ローソンの「からあげクン」をターゲットにした商品なので、ネットでは賛否両論が巻き起こったのです💦


　しかし食べ比べてみると味わいに大きな違いがあることが分かった。

　ポケチキはしっかり独自性を持って進出して来たのだ。


ナゲットでもからあげでもない、薄衣のサクッとした食感で、ジューシーな一口サイズのフライドチキンです。新鮮な鶏むね肉を使用し、お肉の繊維を壊さない製造方法なので、お肉本来の味わいが感じられます。更にお肉の旨みが感じられるように鶏皮を混ぜ込み、隠し味に塩麹を入れることで、シンプルなのにやみつきになる美味しさに仕上げました。（ファミリマートニュースリリースより）



　記載の内容で最も味わいと関連してるのが「鶏皮を混ぜ込み、隠し味に塩麹を入れる」という部分だ。

　ジューシーな食感と味わいが生まれているのであります🤤

　皮はややしっとりしており、肉は柔らかくめっちゃジューシー！

　新しい味わいなのです😀


　一方ローソンのからあげクンは、カラっとしてサクっとした皮とみっちりした肉の食感が特徴だ。



　断面を比較してみても、ジューシーVSみっちりで全然違います😁

　そしてからあげクンのもう一つのセールスポイントはオール国産の商品！という点。

　からあげクンの常設商品はレギュラー、レッド、北海道チーズの3種類だが、工場で国産の鶏むね肉の一枚肉をカットし、国産の鶏肉と小麦粉を使用しているのだ。

一方ポケチキの製造は、ファミリーマートの看板商品「ファミチキ」を製造するタイの工場が担当し鮮度が良い商品を供給する。※参考元：流通ニュース


　味わいも違うし産地も違うので～す。

　価格もからあげクン216円に対しポケチキ200円。

　これならチョイスの幅が広がってイイですよね😁

【常設商品比較表】

実食します！

　切ってみますね。

　おおおおお～～～～😲！
　上質でしっとり！

　衣がうす～いですね。

　食べるとサックリした薄衣としっとりジューシーなむね肉のバランスが絶妙。

　のり塩はガツンとではなく、ふわって効いてます😀

　Lチキののり塩は笑うくらいガガーン！と濃い味であったが、本商品は品の良い味わいである。

　あっさり系でパクパク食べられる感じでイイですね🤤

まとめ：果たしてその評価は？！

　おススメします！
　美味しいです！

　のり塩が香る和風のポケチキで完成度は高い。

　ごはんにも合うし、酒のつまみにも最適。

　コンビニチキンは全般的に辛いものやスパイシーなものが多いが、時折出るこのようなあっさり和風の味わいには惹かれます🤤

　衣がサクっとした感じが好みの方が、少し時間を置いてから食べた方が良いと思います。

　見かけたら一度お試しくださいね！