セブンイレブンから「七品目の幸福恵方巻ミニ」登場!
2024年2月!まるっとわかるキャプテン福田の実食レビュー!セブンイレブンから「七品目の幸福恵方巻ミニ」新発売!カロリー糖質も記載。画像満載。断面画像も!具材には厚焼き玉子、かんぴょう、胡瓜、穴子、椎茸煮、おぼろ、蓮根の7種の具材を組み合わせました。
恵方巻はセブンイレブン発祥?!
恵方巻は今や日本全国に普及した節分の食文化である。
節分後のあるアンケートによれば、豆まきをした人より恵方巻を食べた人の方が多かったという衝撃の結果が出ているのだ😅
つまり本家豆まきを凌駕し、今や2月3日の節分では既に恵方巻が主導権を握っているのだ。
これはものすごいことだと言える。
豆まきも恵方巻も「福を呼ぶ」行事である。
しかし豆まきは古来より続く日本の伝統行事だ。
なのに最近では、「恵方巻食ったから、今年はもう豆まきはいいや」的な人もいたのかも知れないのだ💦
だが恵方巻は非常に新しい習慣なのである。
1998年にセブンイレブンが大阪ローカルの習慣だった「丸かぶり寿司」を、恵方巻と銘うって全国展開を始めたのがきっかけと言われている。
※スタートは1989年に広島の1店舗で始めたもの
それまでは「恵方巻」という名称すら無かったのである。
勿論「恵方巻」の元となった「丸かぶり寿司」は、江戸時代から明治時代にかけて大阪の花街において、節分をお祝いしたり商売繁盛を祈願したのが始まりとされており、歴史と伝統のある行事だ。
毎年決まる恵方に向かって無言で食べると吉を呼ぶとされており、七福にちなみ、7つの具を入れて巻くのも、恵方巻にしっかり踏襲されている。
2000年以降は、この恵方巻の流れに乗っかったコンビニ各社やスーパーなどが順々に参入し、現在の活況となっているのだ。
つまり恵方巻のネーミングを考案し全国展開を初めて、本家豆まきを追いやっているのは、セブンイレブンという風にも言えないこともない😅のである。
最近は本来の巻き寿司から逸脱し、恵方ロールというスイーツなどどんどんエスカレートしているようだ。
それでも、年に1回家庭で巻き寿司やスイーツを食べるというこのイベントは、今や日本の食文化としてしっかり定着しているのである。
それはそれで素晴らしいことではないかと思う。
セブンイレブンの「七品目の幸福恵方巻ミニ」です!
セブンイレブンの「七品目の幸福恵方巻ミニ」345円(税込み)です。
※2024年1月9日時点での販売地域:北海道、東北、関東、甲信越、北陸、東海、近畿、中国、四国、九州
カロリーは270kcal、たんぱく質7.3g、脂質2.7g、炭水化物55.1g(糖質53.2g、食物繊維1.9g)、食塩相当量1.7g。
節分に向けた「七品目の幸福恵方巻ミニ」です。具材には厚焼き玉子、かんぴょう、胡瓜、穴子、椎茸煮、おぼろ、蓮根の7種の具材を組み合わせました。(セブンイレブンサイトより)
一体どんなお味なのか?
それでは楽しみに食べてみま~す!
実食します!
海苔を取り出して・・・。
食べてみると、酢飯はみっちりとして粒立ちもしっかり。
パリっとした海苔とベストマッチ。
具材は味のバランスが良いですね。
大きな厚焼き玉子の優しい味わいと、かんぴょう、椎茸の甘じょっぱさ、きゅうり、レンコンのパリっとした食感などが加わり、穴子の食感と味わいに加え、最後におぼろの甘さがふんわり来るのです。
これは王道の美味しさですね🤤
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