セブンイレブンから「七品目の幸福恵方巻ミニ」登場!
2025年1月!まるっとわかるキャプテン福田の実食レビュー!セブンイレブンから「七品目の幸福恵方巻ミニ」新発売!カロリー糖質も記載。画像満載。断面画像も!具材には厚焼き玉子、かんぴょう、胡瓜、穴子、椎茸煮、おぼろ、蓮根の7種の具材を組み合わせました。
恵方巻はセブンイレブン発祥?!
恵方巻は今や日本全国に普及した節分の食文化です。
節分後のあるアンケートによれば、豆まきをした人より恵方巻を食べた人の方が多かったという衝撃の結果が出ています。
つまり本家豆まきを凌駕し、今や節分では既に恵方巻が主導権を握っているのです。
これはものすごいことだと思います。
豆まきも恵方巻も「福を呼ぶ」行事です。
しかし豆まきは古来より続く日本の伝統行事。
なのに最近では、「恵方巻食ったから、今年はもう豆まきはいいや」的な人もいたのかも知れないのです。
だが恵方巻は非常に新しい習慣なのです。
1998年にセブンイレブンが大阪ローカルの習慣だった「丸かぶり寿司」を、恵方巻と銘うって全国展開を始めたのがきっかけと言われています。
※スタートは1989年に広島の1店舗で始めたもの
それまでは「恵方巻」という名称すら無かったのです。
勿論「恵方巻」の元となった「丸かぶり寿司」は、江戸時代から明治時代にかけて大阪の花街において、節分をお祝いしたり商売繁盛を祈願したのが始まりとされており、歴史と伝統のある行事。
毎年決まる恵方に向かって無言で食べると吉を呼ぶとされており、七福にちなみ、7つの具を入れて巻くのも、恵方巻にしっかり踏襲されています。
2000年以降は、この恵方巻の流れに乗っかったコンビニ各社やスーパーなどが順々に参入し、現在の活況となっているそう。
つまり恵方巻のネーミングを考案し全国展開を初めて、本家豆まきを追いやっているのは、セブンイレブンという風にも言えないこともないのです。
最近は本来の巻き寿司から逸脱し、恵方ロールというスイーツなどどんどんエスカレートしているよう。
それでも、年に1回家庭で巻き寿司やスイーツを食べるというこのイベントは、今や日本の食文化としてしっかり定着して来ておりそれはそれで素晴らしいことではないかと思います。
セブンイレブンの「七品目の幸福恵方巻ミニ」です!
セブンイレブンの「七品目の幸福恵方巻ミニ」356円(税込み)です。
※旧商品は345円。
※2025年1月7日(火)以降順次発売
販売地域:北海道、東北、関東、甲信越、北陸、東海、近畿、中国、四国、九州
カロリーは264kcal、たんぱく質7.9g、脂質4.6g、炭水化物48.5g(糖質46.8g、食物繊維1.7g)、食塩相当量2.1g。
節分に向けた「七品目の幸福恵方巻ミニ」です。具材には厚焼き玉子、かんぴょう、胡瓜、穴子、椎茸、おぼろ、蓮根の7種の具材を組み合わせました。(セブンイレブン公式サイトより)
きっちり7種の具材入りで美味しそう!
一体どんなお味なのか?
それでは楽しみに食べてみま~す!
実食します!
海苔を取り出して・・・。
食べてみると、酢飯はみっちりとして粒立ちもしっかり。
パリっとした海苔とベストマッチ。
具材は味のバランスが良いですね。
大きな厚焼き玉子の優しい味わいと、かんぴょう、椎茸の甘じょっぱさ、きゅうり、レンコンのパリっとした食感などが加わり、穴子の食感と味わいに加え、最後におぼろの甘さがふんわり来るのです。
これは王道の美味しさですね!
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