ファミリーマートから「港屋共同開発玉ねぎたぬきラー油そば」登場!
ファミリーマートの「港屋共同開発玉ねぎたぬきラー油そば」です!
「港屋」ってどんなお店?!
港屋は、2002年7月から2019年2月にまで17年間にわたり東京虎ノ門で営業していた伝説の蕎麦屋である。
なぜそう呼ばれるかにはいくつかの理由がある。
一つは「日本一の行列店」と言われていたことだ。
私も当時よく車で通りかかり、この行列は一体何?!と驚いていた😲
平日の昼間に(仕事は大丈夫か?)と訝るくらいに😅サラリーマンが長い行列を作っていたのだ。
場所は駅から離れており、立地が良いとは言えないし、看板も目立たない謎の佇まいであった。
そしてもう一つが店内の雰囲気。
モダンな内装と、薄暗い店内、BGMにジャズが流れるというその雰囲気は、立ち食い蕎麦屋の概念を覆すものであった。
そして何と言っても最大の理由はメニューの斬新さであった。
特に一番人気の「冷たい肉そば 870円」は革命的な商品だったのだ。
コシが強く噛み応えのある蕎麦に、甘辛い豚バラ、ネギ、ごま、海苔がびっくりするほど大量に乗っており、それをラー油入りのつけ汁で食すのである。
生卵、天かすもサービスとなっており、味変できるのも魅力だった。
私も何度か通ったが、当時は唯一無二の味わいで、長い行列も納得の味わいと感嘆したのである。
そうです。
港屋は、初めてラー油を蕎麦に使った店と言われているのです!
また、人気漫画「島耕作シリーズ」で島耕作が愛する立ち食いそば屋として登場した(社長島耕作13巻)ことも、同店が全国区となった理由の一つ。
その後、港屋の「冷たい肉そば」に影響を受けたインスパイア系の店が続々とオープンしたり、チェーン店がメニュー化するなど、後世にも多大な影響を与えています。
同店閉店後、大手町に「港屋2」、六本木に「Minatoya3」、羽田空港「メルセデス ミー 羽田エアポート」に「The Minatoya Lounge」を出店しているが、遂に今回ファミマとのコラボでの商品が発売となったのである。
さて、本商品「玉ねぎたぬきラー油そば」は一体どんなお味になっているのか?
それでは楽しみに食べてみま~す🤤
実食します!
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