2016年8月25日木曜日

今月の一本(DVD)「セッション」/映画・DVDその2

~ラストの怒涛の展開に括目せよ!~


 今月の一本(DVD)は「セッション」です。


 2014年のアメリカ映画ですが、87回アカデミー賞で5部門にノミネートされ、助演男優賞、編集賞、録音賞の3部門を受賞した話題作です。

 私が音楽を演っていることもあって、目に留まったのでレンタルしてみました(^o^)

 物語はこんな感じ。

 音楽学校にドラムで入学した19歳の青年ニーマンは、学内でもトップの指揮者だったフレッチャーの目に留まりジャズバンドに加入するが、フレッチャーの異常とも言えるシゴキに人間性が大きく変貌して行く。事件があり退学となったニーマンは、同様に職を追われたフレッチャーと偶然再会し、誘われるがままにフレッチャーが指揮をするプロのジャズバンドが出演するフェスティバルに参加することになった。
 しかしそこからまったく予想もしない展開になって・・・。

 と、こんな素晴らしい作品をこんな短い行数で説明していいのだろうか(^_^;)

 いやー、しかしすごいラストの緊迫感。息が詰まります。
 鼓動が早くなり口の中が乾きますね。音楽はホントに素晴らしい。血沸き肉躍るって感じになりますね(@_@)
 そしてラストのどんでん返し的なこの気持ちよさ(^-^)

 やっぱ俳優陣が素敵。特にフレッチャーを演じた助演男優賞のJ・K・シモンズの好演は光ります。壮絶な意志の力を感じさせる役で、すごい存在感でしたね。指導がものすごく厳しく、口汚く罵り暴力に訴えるようなこともあるような最悪のリーダーでしたが、本当は純粋にジャズを愛するだけの一途な男というような設定でした。

 主演のマイルズ・テラーは必死に練習して作中で自分でドラム叩いてるんだって。素晴らしいですね。考えられないような凄まじいプレーを披露してくれました(^^♪

 内気な感じの好青年だったニーマンが、どんどん狂気を孕み変貌して行く姿、そして退学後元に戻るところ、そんな様々なニーマンの変化に常に寄り添う父親像。恋人との関係など・・・。そんな人間ドラマも胸を打ちます(._.)

 しかし、この映画の良さを一言で言うなら「逆襲」でしょうか。
 誰もが負けたと思う局面でも絶対に最後まで諦めないで、覚悟を決めて噛み返すというようなところに、サラリーマンにも通ずる痛快さがあります(^o^)/
 今月の一冊「ちょっと今から仕事やめてくる」にも似たテイストがあるんだよね(^_^;)

 映画が終わるといつも思うのは(この後はどうなるんだろう)ということ。
 勿論ここで完結しているのでどうにもなりませんが(^^;)
 でも、パラレルワールドみたいなのがあって、ニーマンはこの映画が終わった後もどこかできっとドラム叩いてるはず、とか考えてしまうんですよね。ニーマンにはいつか世界的なプレーヤーになって欲しいな、なんて。だってニーマン良いヤツだからね(^-^)

 皆さんもご覧になれば私と同じ感慨を抱くはず。絶対おススメの一本です!


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今月のサラリーマンソング「夏のジェラシー」はこちら→https://youtu.be/OOC2K7xvhFs



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