2016年12月19日月曜日

「好かれるヤツより頼りになるヤツ」悩めるサラリーマン必読!評価を上げる!スーパービジネスエッセイ/破竹のビジネススキル編その12



<作画:みやかね・にわとり>


~好かれるヤツは危険!目指すのは頼りになるヤツ!~
 好かれる部下になることは比較的容易だ。上司に逆らわず何でも言う通りにして、折に触れ上司を褒め、乞われれば酒やゴルフなどのプライベートの付き合いも積極的に行っていれば好かれる部下になることが出来るだろう。
 しかしこれではダメなのだ。これは「あいつは良いヤツなんだけどねぇ・・・」で終わる危険があるのだ(/ω\)
「いいヤツだ」と「いいヤツなんだけどねぇ」では全く違う。前者は褒めており、後者は貶している。後者には、失望や諦観さえ感じられる。もうどーにもならないね、てな風にも聞こえるのだ。これは最悪である。労多く報われない典型である。
 頼りになるヤツは逆だ。少々付き合いが悪かろうが、態度が少し芳しくなくても評価されるのである。ならば、頼りになるヤツを是が非でも目指す必要がある。
 それではどうしたら頼りになる部下になれるのか。それにはいくつかの方法がある。一つは破竹のビジネススキル編その4「上司がイヤがる仕事を取り上げる」で述べた手法である。

 ワンランク上の仕事をする意識を持ち、本来は上司が出なくてはならないような面倒な仕事を、あなたが敢えて代わって処理することであなたは「頼りになる」という評価を得ることができる。
 それともう一つは意見具申である。上司に「それは違います」と言えない部下は、結局は頼りにされないのだ。
 上司に相反する意見を言うのは難しい場合もある。上司の性格によっては、あなたが意見を言ったことで激昂することも珍しくはない。しかし「意見を言わない部下」が危険なのは、頼りにされないばかりか日常的に苛められることもあるからである。
 苛められるタイプ、という人は確かに存在する。その人たちの多くは上司に相反する意見を言わないタイプだ。上司と意見が合わないことは日常的に起きる問題である。一般的には上司の方が経験を積んでおり的確な判断ができる場合も多いのかも知れない。しかしあなたは、違うと思ったことは勇気を持って主張しなくてはならない。そして主張する時は信念を持って諦めず、例え怒鳴られようとも何度も何度も意見を言い続ける必要がある。
 人は結局は動物だ。動物は感覚的に相手の強い、弱いを見極めるが、人間も同じなのだ。弱い相手、と感じれば攻撃的になるし、強い相手、と感じれば構えるものである。だからあなたは、強い相手、そして頼りになる相手、と上司に感じさせる必要がある。

 強い相手と感じさせるに、強気で行動力があり弁が立つ、というキャラクターを演じる必要はない。強気で弁が立ったとしても、上司との論戦ですぐ引くようなヤツは強いと認識されない。粘り強い、しつこい、諦めないといった個性に上司は敬服するものなのだ。自分がこんなに強く言ってるのに、言い方は丁寧だが何度も何度も向かって来るなんて、こいつは何てすごいヤツだ、と感じさせたら勝ちである。そしてこれは、意識し勇気さえ出せば誰にでも出来ることなのだ(^o^)/
 このような上司との論戦のスキルの一つに「一時休戦」というのがある。これは非常に有効な手段だ。
 激昂し怒鳴り散らしている上司に対し、例えあなたが正しいことを主張していても、周囲に同僚がいるような場合は上司も引くに引けない場合もある。だからそのようなケースでは、あなたは一旦は頭を下げて席に戻る。そして時間を置いてから二人きりになるような場所を設定し、再度論戦を挑むのだ。
 例えば上司があなたを怒鳴ったとしたら、上司は何となくバツが悪く、言い過ぎたかな、と反省していることも多いものだ。なので時間を置き、場所を変えて再チャレンジすることで、怒鳴られたというピンチも、あなたが評価され頼りになるヤツ、と認識してもらうチャンスに変わることがあるのだ。
 私は幸い上司に恵まれてた。しかしそれでも、何度も何度も本当に難しい局面も経験している。だからこそピンチこそチャンスと心から思えるのである。
 上司と意見が合わなかった時こそ認められるチャンス!と、戦略的に前向きに捉えることが出来れば、あなたの行動を劇的に変えることが出来るはずなのだ。


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