会社には這ってでも行け!でも寝坊で遅刻した時のたった一つの言い訳は?/サラリーマン4コマ漫画劇場㉞スペシャルセレクション⑤




永遠の真理!会社には這ってでも行け!でも寝坊で遅刻した時のたった一つの言い訳って何?



朝起きたら会社に行くのはイヤだ💦特に飲みすぎたり寝不足だったりすると尚更である。しかしサラリーマンは何があっても会社へ行かなくてはならない。這ってでも行け!と言われているのだ。でも寝坊して遅刻した時の言い訳ってどうする?その辺をまるっと解説します(;'∀')





(^.^)本日の記事の見出し


👉眠くて眠くて仕方なかったのだ!


👉一週間で10時間しか寝なかったのだ💦


👉会社には這ってでも行け!


👉それでも寝坊した時の言い訳はどうする?!


👉まとめ:寝坊した時のたった一つの言い訳はこれ!






👉眠くて眠くて仕方なかったのだ!



20代はバブルの時期でもあり活気もあったが、夜中まで仕事をするのが当たり前の時代でもあった。

 夜の11時くらいまで仕事をして、それからみんなで飲みに行って、さらにカラオケスナックへ行って終電かタクシーで帰る、などということも本当に多かった。

当然寝るのは2時か3時である💦

 すると起きるのも遅くなるし、二度寝して起きた瞬間に遅刻確定などという大惨事も起きてしまうのだった(-_-;)

それに若い頃はよく眠れる。
 

学生の頃の話だが、徹夜マージャン明けで夕方の4時に寝た。

起きたら目覚ましは5時だった。

13時間も寝たのか、と思ったがどうも様子が変だ。

夕方のようなのだ。

1時間にしては随分寝た感じだなぁ、と思いテレビを付けニュースを観たら、何と曜日が変わっていた。

25時間寝たのである(;゚Д゚)


 もっとひどい話もある。

 新入社員の頃に昼食後、車で営業に出た。

 前日が飲み過ぎで疲れており何だかひどく眠くなった。

 このままだと運転に支障がある。

 15分位横になろう、とシートを倒し吸い込まれるように寝た。

 目を覚まして驚愕した。

 何と真っ暗だったのである(/ω\)
 
 時計を見たら夜の7時だった💦

 6時間近く昼寝してしまったのだ( ゚Д゚)

 焦って会社に戻ったが上司には何も言われなかった。

 まだのんびりしている時代で、行動予定も厳格ではなく、携帯もポケベルもない頃だったので助かった(;'∀')







👉一週間で10時間しか寝なかったのだ💦


課長時代に夜のお客様との付き合いがハードな部署にいて、一週間で10時間しか寝なかったことがある。

 2時、3時、4時まで酒を飲んでいて、家に帰って2時間ばかり寝てまた出社するのだ。

 その間に寝ずにゴルフにも行っていた。

 金曜日のランチをお客様と食べていて、食べながら突然寝てしまいお客様に呆れられた。

 そりゃそうだろう。

何の前触れもなく、話している最中に瞬間的に熟睡したのだから(◎_◎;)

 そんな状態が続いても何とかなったのは若かったせいだろう。

 週末に死んだように寝て、平日の分を取り戻せていたのだ。





👉会社には這ってでも行け!

新入社員の時に先輩から一番最初に言われたのは、「会社には絶対遅刻するな。何があろうと這ってでも行け」ということだった。

 この「這ってでも行け」というのは深く心に残った。

本当に這って行ったことはないが、それに近いことは何度もあった((+_+))

 強烈な二日酔いで電車の中で気持ちが悪くなり、一駅ごとに降りて休んでからまた乗って、必死の思いで出勤したこともある。

 その日は会社に着いたものの全くどうすることも出来ず、午前中は会議室の机の上で仰向けに寝ていた。

まるで死体である(/ω\)

 何があろうとともかく時間までに会社に行く、というのは終身雇用時代のサラリーマンの心得だろうが、結局精神は今でも何ら変わらないのだと思う。







👉それでも寝坊した時の言い訳はどうする?!

 それでも寝坊はする。
 
 朝目を覚まし、時計を見て完全に遅刻だったりすると、血が逆流して一気に目が覚める(;゚Д゚)

 大事な商談や会議、社用のゴルフなどの日だったりすると死にたくなる。

 そして必死に言い訳を探すのである。

 寝坊したと言えれば良いがとても言えはしない。

 そんな時にまず考えるのが「病気」である。

①熱が出て病院に行っている
②家を出たが腹痛で電車に乗れず戻った
③吐き気がして嘔吐した
などが定番か。

 インフルエンザ、ノロウィルスなどが通りが良いだろう。

 しかし上司に疑いを持たれた場合、疾病休暇を取らせるから診断書を出せ、診察券を見せろなどと言われると結構やっかいである(◎_◎;)


 足がつかないのは身内の病気や不幸だ。

 先輩のOさんは急な休みの言い訳はたいがい「叔父が逝去した」であった。

 本人は割と平気で使っていたが、私が知っているだけで7,8回は叔父さんが死んでいた。

 そんなに叔父さんがいるはずはないのだ・・・(-_-;)

 親が急に倒れた、家族が入院した、なども通りの良い言い訳ではあるが、何せ縁起が悪い💦

 もしその後に悪いことが起きでもしたら寝ざめが悪いだろう。





👉まとめ:寝坊した時のたった一つの言い訳はこれ!

 結局完璧な言い訳なんてあるはずがない。

 バレて信頼を失うくらいなら、素直に詫びた方が良い。

 昔先輩に言われたのは「バレる可能性のある嘘は絶対つくな。バレない嘘ならついてもいい」ということであった。

 寝坊して遅刻したことを絶対バレないように嘘をつくことは出来るだろう。

 しかし勘の鋭い上司を騙すには完璧な演技力も必要である。

 もしあなたに自信がないなら、嘘はつかない方が無難だ。

 しかし嘘ではなく若干の誇張や脚色なら構わない 

 なので勇気を出して上司に電話し、こういうふうに言うのが正解である。

「申し訳ありません。昨日の夜中に体調を崩し今朝どうしても起きれませんでした」

 夜中痛みや熱で眠れなかったが今は回復した、ということである(;'∀')

 なのでもう病院は行かないのだ。

 起きれなかったの事実は告白しているので、これは嘘ではなく脚色程度だ。

 もしこんなことがあったら、是非ご参考に切り抜けてくださいね(^^)/