7月20日、8月1日は土用丑の日!
7月26日は「ほとんど丑の日、うな次郎の日!」だったんだって(;'∀')
最近うな次郎人気が沸騰している。
蒲鉾なのに味は驚異の「ほとんどうなぎ」なのである!
そんな中先日「うな次郎の日の記念イベント」が日本橋であったので行ってみた。
潜入レポートをどーぞ(^^)/
(^.^)本日の記事の見出し
👉ほとんどうなぎ!うな次郎!
👉様々なうな次郎料理を展示していた!
👉美味しさの秘密判明!何と驚異の三度焼き+三度タレ付け!
👉まとめ:さすがはうな次郎!感服しました!
👉ほとんどうなぎ!うな次郎!
売っているのはすべて「うな次郎」であるΣ(゚Д゚)!
記念イベントだから当たり前か💦
ここは日本橋の「ブリッジにいがた」というアンテナショップ的な店である。
7月26日はうな次郎の日であった。
CMがエンドレスで流れており、NGT48のメンバーが出演している。
「7月20日、8月1日は土用丑の日。7月26日はほとんど丑の日、うな次郎の日!ほとんどうなぎ!うな次郎!」
いる間ずっと聞いてたから覚えてしまったぞ(^^;)
26日は26で「じろー」にかけていると思われる。
7はうなぎに似ていないこともないぞ。
なのでまぁ「ほとんど丑の日」だし、このコピーはなかなか秀逸なのである!
👉様々なうな次郎料理を展示していた!
そうめんに入れたのも実に美味そう!
茶碗蒸しもさぁ、ホント美味しそうだよね。
そしてやっぱり主役はうな丼です。
うな次郎丼か💦
ほとんどうなぎ!と謳うものの、うなぎは使っていないのである。
成分を見ると「うなぎエキス」とあるので全然うなぎと関係ないわけでもなさそうだ。
つまり原料としては「ほとんどうなぎではない」ということになろう。
しかし味は「ほとんどうなぎ」なのである(^^)/
しかし何故こんなに蒲鉾をうなぎの味に近づけることが出来たのか。。。
👉美味しさの秘密判明!何と驚異の三度焼き+三度タレ付け!
うな次郎メイキングビデオみたいなのをやっていたので観ていたら、えぇ?!と驚くようなことをやっていた。
製造工程はこんな感じである。
1.原料を身の部分、皮の部分と別々に生成する。
2.形成する。
3.焼く(あー、やっぱりちゃんと焼くんだね)
4.タレをつける
5.更に焼く(え?!二度焼きするの?)
6.更にタレをつける(え?!二度タレつけ?)
7.焼く(うっへー!三度焼き!)
8.タレをつける(うっへー!三度タレつけ?)
てなことで、私はビックリ仰天(;゚Д゚)してしまったのである。
なんたる商品に対する拘り、味をうなぎに近づけるための職人魂!
さすが王者一正蒲鉾なのである!
👉まとめ:さすがはうな次郎!感服しました!
団扇をいただいて帰路に就く。
しかしまぁ驚いた。
ここまでやってるからあのクオリティが出せているのである。
そしてうな次郎は未だなお進化を止めないという。
更なる商品改定を見据えているそうだ。
日本うなぎは絶滅危惧種である。
養殖があるからいいや!と思ってる人もいるかもだが、うなぎの稚魚シラスウナギは現状では天然ものなので、うなぎ自体が食べられなくなるリスクは確実に存在しているのだ(-_-;)
稚魚から完全養殖する研究も進みつつあるが、この「うな次郎」の果たす役割は実の大きいのではないかと思うのである。
ネットなどの口コミを見ると、評価は高いものの「うなぎには敵わない」的な意見も多い。
しかし、「ほとんどわからない」「ほとんど変わらない」という意見も多く存在する。
つまり、お店や宅配のうなぎと比べれば落ちるが、輸入物やスーパーのうなぎと比べるならそれほど変わらない、というようなトーンなのではないかと思う。
いや、うなぎと比べる必要はないのだ。
「ほとんどうなぎ」として食せば良いのだと思う。
この機会に是非一度お試しいただきたい。
今後の食卓が豊かになること間違いなしである(^^)/
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