ヘパリーゼの値段種類効果効能は?ドリンクと錠剤の違いは?いつ飲む?/コンビニ研究本部新ジャンル調査室




二日酔いにはヘパリーゼ?値段、種類、効果、効能は?粒タイプとドリンクの違いは?ヘパリーゼのことがまるっと分かります!



二日酔い悪酔い防止にはヘパリーゼWが効くって何故?コンビニにはヘパリーゼW、ハイパー、プレミアム、プレミアム極って4種類あるけどどこが違うの?ドリンクと粒タイプの違いは?ホントにおススメのヘパリーゼはどれなの?いつ飲むのがいい?実際に全部試してまるっとまとめましたヽ(^o^)丿





(^.^)本日の記事の見出し


👉ヘパリーゼは何故広まった?!


👉ヘパリーゼは何故悪酔い、二日酔いに効く?!


👉ヘパリーゼの種類は?値段が高いほど効くの?!


👉ヘパリーゼの粒タイプってどうよ?!


👉ドリンクタイプの「ヘパリーゼWプレミアム」「ヘパリーゼWプレミアム極」で実際に検証してみました!


👉まとめ:おススメのヘパリーゼはどれ?!




👉ヘパリーゼは何故広まった?!


 ヘパリーゼは今やメジャーな悪酔い、二日酔い対策の手軽な手段だ。

 テレビCMなどでガンガン広まったイメージがあるが、実はサラリーマンを中心に口コミでどんどん拡散したという説が有力である。

 かく言う私も悪酔い、二日酔いに苦しんでいた一人であった。

 仕事の関係でほぼ毎日酒ばかり飲む生活を続けていたのだ(-_-;)

 平均して一日に日本酒に換算すれば6合か7合程度を飲むのだから身体もガタガタになるが、宴席で悪酔いして乱れでもしようもんなら命取りである。

 酒でサラリーマン人生が終わった人も少なくないのだ💦

 かつてそんなサラリーマン諸氏の悩みの前に登場したのは「ウコン」であった。

 「ウコンの力」などの商品である。


「酒の前にはウコン」というのがじわじわ広まり私も愛飲していた時期がある。

 その後「ウコンよりヘパリーゼが効く」という噂を聞きつけ私も試してみたのである。

 これが私の「ヘパリーゼ元年」なのだった。

 すると確かになんとなくヘパリーゼの方が悪酔い、二日酔いの予防に効果的だと実感でき、私はヘパリーゼ派に宗旨替えをしたのであった。
(※個人的感想です)

注:コンビニで販売されているヘパリーゼ(ドリンク、粒タイプ)は清涼飲料水、栄養補助食品です




👉ヘパリーゼは何故悪酔い、二日酔いに効く?!



「ヘパリーゼ」が意味するのは「肝臓水解物」であるという。

 ギリシャ語の肝臓「ヘパ」と英語の分解「リゼ」を合わせた商品名なのだ。

 「肝臓臓水解物」とは新鮮な哺乳動物の肝臓に消化酵素を加えて加水分解を行ったものだ。
 アミノ酸、ペプチドの形にして、肝臓の流血量を増加させ肝臓細胞の再生を促進するのである。

 お酒を飲むと肝臓が酷使されるので再生しようとする。
 
 その時必要となるのがアミノ酸だ。

 ヘパリーゼには、必須アミノ酸など合計18種類ものアミノ酸が含まれているため、
細胞の生まれ変わりを素早くサポートするのだそうだ。

 また「ウコン」も配合されており、クルクミンという成分が含まれている。

 クルクミンはポリフェノールの一種でありアルコールによる肝障害の防止に効果ありとされているのだ。





【肝臓エキスとウコンエキスがWでサポート】

ウコンエキス(クルクミン)の吸収を高める【黒コショウ抽出物】や、女性の気になる【食物繊維・ビタミン類】なども配合
肝臓エキスとは「天然良質なレバーを分解したもの。肝臓を構成するタンパク質の原料を効率よく摂取できます」
(メーカーサイトより)




 なるほどぉ。

 ヘパリーゼの効き目の最大のポイントは「肝臓エキス」にあるようですね。

 肝臓の再生をサポートしてくれるから悪酔い、二日酔い防止に効果があるんだねヽ(^o^)丿





👉ヘパリーゼの種類は?値段が高いほど効くの?!

 コンビニでは4種類のドリンクタイプのヘパリーゼが販売されている。
 ※2018年12月現在

ヘパリーゼW 257円(以下税込み)
ヘパリーゼWハイパー 360円
ヘパリーゼWプレミアム 540円
ヘパリーゼWプレミアム極 864円

 プレミアム極は何と864円(;゚Д゚)!

 一体どこが違うのか4種類の値段、原材料、成分などを記載してみます。
(参考元:メーカーサイト)


「ヘパリーゼW」  257円

 肝臓エキス100mg
 ウコンエキス54mg
 すっきり美味しいパイン味(無果汁)

原材料名:砂糖、肝臓エキス(豚肉を含む)、ウコン抽出物、黒コショウ抽出物/トレハロース、酸味料、安定剤(増粘多糖類:大豆由来、セルロース)、香料、環状オリゴ糖、甘味料(スクラロース)、ナイアシン、ビタミンB6、ビタミンB2


栄養成分表示1本(100ml)当たり:エネルギー 27kcal たんぱく質 0.1g 脂質 0g 炭水化物 6.7g 食塩相当量 0.1g ビタミンB2 3.0mg ビタミンB6  5.0mg ナイアシン12mg




「ヘパリーゼWハイパー」360円

 肝臓エキス120g
 ウコンエキス54mg
 コンドロイチン配合
 ピリっとオレンジ味(無果汁)

原材料名:砂糖、還元麦芽糖水飴、肝臓エキス(豚肉を含む)、ムコ多糖(コンドロイチン含有)、ウコン抽出物、黒コショウ抽出物/トレハロース、酸味料、香料、安定剤 (増粘多糖類:大豆由来、セルロース)、環状オリゴ糖、甘味料 (スクラロース、アセスルファムK)、ナイアシン、ビタミンB6、ビタミンB2


栄養成分表示1本(100ml)当たり:エネルギー 23kcal たんぱく質 0.1g 脂質 0g 炭水化物 5.7g 食塩相当量 0.1g ビタミンB2 3.0mg ビタミンB6  5.0mg ナイアシン 12mg





「ヘパリーゼWプレミアム」 540円

 肝臓エキス250mg
 ウコンエキス54mg
 コンドロイチン配合
 すっきりアップル味(無果汁)

原材料名:砂糖、還元麦芽糖水飴、肝臓エキス (豚肉を含む)、 ムコ多糖蛋白複合体 (コンドロイチン含有)、ウコン抽出物、黒コショウ抽出物/トレハロース、 酸味料、香料、安定剤 (増粘多糖類:大豆由来、セルロース)、 環状オリゴ糖、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、ナイアシン、ビタミンB6、 ビタミンB2


栄養成分表示1本(100ml)当たり:エネルギー 35kcal たんぱく質0.3g 脂質0g 炭水化物 8.3g 食塩相当量 0.1g ビタミンB2 3.0mg ビタミンB6 5.0mg ナイアシン 12mg



「ヘパリーゼWプレミアム極」 864円

 肝臓エキス400mg
 ウコンエキス54mg
 コンドロイチン配合
 オルニチン300mg
 シークヮーサーエキス配合
 ローヤルゼリー配合
 キリっとした飲みごたえの和柑橘味(無果汁)


原材料名:砂糖、還元麦芽糖水飴、肝臓エキス(豚肉を含む)、オルニチン、ムコ多糖蛋白複合体(コンドロイチン含有)、ローヤルゼリー抽出物、ウコン抽出物、シイクワシャー抽出物、黒コショウ抽出物/トレハロース、酸味料、香料、安定剤(増粘多糖類:大豆由来、セルロース)、環状オリゴ糖、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、ナイアシン、ビタミンB6、ビタミンB2

栄養成分表示1本(100ml)当たり:エネルギー47kcal たんぱく質0.7g 脂質0g 炭水化物11.1g 食塩相当量0.1g ビタミンB2 3.0mg ビタミンB6 5.0mg ナイアシン12mg

(参考元:メーカーサイト)



 なるほど。

 高くなればなるほど肝臓エキス量が大幅に増大し、配合される成分も豪華になってる感じですよね。

 肝臓エキス量はヘパリーゼWが100mg、ハイパーが120mg、プレミアムが250mg、プレミアム極が400mgとかなりの差である。

 それが価格差の大きな要因のようですね。






👉ヘパリーゼの粒タイプってどうよ?!


 粒タイプは飲みやすく持ち歩きが容易である。
 比較的長期保存が可能であり利便性が高い。

 一方このタイプは口の中では溶けず、胃ではコーティング部分が溶け主要な成分は腸で溶けるケースが多い。

 一方液体はダイレクトに吸収されすぐに効果が顕れやすい特性がある。


 一般的に成分が効果を発揮するメカニズムは、「胃を通過し腸で吸収され肝臓で処理し血液に入る」ことに依る。


 なので即効性を求めるならやはりドリンクタイプが優位と考えるのが一般的であろう。


 それでもドリンクタイプは常備するのは難しい。
 鞄やポケットにに密かに入れておくなら粒タイプだ。


 コンビニでは2種のヘパリーゼ粒タイプが販売されている。


 一つは「ヘパリーゼW粒タイプ」154円(税込み)である。



 2粒当たり肝臓エキス100mg、ウコンエキス36mg。

 肝臓エキス量はヘパリーゼWドリンクタイプ257円と同じ。






 そして「ヘパリーゼWプレミアム粒タイプ」3粒292円。
 こちらは肝臓エキス250mg、ウコンエキス36mg、コンドロイチン、ビタミンB2・B6配合。

 肝臓エキス量はドリンクタイプのヘパリーゼプレミアム540円と同じ。





 こうしてみると粒タイプは比較上はめっちゃ安いですねヽ(^o^)丿

 一般論であるが、成分の効き目の発揮には30分~1時間程度の時間を要す場合が多く、効果の持続時間は量によっても違うが数時間程度と言われる。


 酒席が決まっており早めに飲める場合なら、粒タイプでも効果はさほど変わらないのではないだろうか。





👉ドリンクタイプの「ヘパリーゼWプレミアム」「ヘパリーゼWプレミアム極」で実際に検証してみました!



 私が常用していたのは最も安価な「ヘパリーゼW」257円であった。

 それでも効果は実感出来ていたのであるが、先日連投に次ぐ連投でかなりしんどい状況が訪れたのである。

 以前から時折、その日の気分で「ヘパリーゼWハイパー」360円を飲む時もあったのだが、何となくその日はあまりに体調が悪く自信が持てなかった為(そんなに毎日飲むからでしょ💦)「ヘパリーゼWプレミアム」540円に遂に手を出したのだった。

 その日は両国の「はせ川」さんという超美味しいとんかつ屋さんでの7名の宴会であった。

 しかも名だたる酒豪が集結し、かなりの激戦が予想されたのだ。

 そして酒席は、予想通りビール、焼酎、熱燗、冷酒と大乱戦へと突入した。

 途中でふらつく場面もあったが、宴会終わりには挽回し足元もしっかり無事に普通に電車で帰宅できたのである。
(普通はそうですが💦)

 印象としてはやはり肝臓エキス2.5倍の威力を実感できたと申し上げておきたい。


 また、翌週の更に激しい戦いが繰り広げられることが予想された横浜野毛での時間無制限一本勝負の3人でのデスマッチでは、私はとうとう最終兵器「ヘパリーゼWプレミアム極」864円を遂に投入したのである!

 864円ですよ!皆さん!

 肝臓エキスはヘパリーゼWの4倍の400mg(;゚Д゚)!

 背水の陣での戦いには最終兵器が必要と判断した結果であった。
(それほど無理に飲まなくてもいいですよね💦)

 しかしその日はあまりの酒量にベロベロとなり、その効果のほどは判然としないまま勝負は引き分けに終わった(-_-;)

 何とか地力で帰宅出来たので(当たり前ですってば💦)効いたと言えば効いたのだが、540円のプレミアムと値段ほどの差があったかと言えば何とも言えないのだった。

 ※主観的な感想です(;'∀')







👉まとめ:おススメのヘパリーゼはどれ?!

 結局商品毎の大きな違いは肝臓エキスの量であろう。

 ウコンの量にはあまり差がないからだ。

 ならば「ヘパリーゼW」と「ヘパリーゼWハイパー」の差は20mgに過ぎず、100円強の価格差の価値は感じられないので、通常は最安値の「ヘパリーゼW」で十分であると思う。

 一方ヘパリーゼWプレミアム540円は、肝臓エキス含有量はヘパリーゼWの2.5倍であり、本当に危機的状況である場合には試す価値があると考える。

 実際に体感的効果は感じられたことをご報告しておきたい。

 一方「ヘパリーゼWプレミアム極」は肝臓エキス4倍とは言うものの、あまりに値段が高すぎるし、どれほどの効果があるかは体感的に判然とせず何とも評価できない。


 また肝臓エキス量を重要視するのであれば、粒タイプのヘパリーゼをドリンクのヘパリーゼで飲み干すという荒業を繰り出せば、低価格で大量の摂取を可能とするという仮説も成り立つ。

 だがしかし、そもそも私は肝臓エキスの真の効果を医学的に語ることは出来ず、本記事では私の個人的な印象を申し上げているに過ぎない。

 とは言うものの実際私は以前より、ここぞという時はヘパリーゼなのである!

 是非ご参考にされてくださいね(^.^)
 でも飲み過ぎには注意です💦

コメント

  1. 私も通常の白でいい気がしてました、この記事を見て確信になりましたw
    面白かったですw

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