勘違いは身を滅ぼす!セカンドオピニオンを忘れるな!
人生においてもサラリーマン人生でも勘違いは誰にでもあることだ。しかしそれが決定的にならないように備えるには「セカンドオピニオン」を常に念頭に置くことが必要である。その辺のことをまるっとまとめてみましたぁ!
(^.^)本日の記事の見出し
👉勘違いはコワい!
👉勘違いと思い込みで手術?!
👉サラリーマン人生の勘違いもコワい!
👉どうしたら勘違いを防げる?
👉まとめ:生き抜くためにはセカンドオピニオン!
👉勘違いはコワい!
人は目標に向かって全力で走っているように思って頑張っていても、実は斜めや横に走っていたり、ひどい場合は全く逆に向かって疾走していたりすることがある💦
例えば以前に私は激やせした友人に「糖質制限」を教えられ、「ごはんとパンを食べない」というダイエットに疾走していた時期がある。
しかし全然痩せないのだ(-_-;)
おかしい、こんなハズはないと思ったが、そのまま続けていたら何と太って来たのである💦
そこでよくよく調べてみると、ごはんやパンを止めるのではなく「糖質」を減らさなくてはならなかったのである。
私はごはんとパンを食べない代わりに、お菓子やアイスや日本酒やコーンやポテトなどは、どんどん積極的に摂取していたのだ。
痩せるハズがないのであった(-_-;)
👉勘違いと思い込みで手術?!
10年ほど前に右足が痺れる病気となった。
歩けないほどの痺れである。
当時私の膝の下に大き目の静脈瘤があり、ネットでテキトーに調べたらこれが原因のような気がした。
ネットでテキトーに調べて病院に行ったら、70代と思われる院長が出て来て「手術しましょう」と言った。
そこで足の付け根から静脈を1本抜く結構ハデな手術をしたのだが、この院長がとんでもないヤブ医者で命の危機を感じるほどコワい目に遇ったのである(/ω\)
更に何と静脈を抜いても足の痺れは治らなかったのだ(-_-;)
後日、整形外科に赴き様々な検査を経て、原因は腰部のヘルニアにあっことが判明した。
そうなのだ。
私は自己の勘違いで全く無駄な手術をし人生のピンチを自ら現出させてしまったのである((+_+))
👉サラリーマン人生の勘違いもコワい!
サラリーマン人生での勘違いで最もコワいのは過信であろう。
ポストや立場で自分が偉くなったような気になる人が後を絶たないのである。
ところが自分が頼りにしていたボスの失脚などで、サラリーマン人生が急に暗転したりする例は実に多い。
有望だった人ほど痛い目に遇いやすいのである。
パワハラ、セクハラなどで終わって行く人も多いし、ほんの小さな油断で一気に奈落の底へ突き落される人なんて山ほどいるのだ。
そしてその後どんなに後悔しても元には戻れはしない。
勘違い一発でサラリーマン人生のレッドカード(退場処分)を食らうのである。
👉どうしたら勘違いを防げる?
自己の人生もサラリーマン人生も勘違いによるリスクを避けるには「疑ってかかる」ことが必要だ。
セカンドオピニオンである。
一旦聞いた話や結論も、違うところで裏を取ったり他の人に意見を伺ったりして、総合的に判断するのである。
会社での人間関係においても「俺はこのままで本当に大丈夫なのか」「上司が失脚しても残って行けるのか」などを自問自答し、等距離を意識すべきである。
また、特にネット情報を鵜呑みにするほど危険なことはない。(それは私です💦)
ネット情報は恣意的に書き手の利益につながるように書いているケースも非常に多い。
全く逆の内容の記事が二つ並んで掲載されていることも多いのだ((+_+))
👉まとめ:生き抜くためにはセカンドオピニオン!
人生においてもサラリーマン人生においても「セカンドオピニオン」は実に大事だ。一つだけの情報や判断だけではなく、幅広く調べたり、何人かに意見を求めたりするのだ。
すると正反対の情報を得たりすることはさほど珍しいことではないのである。
勘違いは誰でもする。
しかしリスクを最小限にするには、「常にセカンドオピニオン」を念頭に置いておく必要があり、それが最悪の事態を回避できるキーなのだ。
それが険しい人生の山坂と、過酷なサラリーマン人生を生き抜く大きな武器であろう!
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