実は日本人は、一人当たりにすると世界一のカード枚数を保有しているそうです。
一人当たりの3枚弱という保有枚数は、カード大国と言われているアメリカや韓国をも上回っています。これは経済が安定していて失業率が低く審査が通りやすいことや、学生でもカードが保有できるなど、勤勉で安全な国民性や文化から派生していることのようですね。
ところが、何故かカード払いの率は非常に低くなっています。
先進国が軒並み50%を上回っているのに対し、日本は何と約20%弱なんです。一番持っているのに何故使わないのでしょうか。不思議ですよね。
この原因は、やはり先ほどの国民性や文化にあると言われています。
日本では結構平気で現金を持ち歩きますが、治安が悪い国ではなるべく高額なお金は持って行かないようです。強盗などが多い国では当然なのでしょうね。
また、後払いや借金に抵抗のある国民性、というのも指摘されています。使い過ぎたらイヤだなというような気持ちなのでしょう。真面目なんでしょうね、きっと。
日本では結構平気で現金を持ち歩きますが、治安が悪い国ではなるべく高額なお金は持って行かないようです。強盗などが多い国では当然なのでしょうね。
また、後払いや借金に抵抗のある国民性、というのも指摘されています。使い過ぎたらイヤだなというような気持ちなのでしょう。真面目なんでしょうね、きっと。
それから、付き合いなどで何となく作ってはみたものの、内容や機能の詳細を理解していない(例えば1回払い、2回払い、ボーナス払いは無利息など)のであまり積極的に使わない、というようなこともあるようです。
そういう方は交通系の電子マネーであるSuicaやPASMOなんかを使ってるみたいです。コンビニなどではこういった電子マネーを使う方をよく見かけます。キャッシュレスはどんどん進んでいます。小銭が貯まらずレジが簡単で本当に便利。一回使うと現金には戻れませんね。
「サインレスのルール」というのがあって、コンビニでは10,000円まで、スーパー(食品)では30,000円まで原則として「サインレス」なんです。
※イトーヨーカドーはセブンカードのみサインレス。他のカードはサイン必要(nanacoのクレカチャージで対応=後述)
手間や所要時間は電子マネーでの支払いとほとんど変わりません。カードを切ってもらって、レシートを受け取るだけです。
同じ手間や所要時間でクレカ払いならポイントが付くのに、ポイントの付かない普通のSuicaやPASMOで決済するのは何だかとても勿体ない話ですよね。
またある調査によれば、レジで現金で支払うのとクレカや電子マネーでキャッシュレスで支払うのでは、一人当たり1年間に1時間の差がつくんだそうです。
時間を無駄にしない為にもクレカ払いは有効ですね。
しかし、クレカ払いならポイントが付いて小銭もいらず、サインもしないので時間も短縮できるのに、何故面倒な現金払いの人が多いのでしょう?
普通のSuicaやPASMOではポイントはつかないのに、何故同じ手間のクレカ払いをしないのでしょう?
これは単に習慣の問題だと思います。習慣を変えるだけで、ポイントがどんどん貯まりますよ!
🔦ポイントのポイント3:コンビニやスーパーなどではクレカ払いがおトク。サインレスで手間いらず
次号に続く(毎週水曜日配信)
※本コンテンツ全編はこちらに収録されています。
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