「報・連・相」を超える「野菜果物系ビジネススローガン」を今こそ考えてみる!
「こまつな」はどーだい!それとも「たまねぎ」?!
ビジネススローガンの王者とも言える存在だった「報・連・相」。しかし40年近くも前の言葉なのだ。ならばこのへんで、新しい野菜・果物系のビジネススローガンを考えてみてもいいのではないか(^.^)「小松菜」はどーだ?!「たまねぎ」は?!ご覧くださ~いヽ(^o^)丿
(^.^)本日の記事の見出し
👉報・連・相って何だい?!
👉会社のスローガンて意味なくないか
い?!
👉新しく覚えやすい野菜果物系スローガンを考えてみる!
👉果物界も黙っちゃいないぞ!
👉まとめ:やっぱり報連相は偉大!しかし社員の気持ちは、たまねぎ?
👉報・連・相って何だい?!
若い頃は会社でよく「ほうれんそうほうれんそう」と言われたものである。
「ほうれんそうが出来てないからこんなことになるんだ!」とか上司から怒鳴られたこともある(-_-;)
最初に聞いた時は意味が分からなかった。
間違えてほうれん草を買いに行ってしまった人がいるのではないか。
まさかそんなことはないかな・・・💦
この言葉は1982年に山種証券の山崎社長が社内で使ったのが起源で、著書がベストセラーとなり広まったものらしい。
結構若い人も当たり前に知っていると思うが、もう40年近くも前の言葉なのだ。
これはコミュニケーションが仕事をスムーズにし、リスクも避けられるという教訓的スローガンとして広まっているが異論も多い。
敢えて報・連・相などと言わなくてもコミュニケーションの仕組みを作る事の方が重要、とか、報・連・相と言っている上司には情報は入らないもの、とか・・・。
そうは言ってもこの報・連・相はすごい(◎_◎;)
長年ビジネススローガンとして生き延びて来ており、ビジネス社会に与えた影響も極めて大きい。
しかもビジネスインフラのない時代の言葉なのだから、当時はこれが正解だったに違いないのだ。
この言葉が残って来た理由は「だじゃれ」として面白く、覚えやすいことであると思う。
👉会社のスローガンて意味なくないかい?!
会社ではスローガンというものを作ったりしている。
この「常在戦場」は私が新入社員の頃の支店のスローガンだったが、最初聞いた時は漢字が分からず、「錠剤千錠」(薬はたくさん飲み過ぎても効かない。ほどほどが大事の意)かと思ってしまったのである(-_-;)
また、重層的な組織で本部、支店、支社となっているような会社では、全部それぞれがスローガンを作ったりするのだ。
会社全体のスローガンと合わせ全部で4つである(-_-;)
この「常在戦場」は私が新入社員の頃の支店のスローガンだったが、最初聞いた時は漢字が分からず、「錠剤千錠」(薬はたくさん飲み過ぎても効かない。ほどほどが大事の意)かと思ってしまったのである(-_-;)
また、重層的な組織で本部、支店、支社となっているような会社では、全部それぞれがスローガンを作ったりするのだ。
会社全体のスローガンと合わせ全部で4つである(-_-;)
よくあるのが「5つのS」とかいうヤツだ。
例えばSpeed(速さ)、Strength(強さ)、Skill(技術)、Stamina(持久力)、Spirit(精神力)。
例えばSpeed(速さ)、Strength(強さ)、Skill(技術)、Stamina(持久力)、Spirit(精神力)。
Faith(信頼)、Fun(楽しく)、Fusion(融合)、Future(未来)なんてね。
この感じで言うと「7つのR」とか「12のG」とかいうのがあってもおかしくはない💦
しかしこれらを全部覚えろ、という方が無理である。
しかもこれらの言葉は行動にはつながりづらい。
その点「報・連・相」は優れているよな(^o^)
誰もがすぐに覚えられるし行動に直結しているのである。
しかしこれらを全部覚えろ、という方が無理である。
しかもこれらの言葉は行動にはつながりづらい。
その点「報・連・相」は優れているよな(^o^)
誰もがすぐに覚えられるし行動に直結しているのである。
スローガンの基本は何と言ってもすぐに覚えられて、行動につながることであり、ともかくメンバー全員がすぐに言えることが絶対条件だ。
なのでどんなに素晴らしい発想に基づいたスローガンでも、「15のK」では話にならない(-_-)
👉新しく覚えやすい野菜果物系スローガンを考えてみる!
それならば、とばかりに新しい時代の野菜系ビジネススローガンを考えてみることにした。
ブロッコリーなどはどうか。
Block(防ぐ)、Cooperation(協調)、re-construction(再構築)である。
「今年はみんなで一緒にリスクを排除して会社を作り直そう!ブロッコリー元年!」
Block(防ぐ)、Cooperation(協調)、re-construction(再構築)である。
「今年はみんなで一緒にリスクを排除して会社を作り直そう!ブロッコリー元年!」
と社長が言えばみんな納得するのでは。
語感も前向きで明るい(^^)/
だが、ブロッコリーが脚光を浴びるのならアスパラガスも黙ってはいない。
「明日はパラダイス!ガスの力」
すっきりしてるがガス会社専用だな(;'∀')
ブロッコリー、アスパラガスと洋野菜が続いたので、大根登場!!
「大丈夫、根性だ!」
すっきりし過ぎてイマイチか。
ここで中国野菜もチンゲンサイが遂に参戦。
「沈着冷静、元気一杯、最大限!」
うーむ、こいつはなかなか難しいな・・・(-_-)
👉果物界も黙っちゃいないぞ!
野菜ばかりに任せておけるかと果物界代表はまずマンゴー。
「満を持してゴー!」
勢いはあるものの行動にはつながりづらいかも。
次はアボカドである。
「安全第一、暴走禁止、過度の積載禁止」。
物流会社だな。
「みんな!今日もアボカドで!」。
覚え易くて良いけどな・・・。
👉まとめ:やっぱり報連相は偉大!しかし社員の気持ちは、たまねぎ?
いろいろと考えてはみたものの、やはり報・連・相に優るものはない。
そういう意味ではこの言葉が野菜果物界で唯一の素晴らしい語呂合わせだったことを再認識させられるのであった。
山崎社長は偉大です<m(__)m>
記事のトップは困っても泣かない=「こまっ」ても「な」かないで「小松菜」という漫画だったが、イマイチか(-_-;)
そういう意味ではこの言葉が野菜果物界で唯一の素晴らしい語呂合わせだったことを再認識させられるのであった。
山崎社長は偉大です<m(__)m>
記事のトップは困っても泣かない=「こまっ」ても「な」かないで「小松菜」という漫画だったが、イマイチか(-_-;)
しかしなぁ、スローガンばかりガンガン言われる社員も本当に大変である。
社員の気持ちを代弁すると「玉ねぎ」になる。
社員の気持ちを代弁すると「玉ねぎ」になる。
たまにはねぎらえ。
仰る通りである<m(__)m>
仰る通りである<m(__)m>
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