人真似をするより自分の土俵で勝負だぁ!
仕事をしてると優秀な先輩とかが羨ましくなったりする。自分は同じように出来ないと悩むのだ。しかし人真似をしても上手くは行かない。自分の土俵で勝負しなければ勝ち目はないのだ。そのへんのことを書いてみます(^^)/
(^.^)本日の記事の見出し
👉優秀な先輩にコンプレックスを感じたりするのだ!
👉人と同じように出来るわけがないのだ!
👉私の土俵は「後始末」!
👉自分の土俵で戦い「自分のイメージや評判」を作れ!
👉まとめ:戦略観が最も大事!
👉優秀な先輩にコンプレックスを感じたりするのだ!
優秀な人を見ると羨ましい。
あー、あんな風になれたらなぁと思ってしまう。
そういう憧れの先輩や上司などは、いつも元気で溌溂としているように見える。
苦境に立っても平気な顔をして、「じゃぁちょっと片づけて来ますわ」などと笑いながらクレーム対応に出動したりするのである。
あー、あんな風になれたらなぁと思ってしまう。
そういう憧れの先輩や上司などは、いつも元気で溌溂としているように見える。
苦境に立っても平気な顔をして、「じゃぁちょっと片づけて来ますわ」などと笑いながらクレーム対応に出動したりするのである。
あー、なんてこの人はすごいんだろう。
俺じゃこんな風に平静に対応できないよ。
やっぱ俺なんて小っちゃい男だよな。
ダメだなぁ。
やだやだ、もー。
生まれて来なきゃ良かったな。
生まれてすみません・・・(/ω\)
などと、コンプレックスの海に溺れるが如く、止めどなく落ち込んでいったりするものである(-_-;)
👉人と同じように出来るわけがないのだ!
この落ち込みの原因は「自分はあの人みたいになれない」という一点にある。
しかしよくよく考えてみれば、私たちはそもそも他人のようになれるはずがないのだ。
それまではコンプレックスの塊のような感じだったのだ。
素晴らしい先輩がいて、その人のマネをしようとやってはみるものの、全然ダメで跳ね返されてばかりいたのである。
私は「明るく元気に溌溂と」というタイプではない。
いくらマネしようと頑張ってみても長続きするハズもなく、逆にストレスをため込むだけなのであった💦
そんな中で突然閃いたのが、「あの人みたいにやるのは絶対無理だから自分らしくやるしかない」ということであった。
仕事はスタートがあってゴールがある。
私がやってきた営業マンという仕事は、中間は比較的自由であった。
目指すゴールに到達しさえすれば、プロセスなどの組立ては各自に任されているような仕事であった。
ならば別に、優秀な先輩のやり方をマネる必要は全然ないのだ。
その人とは違う方法でも、同じゴールに辿り着きさえすれば目標は達せられることに気づき、私は人マネをすっぱり止めたのである。
👉私の土俵は「後始末」!
私は優柔不断でくよくよする気弱な男である。
ガンガンアピールしまくるようなやり方は不得手だった。
しかし人の話をじっくり聞いて相手の考えていることを理解し、どのように対処したらいいかを判断したり、怒っている相手をなだめて交渉をまとめたりする能力にはなぜか長けていた💦
所謂「お詫び上手」である(-_-)
なかなかツラい才能ではあったのだが(-_-;)、私はこちらの方をしっかり伸ばして自分の個性を発揮して行こうと考えたのだ。
じっくり型だな・・・。
じっくり型の特徴は、不器用で手際は悪いが粘り強く諦めない、というようなことだ。
人より時間はかかっても、しつこくネバネバ対応しようと決め、じわじわべたべた粘り始めたのである。
特にトラブルなどの後始末は本当に必死にやった。
後始末は能力や資質より、粘りと根性があれば何とか出来るのである。
人の抱えるトラブルまで首を突っ込み解決してあげたこともあった(;'∀')
逃げずにとことんやると決めれば何とかなるのだ!
👉自分の土俵で戦い「自分のイメージや評判」を作れ!
内心ドキドキしてクヨクヨして泣きそうになったりしてたが、なるべく顔に出さないようにしていたので、「ハデさはないがしっかりしてる」みたいなイメージを作ることに成功していったのだった(;'∀')
これは私が社交的でなく、営業マンとしての資質を欠きながらも間違えて💦この仕事に就いてしまったために止む無くあみ出した個性であったが、自分らしく戦うという意味ではこれしかなかったのであろうと思う。
相手と同じ土俵で戦うなら全く勝ち目はない。
違う土俵=自分の土俵で勝負することが肝心なのだ。
自分の土俵にさえ引っ張り込めば負けない、という自信を持てれば、優秀な同僚たちとも互角以上に戦えるのである。
👉まとめ:戦略観が最も大事!
自分の土俵で戦うためには、自分の戦略を強く意識する必要がある。
常に戦略観を有して仕事に向かうのである。
私の例で言えば、アピール上手の人とその人の土俵で戦っても全く勝ち目はない。
しかしトラブル対応、後始末という土俵なら、はっきりと覚悟を決めている私の方が圧倒的に優位なのだ。
自分の特製を生かし、自分が一番使いやすい武器を作ることが勝ち抜く秘訣と言えるだろう。
自分の土俵に引きずりこんで戦う!それを強く意識するだけで世界は変わるのである!
自分らしく!結局それしかないのだ!
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