コンビニおにぎりでダイエット!
コンビニもち麦、大麦、玄米おにぎり徹底実食比較!
2022年11月更新!もち麦ダイエット大流行ですね。そこでローソン、セブン、ファミマのコンビニ大麦、もち麦、玄米おにぎりを食べ比べてみました。もち麦で痩せるメカニズムもまるっとまとめましたぁ!コンビニおにぎりでダイエット!まるっとスッキリわかりま~す😀
もち麦大麦おにぎりは何故痩せる?!
もち麦ダイエットが大人気である。
ダイエットの問題点は継続性だ。
その点もち麦ダイエットはめっちゃ簡単で続けるのが容易である。
基本としては白米にもち麦を7:3の割合で混ぜて炊くだけなのである。
もち麦などの雑穀米は食物繊維が豊富だ。
もち麦は白米の25倍の食物繊維を含有している。
もち麦を3割で炊いただけで、食物繊維量は0.7+0.3✖25=8.2倍となるのである。
食物繊維はお通じの改善だけでなく、大腸がんや生活習慣病も予防すると言われており、糖尿病や動脈硬化にも有効である。
腸内環境を改善し、早食いのよる食べすぎも予防し、血糖値の急上昇を防ぎインスリンの分泌を抑制することで肥満しにくい身体になるのを助けるのだ。
ファミマではもち麦ではなく「スーパー大麦バーリーマックス」を混ぜ込んだおにぎりを販売している。
こちらは何と白米の40倍😲という食物繊維の含有量である。
βグルカンは水を含むとゲル状となる。
玄米は稲からもみがらだけ取り除いた状態のお米である。
これにより糖質や脂質の吸収が抑えられそのまま排出する効果が期待できる。
すると①糖質の吸収を抑え血糖値の上昇を抑制する②脂質の吸収を抑えコレステロール値を下げる③腸内環境が改善されるなどの各効果が発揮されるのである。
もち麦、スーパー大麦バーリーマックスにはしっかり内臓脂肪が減らせるメカニズムがあるのだ🤩
おにぎりダイエットって何😵?!
実は「おにぎりダイエット」「冷ごはんダイエット」と言われる説が存在する。
おにぎりダイエットは3週間程度おにぎりしか食べないという短期型のダイエット方法である。
白米は糖質が多く通常であればダイエットには向かない。
しかし小麦粉が主成分のパンやパスタに比し糖質、脂質が少なく腹持ちが良いので、血糖値が比較的上がりづらいとされる。
そこでおにぎり以外は糖質を含む果物、お菓子、飲料や肉、魚も食さず、葉物野菜を中心に栄養を補完する。
これにより体質改善にもつながり痩せることが出来るというダイエットなのである。
個人差もあるようなので一概に推奨はしかねるが、比較的空腹感を感じず継続性が高い方法とも言われている。
また、「冷ごはんダイエット」は冷たいごはんしか食べないというダイエット方法である。
ごはんを冷やすと、ごはんに元々含まれているでんぷんがレジスタントスターチ(難消化性でんぷん)に変化するのだ。
レジスタントスターチは糖質だが食物繊維に似た働きをするのです。
糖質の吸収、血糖値の上昇を抑え太りにくくしてくれるのである🤩
ごはんのでんぷん質のすべてがレジスタントスターチに変わるわけではなく約20%程度とのことであるが、冷ごはんは固くなるため噛む回数も増え満腹感が増するので、それらを総合すると一定の効果は十分に期待できそうです。
劇的とまでは行かないが、冷たいままのおにぎりの方がダイエット効果があることは間違いないようなので~す!
おにぎりは温めずに食べましょうね😁
しかしこれらの説よりも注目度が高いのは食物繊維豊富なもち麦、スーパー大麦、玄米のおにぎりでのダイエットなのです。
そしてコンビニではこれらのおにぎりがかなりの確率で販売されているので、様々な味わいを手軽に食べられ継続性も確保できるので人気なのです🙌
しかしこれらの説よりも注目度が高いのは食物繊維豊富なもち麦、スーパー大麦、玄米のおにぎりでのダイエットなのです。
そしてコンビニではこれらのおにぎりがかなりの確率で販売されているので、様々な味わいを手軽に食べられ継続性も確保できるので人気なのです🙌
ローソンのもち麦シリーズはパイオニア!
ローソンの定番「枝豆と塩昆布」はナチュラルローソンで2014年から販売している商品である。
リニューアルを重ね現在は「食物繊維が摂れる枝豆と塩昆布おにぎり」となっている。
価格は138円(税込み)。
リニューアルを重ね現在は「食物繊維が摂れる枝豆と塩昆布おにぎり」となっている。
コンビニヘルシー五穀米おにぎりのルーツとも言える伝説の商品である。
ナチュラルローソンでの大ヒットを受け、ローソンの店舗でも販売するようになりそれが他社にも伝播した。
その意味では現在のもち麦大麦おにぎりブームのパイオニアはローソンなのである。
もち麦入りで、枝豆がたっぷりで、風味も良く食感も楽しい🤤
塩昆布の塩気が、ナチュラルな味わいでめっちゃイイです。
その後ももち麦おにぎり、玄米おにぎりなどの新作を定期的に販売しているがどれもダイエットには実に効果的だ。
ぬかや胚芽が残ったお米なのだ。
実はぬか、胚芽には食物繊維、ミネラル、ビタミンが豊富であり、特に食物繊維がダイエットに有効とされている!
玄米の食物繊維含有量は白米の約3~4倍程度である。
前述の通り食物繊維がダイエットに効果的な一方、玄米はいくつかのデメリットも指摘されている。
①おいしくない②炊くのが難しい③消化に悪い
この3点が結構問題だったのです💦
健康に良いのはわかるが、食感が硬く、炊く前に約20時間も浸水が必要であり、消化に悪くお腹を壊しやすいというようなデメリットの前に泣く泣く断念する人が多かっただそうだ😭
しかし、本商品はその問題点を解決しており、栄養価をそのままに消化性が高いおにぎりを実現しているのだ。
セブンのもち麦シリーズ大ブレイク!
セブンイレブンの「もち麦もっちり梅こんぶおむすび」129円(税込み)である。
カロリーは159kcal、たんぱく質4.0g、脂質1.7g、炭水化物33.8g(糖質30.2g、食物繊維3.6g)、食塩相当量1g。
※リニューアル前の商品は160kcal、たんぱく質4.1g、脂質1.1g、炭水化物35.5g(糖質31.3g、食物繊維4.2g)、食塩相当量1.4g。
※リニューアル前の商品は160kcal、たんぱく質4.1g、脂質1.1g、炭水化物35.5g(糖質31.3g、食物繊維4.2g)、食塩相当量1.4g。
梅と昆布の組み合わせがやみつきになるプチプチ・もちもちとした食感のおむすび(セブンイレブンサイトより)
何だかまたワンランク上げて来たような感じです。
真ん中に線が見えるのがもち麦ですね😀
私は日本を代表する「おにぎりカッター」として(自称です💦)数えきれないおにぎりの断面を撮影してきたが、本商品はなかなかの難敵である。
これはどう見てもスパっとは切れないヤツだと、長年の経験が囁くのである。
しかし無理やり切ってみる。
食べてみると、もち麦のプチプチした食感にクラッシュ梅と赤しそ、こんぶ、ごまの風味が生きていてめっちゃ美味しいのである。
ごはんは、うるち米ともち米がミックスされ、もちもち感がかなりアップしている。
以前の崩れやすい感じは影を潜め、食べやすくなりましたね😀
これはめっちゃ良いではないですか!
和の技法が光るしみじみ美味しい、これぞ日本が誇る梅おにぎり!なのだ。
このおにぎりの大ヒット以降、セブンでは様々なもち麦、玄米、雑穀米シリーズのおにぎりを随時発売中である。
「もち麦もっちり!」「食物繊維」などがキーワードなので、目についたら是非手に取っていただきたい。
「もち麦もっちり!」「食物繊維」などがキーワードなので、目についたら是非手に取っていただきたい。
ファミマはスーパー大麦バーリーマックスシリーズ!
他社がもち麦おにぎりで好評を得る中、ファミマはもち麦ではなく「スーパー大麦バーリーマックス」をインしたおにぎりシリーズを販売し、こちらもめっちゃ人気を博している。
第一項に記載した通り、めっちゃハイスペックの大麦なのだが、実はプチプチした食感がクセになり(それは私です💦)リピーター続出と言われているのである。
そしてファミマでは玄米おにぎりのシリーズも時折発売されている。
そしてファミマでは玄米おにぎりのシリーズも時折発売されている。
ファミマでは、「スーパー大麦バーリーマックス」「玄米おにぎり」の表記をチェックしてみてください😀
まとめ:健康志向で益々快調!もち麦大麦玄米おにぎり!
どれも素晴らしい!
もち麦、スーパー大麦、玄米おにぎり最高です😭
何せ食べるだけでダイエットにつながる、有難い健康志向おにぎり百花繚乱の時代なのである。
もち麦、大麦おにぎりのポイントは食感であろう。
プチプチした感じがクセになるのだ。
食べ比べた中で最も完成度が高かったのはセブンの「もち麦梅こんぶ」である。
梅おにぎりの革命!的美味しさであった。
今や様々な五穀米おにぎりがどんどん発売されているので、ローソン、セブン、ファミマのおにぎり売り場では「もち麦、玄米、スーパー大麦」などの記載にご注目くださいませ!
どれもマジ美味しくてヘルシーです。
商品は2週間~1か月程度でリニューアルされますので、キーワードで探してみてくださいね😀
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