セブン・ファミマ・ローソン!コンビニアメリカンドッグ実食比較対決!カロリー糖質も比較!/コンビニ研究本部ホットスナック調査室



セブン・ファミマ・ローソン!コンビニアメリカンドッグ実食比較対決!
かなり違っててびっくりです😲



2023年2月更新!セブン・ファミマ・ローソン!コンビニアメリカンドッグランキング!実食比較対決しました!衝撃の縦切り比較断面画像あり!重量、カロリー、糖質も比較!ソーセージは肉?魚肉?アメリカンドックはアメリカにはない?まるっとわかるキャプテン福田の実食レビュー!





コンビニのアメリカンドッグはめっちゃ人気!


実はコンビニのアメリカンドッグは隠れた大人気商品である。

118円~130円(税込み)とめっちゃ安くて、ボリュームもしっかりあり何より美味しいのだ。

先日テレビを観ていたらセブンイレブンの特集をしていたのだが、その中で私が驚いたランキングがあった。

揚げ物ランキングである。

セブンで売れ筋の1位~3位を発表していたのだが、1位はからあげ棒2位はななチキでこの辺はなるほどなぁと思ったのだが、3位は何とアメリカンドッグだったのである。

確かにお店では途切れることなく陳列されていて、人気があるのは認識していたのだが、セブンにはななチキ、揚げ鶏というコンビニチキン2トップも君臨しているので、その下くらいかと思っていたのだ。

また、別な「空港で外国人にインタビューする番組」では、6人のバイクツアーで2週間で日本各地を巡っていたアメリカ人のグループが、日本の思い出の食べ物を訊かれ、間髪を入れずセブンの「アメリカンドッグ」と答えていた。

めっちゃ美味しくて毎日全員が2本づつ食べていたそうだ。

「こんなに美味しいものはアメリカにはない!」と言っていたのだが・・・アメリカンドッグってアメリカにはないのか😨?!




そもそも「アメリカンドッグ」って何だ?!


アメリカンドッグはソーセージや魚肉ソーセージに串を刺し、小麦粉などの衣をつけて油で揚げた食品だ。

これはアメリカで普及しているとうもろこし粉の生地を使ったコーン・ドッグを日本に於いて改良したものであり、名前も日本でつけられた和製英語だ。

サクサクふわふわした生地のコーンドッグにはウインナーを入れる。

ケチャップとマスタードをつけるのは同じだが、日本のアメリカンドッグのような甘さのある生地ではない。

 メリカ人の方が、「アメリカンドッグはアメリカにはない!」と断言するほど味わいは異なるのである。




セブンイレブンの「アメリカンドック」です!


セブンイレブンの「ビッグアメリカンドッグ」130円(以下税込み)である。

重量は96g(以下実測値)。

カロリー307kcal、たんぱく質6.7g、脂質15.3g、炭水化物37.0g(糖質34.0g、食物繊維3.0g)、食塩相当量1.3g。

※販売地域:東北、関東、甲信越、北陸、東海

※販売地域:北海道、近畿、中国、四国、九州、沖縄は異なります。
カロリー318kcal、たんぱく質4.9g、脂質16.0g、炭水化物39.5g(糖質37.8g、食物繊維1.7g)、食塩相当量1.4g。


サクっとした食感とほんのり甘い風味が特長のアメリカンドッグです。(セブンイレブンサイトより)


セブンでは熟練の職人が一本一本丁寧に衣づけを行っているらしいです😀

また、ソーセージは皮なしで、生地からダイレクトにソーセージの肉の味わいにつながるように工夫し、生地にはバニラフレーバーを忍ばせ、軽やかな甘味を演出しているそうですよ。



ファミリーマートの「アメリカンドッグ」です!


ファミリーマートの「アメリカンドッグ」118円である。

重量は106g。


カロリー311Kcal、たんぱく質4.9g、脂質16.0g、炭水化物41.6g、食塩相当量1.4g、たんぱく質9.2g、脂質12.0g、塩分相当量1.2g。


ほどよい甘さで、ふんわりした衣が特徴のアメリカンドッグです。※宮崎県、鹿児島県では取り扱いがございません。(ファミリーマートサイトより)

ファミマでは表面のサクっとした食感と、中生地のしっとり柔らかい口触りのコントラストを意識的に創っているそうです。


ローソンの「ジャンボアメリカンドッグ」です!



ローソンの「ジャンボアメリカンドッグ」130円である。

重量は最も重い107g。
さすがはジャンボを名乗るだけあるボリューム。


カロリー276kcal、たんぱく質6.2g、脂質12.5g、35.9g(糖質33.2g、食物繊維2.7g。)、食塩相当量1.6g。


サクサクした食感が特徴の仕立てです。(ローソンサイトより)

ジャンボなるもカロリー、炭水化物量とも3社でも最も少ないですね。

ローソンは、サクサクした表面の食感とほんのり甘い味わいがウリとのこと。



実食比較します!

左からセブン、ファミマ、ローソン。
ローソンがひと周りデカいですね😁



先ずセブンを切ってみる。


おおおおお~~~~😲!
思ってたよりソーセージがしっかり端から端まで入ってるんだね!

続いてファミマを切ります。

 
こちらもソーセージがデカい!

ラストはローソン。


なるほどぉ。
他の2社と比しローソンはソーセージは小さめなんだね。

左からセブン、ファミマ、ローソンと並べてみました。


う~む。
セブンのソーセージが見た目は一番美味しそう🤤

ソーセージの重量比較もしてみますかね💦

このように無理やり取り出して測ってみます。
(良い子はマネしないでね💦)

セブンは35g、ファミマが37g、ローソンが32gでございました。

全体の重量はローソンが最も重く、ファミマ、セブンと続くが、ソーセージの重量はローソンが一番軽いという結果です。(実測値)



※セブンイレブンは地域で成分量が異なります。


食べ比べてみますね。
(串を抜いて半分に切ってしまったので手づかみです💦)

おおおおお~~~~😲!
これかなり違いますね。

ローソンはサクっとした食感で、中がしっとり柔らかい感じですが、セブンはザクっと硬めのみっちりした食感。

ファミマはリニューアルして、表面が硬めになり、中ももっちりした感じに変わり、ローソン、セブンの中間の印象です。

ほんのり甘い生地は変わらないものの、生地の食感やソーセージの噛み応えと味わいは3社でかなり差があります。

全体的に味わいが濃くソーセージ感の一番強いのもセブンでした。

ローソンのサクっとした軽い口あたりも魅力的ですね。

しかしそれぞれみんな美味しいですね🤤



コンビニのアメリカンドッグのソーセージは肉?魚肉?


左からセブン、ファミマ、ローソンの断面である。

左から右に色が徐々に薄くなっているのがわかると思う。

左のセブンはどう見ても肉のソーセージであろう。

しかし右のローソンは見た目は魚肉?と感じるような色合いだ。

しかし成分表を分析してみると、各社とも「鶏肉、豚肉、大豆」が主成分である。

魚肉ではありません😅

鶏肉と豚肉をメインとして、つなぎに大豆、ゼラチンを使用しているようなのだが、その配合に差異がありこのような違いが出ているのではないかと思われる。
 
推測の域を出ないが、最もつなぎが少なく肉肉しいのがセブンということなのではないだろうか。





まとめ:果たしてその評価は?どれがおススメ?!

どれも美味しいですね💦

温かく、甘めの生地とソーセージの味わいにケチャップとマスタードが加わり、食べ飽きず満足感高し。

食感がかなり違うので、ザクっとしたしっかり目の食感が好みならセブンかファミマ、サクっと軽い食感を選ぶならローソンです。

ソーセージ感が強いのを選ぶならセブンかファミマ

生地、ソーセージともしっかり濃い目の味わいならセブンですね。

個人的には味わいはセブンが好みでしたので1票入れておきます。

敢えて味わいに順位をつけるなら1位セブン、2位ファミマ、3位ローソン!(個人的感想です)

本記事はTwitterでの反響が大きく、コメントもたくさん頂戴しています。

「縦切り画像で長年の疑問が解けた」「違いがわかってスッキリした」というようなコメントが多かったのですが、中には「アメリカンドッグのソーセージはただの芯だと思ってるのでこれからはローソン1択です」という方もいらっしゃって、楽しみ方はそれぞれだなぁと、ちょっと嬉しくなりました🤭

さて、3つ食べたらお腹がいっぱい😵

合わせたらかつ丼並みの糖質ですもんね💦

しかしこれで1個118円~130円はめっちゃお得。

コンビニ揚げ物界の優等生ですね!

これからもご愛顧よろしくです!


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