クールビズ2019も5月~9月!でも28℃は暑い?!解決策はこれ!/サラリーマン4コマ漫画劇場㊸スペシャルセレクション⑭



2019年のクールビズも5月~9月!でも28℃は暑い?!ならばウルトラスーパーミラクルクールビズを提唱!



2019年もクールビズがスタート。でも28℃設定って暑くないですかね💦クールビズの歴史をまるっと解説し、その問題点にズバッと斬り込みます(;'∀')改善策として「ウルトラスーパーミラクルクールビズ」もドドーン!と提唱しちゃいましたぁヽ(^o^)丿






(^.^)本日の記事の見出し


👉2019年のクールビズも5月~9月!


👉やっぱ28℃は暑いんでないかい?!


👉エアコンの設定温度と室温は違います!


👉私のクールビス問題を語る!


👉しかし昔の営業マンの夏は悲惨だったのだ!


👉まとめ:ウルトラスーパーミラクルクールビズを提唱💦!








👉2019年のクールビズも5月~9月!



 中央省庁の職員がノーネクタイ、半袖など軽装で勤務する「クールビズ」は2019年も5月~9月末と発表された。

 地域によっても異なるし民間企業は自主裁量なのだろうが、今年も暑い熱い夏が予想されるので、クールビズは出退勤時などでは大いに助かる取組みではある。


 環境省がクールビズを起案して実施したのが2005年だ

 当時は6月~9月の実施だった。

 2011年の東日本大震災時に電力不足の問題もあり、5月~10月末と前後一か月伸長されたのだ。

 2016年からは5月~9月の5か月となっている。

 そもそもクールビズは「地球温暖化対策と節電」を起点として開始された。

 室温を28℃に設定し、電気をあまり使わなくても良い服装で仕事をしよう!という意図である。

 しかし、近年この28℃はいかがなものか?!という議論が巻き起こっているというではないか?!





👉やっぱ28℃は暑いんでないかい?!
 近年クールビズの設定温度が問題になっているそうだ。

 2018年には「28℃は暑い!」と政府内の会議で議論があったらしい

 今更何よ!という思いもあるが、震災の節電時期などもあったから、暑くても仕方ない、という気持ちでみんな我慢していた面もあるもんな。

 電力や経済が落ち着きを取り戻し、ようやく議論が巻き起こったのは良いことなのだろうと思う。

 何故ならオフィスは相当暑いからである💦

 新聞記事を読んでみると、室温28℃の発端は「1966年のオフィス衛生基準に関する旧厚生省の調査で、室温は冬季は17℃~23℃、夏季は21℃~28℃とされた」ことだそうである。これを踏まえ1970年に建築物衛生法が制定され「室温は17℃~28℃とすべき」と規定されたのである。
(出典:日本経済新聞2017年5月19日朝刊)

 しかし17℃と28℃ではエラい違いなのだ。9℃も違うぞ"(-""-)"

 やはり2011年の東日本大震災で、各企業が節電対策もあり28℃固定を徹底したのが大きいのではあるまいか。







👉エアコンの設定温度と室温は違います!




 また、もう一つの問題点はエアコンの設定温度と室温の違いである。


 企業側では運用を「設定温度」としている場合が多い。

 またオフィスではフロア毎にエアコンの設定できるケースと、ビル全体で設定しているケースに分かれており、この28℃は各個人が体感している温度とは相当かけ離れているようだ(-_-)

 エアコンを28℃設定にしていても、窓際の人などは30℃を軽く超えていたりするのである。

 かく言う私も、このクールビスの設定温度では痛い目に遇ったクチである(-_-;)






👉私のクールビス問題を語る!



 私のいたオフィスは全館一律の温度設定であった。

 私は2年ばかり、間仕切りのある狭い個室的スペースで執務していたのだが、夏は本当に地獄であった。

 もうホントにめっちゃ暑いのである(/ω\)

 普通にデスクワークしているだけで汗が噴き出すのだ。
 低温サウナ並みである💦

 このままでは脱水症状を起こし干からび、オフィス内でミイラ化する可能性も否めないと思い、ヤマダ電機に扇風機を買いに行き自前の風を浴びることで何とかかんとか夏をやり過ごしていたものだ。


 しかしこの扇風機というヤツも実はなかなか効果的である。

 先人の知恵と言いますかですな、エアコンがなくても何とかなるものなのだ(;'∀')

 だが、この新聞記事を読むと、専門家が28℃は人間が我慢できるギリギリ」と言っていたり25℃から28℃に上がると作業効率が6%ダウン」と言っていたりしてかなり衝撃的である( ゚Д゚)

 私は、夏の間中ずっと軽く30℃を超えるスペースで仕事をしていたのだから、効率は相当落ちていた可能性が高いのである。

 私の効率を返せぇ!とクールビスさんに向かって叫びたい心境だ。








👉しかし昔の営業マンの夏は悲惨だったのだ!

 でもさぁ、私が若い頃はクールビズなんて夢物語だったもんな・・・。

 特に私のような営業マンは、真夏の炎天下であっても背広にネクタイは必須だったのだ。

 更に今のような夏用軽量快適スーツなどというものも存在せず、通気性の悪いスーツに通気性の悪いYシャツに通気性の悪い下着という、悪通気性三段重ねを身に纏い、汗みずくびしょびしょになりつつもネクタイをクイっと締めていたのだから、そりゃもう大変なことだったのだ(/ω\)


 その頃、同じ部署の後輩に、「俺が社長になったらさぁ、全部署に男子用ロッカー作るから、通勤は短パンにTシャツにビーサンだぜ」とか言ったものだ。

 後輩は、あー、ぜひそれお願いしますよぉ、などと半分本気で懇願していた。

 勿論完全な冗談であったのだが、日本が亜熱帯化しつつある昨今、もう一度この線を真剣に考えてみる必要があるのではないか、と思ってみたりするのである。

 つまり「ウルトラスーパーミラクルクールビズ」である。






👉まとめ:ウルトラスーパーミラクルクールビズを提唱💦!

 通勤は勿論だが、オフィスにおいても各人の体感温度はエアコンからの距離や風の向きにより大きな差異がある。

 ならば、それは服装で解決するしか方法はないのではないか。

 つまりウルトラスーパーミラクルクールビズの定義はこうなる。

「カーディガンからタンクトップまで完全自由」!


 半袖Yシャツにノーネクタイなどという生ぬるいやり方では、クールビズの効果を発揮することは出来ない。

 暑いと効率が落ちると明確に言われているのだから、服装の完全自由化しか方法はないのである。

 しかし、タンクトップと短パンにビーサンで執務中に、急な来客があったらどうしよう(-_-;)

 着替えに時間を要せばお客様を無駄にお待たせすることになってしまうではないか。

 んー、そん時は浴衣だな。

 接客時は浴衣。

 30秒あれば着れるもんな。


 浴衣業界の売り上げにも貢献するし、日本古来の文化継承にもつながるし、これがホントのクールジャパン・・・・・なんちゃって(;'∀')